首都圏有名女子大人気復活の兆し!!｜掲示板スレッド

（注）卒業生（大学院進学者を除く）に占める主要企業への就職者の割合。
対象大学は東洋経済誌が財務諸表などのデータを入手できた434大学のうちの
総合ランキング・トップ300大学である。
2010年に上位だった大学でも未掲載の大学がある。例えば、学習院女子大学（同年19位）
が未掲載であるのはトップ300社に入らなかったためと考えられる。

続きです。

※つまり図にないからといって必ずしも大企業就職率が低いとは限らない点に注意が必要。

予備校関係に務めていますが
いわゆる上位女子大は
キャリア思考が非常に強く
キャリア教育や副専攻で実学を学べるカリキュラムなどが取られています。
いわゆるキャピキャピして、
言い方は悪いですが男子狙い？の女子大は
もう少し下のレベルでは。

授業も厳しく 、
人数も少ないので
真面目な女子学生さんが大半です。
我々の頃の女子大とは
今は全く違っています。

就職は同レベル以上の共学大よりはいいと言われています。
これは早くから、実学も含め、女子のキャリア教育を進めているので
意外に意識が高いというのもあります。

確かに目も当てられない女子大もありますが
これは共学大もひどいところもあるのと同じ。

共学大ＶＳ女子大
という分け方がおかしいのであって
各大学によって違うということです。

私は地方の女子高に通っていたので、自分が大学受験する時は、女子だけの世界にはウンザリ、絶対に共学、と思っていました。

今のようにネットもない時代。地方だと首都圏の学校情報も予備校の受験冊子などで、偏差値とか立地とか学部の数、看板学部がどの学部か、ぐらいの大雑把な情報しかわからず、何度か受けた模試の判定と、なんとなくのイメージで受験し、合格した共学に進学しました。

でも、実際に進学し、アルバイト先で知り合った女子大の子達と接してわかったのは、当時でも女子大と言っても、学校によって全く違い（考えてみれば当たり前のことですが）、確かに全く勉強もせず単位も簡単に取れ、遊んでばかり（に見える）学校もあれば、実学志向の大学もあるということでした。

また、高校までとは違い、友達づきあいは広げようと思えばアルバイトやサークルで男女問わず、友人知人は出来るのも見てきて、自分の何がなんでも共学という考えは視野が狭かったな、と思ったものです。

実際、入学した時は、バブル時代でしたが卒業時には、そのバブルははじけており、私自身は自分の実力不足と地方出身ということもあり就職に苦労しましたが、当時知り合ったその女子大の子達（ほぼ、ここの出てきている上位女子大のいずれかに通っていました）は、皆さん、概ね志望通りに次々と就職が決まっていきました。

そして、今、我が子より少し上の年齢のお子さんがいる方と話していて（その方のお嬢さんも、ここには出てきてない学校ですが、名の知れた女子大です。）、やはり女子大は実学志向だということ、就職も割りとあっさり決まったことなどを知り、今は更にその傾向が増しているんだと実感。

子供にもそのことを話したら、子供は、とっくに先輩や友達と話して今の状況を把握しており、「そうだよ。昔と違って今は大学生も勉強してるんだよ。大変なんだよ。女子大だけじゃなくて、共学でも。学校にもよるけどね。」と言ってました。
志望校には女子大も入れていて、受験予定です。

専業主婦志向は、むしろ難関の共学に増えているようです。

マスコミの報道を全て鵜呑みには、できませんが、以前テレビで難関大の女子学生に卒業後の希望の進路を聞いていて、「専業主婦。その為に受験頑張って、この大学に来ました」と答えているのが放送されていました。

たまたま、インタビューでそう答えた子だけが、使われていたにせよ、そういった傾向は多少なりとも、あるのかもしれない、とは思います。
（実際、うちの子の友達でも、うちの子よりはるかに勉強もでき、真面目な子ですが、以前は専業主婦だけは嫌、と言っていたのに「これからの受験勉強考えただけで、もう疲れた。終わって、進学しても、今度は、また就活するかと思うと、うんざりする。大学で相手見つけて専業主婦になって、のんびりしたい」と言い出した子もいると言ってます。もっとも、お友達は今、そう言ってるだけで、ちゃんと就活するんだろうと思いますけど）

予備校で指導をしております。
自分の娘も中学受験の年代なので（付属を視野に入れるかで）、大学の昨今の事情も深く分析する役職です。

15年前、30年前とは各大学の評判も実情も様変わりで、少子高齢化に突入でどの大学も生き残り作戦に必死です。

女子大復活はまさにここ数年の潮流ですが、

伝統ある聖心女子大、津田塾大、学習院女子大は残念ながら埋没組。不人気で志願者数も激減し、偏差値も下降の一途。聖心も学習院も付属校の不人気にも大きく現れています。

逆に、

グローバルな時代にあわせ、学べる内容や資格取得内容を再考し学部学科編成し、留学サポートやライフスタイルのサポート体制にあたる教職員を多く配置し手厚い指導が人気で、時代の流れに沿ったブランディングに成功したのは、昭和女子大です。バブル時代は大妻や共立やフェリスと並ぶランクでしたが、今は 時代のニーズに合わせた指導が定評で就職率も女子大No.1としての記録が7年も続き、女子大では群を抜き 人気と実力のある女子大になっています。

全国の1000人以上の総合大学では8位の就職率を誇りますので、予備校では人生の長期スパンで見て オススメの大学と位置付けています。

卒業生では、雑誌やメデイアで良くみかける 建築家の永山祐子さん(ご主人は、芸術家・創作アーテイストの藤田アキラさん）など、都会的に洗練された方を輩出しはじめていますね。アナウンサーでも昭和女子大出身の名前を耳にすることも多くなってきました。

共学か女子大かは、各家庭 お子さんの個性にあわせた選択をオススメします。

日本女子はどうでしょうか

有名ですよ

大学改革はだいぶ先行してるんでしょうね

ご質問にある東京女子大はかつては、一流女子大でしたが、時代の流れにフレキシブルに対応できず 人気も偏差値も下降の一途です今や共立と同格です。団塊ジュニア世代の私の高校の友人は慶応を蹴って東女に進学したような時代もありましたが、残念ながら今はこのまま埋没していくグループと見ています。

日本女子大は、かつての偏差値はありませんが、学園内でプライドをかけ試行錯誤で変革を試みていますね。付属の人気は低迷で入りやすい学校の位置付けです。