両極頂点　慶應義塾大 Ｖ．Ｓ．東京大学　を語る｜掲示板スレッド

東大では女子２割は適正という考えが間違っていると思う。かなり異常な事です。

女子２割が適正なんて言ってないでしょ。
現状が２割というだけ。それでも昔に比べれば増えたという考えもあるけど。
日本の男女差別って、インドやイスラム圏みたいな差別とはちょっと違って、女性の地位それ自体は結構高いんだよね。
あくまで、仕事をバリバリやろう、と思うと差別にぶつかるけど、専業主婦の地位は高いし、責任もなく三食昼寝付きの特権階級。
男女差別ではなく、女性の中の既得権層（専業主婦）と新興層（働きたい女性）の利害対立なんだよ。
だから、女性の中でも一枚岩じゃないから、なかなか変わらない。

東大の女子比率は一時の健闘むなしくここ数年は低落傾向です。
理系の中心軸がリケジョ的なものから男オンリーの情報科学、要は数学にシフトし始めたばかりなので、今後女子の比率はますます下がり15パーセント辺りで落ち着くと思います。その場合、特に理1は6パーセント台に。もはや男子校と余り変わりなく中高一貫男子校出身の私なら頑張って理3目指すかも笑

中学入試でも、女子の場合、
桜蔭、ＪＧよりも、早慶の方が人気。
東大というキャリアが、女子にとって不都合となる事があるからこうなる。
今までの日本の男性社会の縮図が東大にはあるのです。

男性社会とは違う。
日本の専業主婦は世界一恵まれている。
だから、東大行くより専業主婦になりたい人が多いということ。

このような誤った認識を堂々と主張してくる人間があるのだから、男女共学参画の道はまだまだ険しいのだと感じます。

人気学部が法律から経済にシフトすると女子割合は少しだけ上向くかもね。
でも、それ以外のマイナス要因があるから結局マイナスだろうけど。

国家公務員総合職の採用者の男女比は３０割超えてますね。
受験者が圧倒的に多い東大のマイナス分を最近は早慶がカバーしている。
未だに東大が圧倒的に多いけれど、早慶の割合が増えている。

そう考えてみると、国家公務員総合職離れが皮肉にも総合職の女子率上昇に繋がっているのだと気づく。

内閣人事局は女性割合上昇についても行なっている組織だったと思う。
なら、東大の不人気は内閣人事局的には万歳なのでしょう。
ただし、総合職全体の人気がここまで下がると、各論での言い訳も立たないとは思う。

幹部人事を内閣官房内閣人事局が一元管理するようになってから忖度が横行するようになったし、とんでもないミスマッチ人事が起きるようになったのは事実だろうね。
内閣人事局は適材適所と言っているけど、その分野の専門性も知見もない、幹部としての能力もない、常識もないような人物が登用されているのをみると、能力主義とはいったいなのなのかと思ってしまいます。
政府に完全にイエスマンである事が第一条件となる今の仕組みが、国家公務員離れを起こしている大きな要因でしょう。
その最たるものが東大生の法学部離れに現れているのかと。