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【3769874】文部科学省が国立大学に文系学部廃止を要請!従わなければ交付金停止なども

投稿者: 名無しのプログラマー   (ID:b.IcRJT5AkM) 投稿日時:2015年 06月 18日 07:26

8日の大学への通知では、人文社会科学系や教員養成系の学部の廃止や他分野への転換を求めた。
下村文科相はこの日「これらの学問が重要ではないと考えているわけではないが、現状のままでいいのかという観点から徹底的な見直しを断行してほしい」と理解を求めた。

全文は元記事で
http://www.gigadamu.com/2015/06/news1379534.html

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  1. 【5318057】 投稿者: 国立  (ID:.9DHDPAjgnM) 投稿日時:2019年 02月 16日 01:37

    文科省のまとめによると、2018年度の国立大学(学部)の入学定員は、前年度より43人減の9万5,650人となっています。2013年度の入学定員は9万6,482人でしたから、5年間で832人減となる計算です。一見すると、あまり大きな変化はないようです。
    しかし、入学定員の前年度比を学部の分野別に見ると、ある傾向が存在することがわかります。たとえば「人文社会」は2016年度が1,075人減、17年度が402人減、18年度が219人減で、3年間で合計1,696人減と大きく減っています。
    さらに「教育」は2016年度が905人減、17年度が3人減、18年度が124人減で、3年間で合計1,032人減りました。「理工」も2016年度が1,449人減、17年度が184人減、18年度が40人減で、3年間で合計1,673人減となっています。
    一方で、逆に定員が増えているのが「共創学部」(九州大学)などの新しいタイプの文理融合型学部や、「国際地域創造学部」(琉球大学)など地域経済に役立つ人材を育成する地域振興型学部といった「その他」の分野です。「その他」の入学定員は、2016年度が2,898人増、17年度が232人増、18年度が340人増で、3年間で3,470人も増加しています。
    また文理融合型は、従来の工学部や理学部を母体にしている場合が多く、先に挙げた「理工」分野の定員減少分は、こちらに振り替えられています。つまり、純粋に定員が減っているのは「人文社会」と「教育」の分野ということです。
    このことから国立大学では、「人文社会系から文理融合型学部を含む理工系へのシフト」「教育系の定員削減」という二つの事態が進行している事実が浮かび上がってきます。これは2015年に文科省が国立大学改革の方針として、教員養成系学部の縮小と人文社会系学部の「社会的要請の高い分野への転換」を大学に通知したことが原因です。

  2. 【5343533】 投稿者: 文系の人気  (ID:veTFTDuF1Is) 投稿日時:2019年 03月 04日 19:20

    もちろん興味関心の問題もあるだろうし、そのときに就職や海外を含む大学院進学などに有利なものを選ぶという実利的な面もあるだろうが、文系の人気は根強い。
    政府・財務省・文科省は、大学は国民のニーズに応えよ!といい、その結果として文系は攻撃され、特に組織改編を強制された各国立大は意味不明な文理融合を含め、文系の規模を減らす羽目になった。
    しかし、実際に学ぶ側には文系にニーズがあることは明らか。政府が言う「国民」は一部財界しか入っていないこと、財務省にとっては憎き研究教育への支出が減らせるなら実際のニーズなどどうでもいいこと、そして本来文教の中心官庁である文科省も大学に対して偉そうにしたいと言う以外にモチベーションがないことがよくわかる。

  3. 【5344620】 投稿者: 文理  (ID:OT.mp4JWqLo) 投稿日時:2019年 03月 05日 14:48

    融合して学科推薦や研究室推薦がくるんだったらまだ理解できるんだけど多分違いますよね?
    それに今の時代、理系だってマネジメント能力はかなり問われている
    研究開発についてだって法律は理解しないと仕事ができないのだからかなり勉強しているはずなんだけどそこを文理融合とかよくわからないことでごまかすっていうのはちょっと違うような気がするんですよね

  4. 【5344831】 投稿者: うーん  (ID:ECWidUAxIOs) 投稿日時:2019年 03月 05日 18:42

    高校のカリキュラムにも改革が必要ですね。私は大学受験対策にフォーカスした高校(理系)出身ですが、数学や理科は深堀りする一方で社会科はほとんど勉強しませんでした。大学のスタイルが変わり、入試もそれに即したものに変わる時、こういった高校の勉強が相応しいものである可能性は著しく低いです。

    また、従来の学部構造においては学生は高校で得た知識やスキルを応用する事でその学問への見聞を深めていった節はあると思います。しかし文理融合科目ではこうもいかないですよね。この学部を上手く活用するにはアクティブラーニングの姿勢が極めて重要です。

  5. 【5345645】 投稿者: 昭和  (ID:rZCPzvdcV7.) 投稿日時:2019年 03月 06日 11:10

    そもそも明治時代の分類法である文系理系がもう時代に即していない。今は人文社会科学でも定量分析は普通に行うし、その意味では数学、統計学、プログラミングは必須スキル。文系と言えどもこれからの時代、数学、統計学、プログラミングスキルは絶対に必要。経団連の今回の提言は遅きに失した感はあるが、当然の要求でしょう。むしろ問題は数学を勉強せずに大学に入学しようとする時代錯誤な高校生と数学試験を必須としない特に私大文系の大学。時代錯誤も甚だしい。いつまで昭和の感覚を引きずっているのかと。

  6. 【5345730】 投稿者: ライオンズ  (ID:4x.E./WfQ4c) 投稿日時:2019年 03月 06日 12:18

    そもそも話が進んでいないです。
    地方創生政策としてやっている事と矛盾すると政府は考えているのではないかな?
    今年は選挙あるから選挙前に地方票が離れることはしたくないと思います。

  7. 【5350410】 投稿者: 相思相愛  (ID:qHc5TZonxZw) 投稿日時:2019年 03月 09日 20:18

    2010年と比べ教育系学部で志願者数が、埼玉大(-844人)、東京学芸大(-963人)、横浜国立大(-1145人)、大阪教育大(-1285人)、福岡教育大(-1362人)と、旧帝大の教育学部以外は都市部で激減。
    90年代に増えた教員免許の取得を卒業要件としないゼロ免課程は、2010年代半ば以降、廃止する大学が増えた。つまり、教員免許を取得しないでも卒業できたのに、近年は再び必須になりつつある。
    減少の最大の要因は、ゼロ免課程廃止や募集人員の減少だが、志願者の減少率は募集人員減少率より上回っている。モンスターペアレンツ、ブラック職場のイメージとかで先生になりたい人の減少。
    地方の国立大では、センター試験の得点率が4割台の生徒も合格している。
    国としても文系とくに教育学部は削減したいし、志願者も激減してるのだから相思相愛だ。

  8. 【5350444】 投稿者: 未来の受験生  (ID:Gtdd0AwSgRI) 投稿日時:2019年 03月 09日 20:48

    >地方の国立大では、センター試験の得点率が4割台の生徒も合格している。



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