文部科学省が国立大学に文系学部廃止を要請！従わなければ交付金停止なども｜掲示板スレッド

「この法律は第3条で学校法人の責務として『学校法人は…自主的に財政基盤の強化を図り…修学上の経済的負担の適正化を図るとともに…教育水準の向上に努めなければならない』としており、また、『補助金適正化法』は第3条で関係者の責務として『…補助金等が国民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し、法令の定及び補助金等の交付の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業等又は間接補助事業等を行うように努めなければならない』旨規定しています。学校法人のこうした責務とさらに現下の厳しい国の財政状況の下で多額の公費が私立学校に投入されている意義を十分踏まえ、私立学校が効率的な学校経営を図るとともに教育水準の向上に努め、建学の精神を生かした特色ある学校づくりに格段の努力を傾注すべきことが関係各方面から期待されています」（文科省HPより一部転載）

と、いささか恩着せがましく欺瞞的であるが、文科省でもこの程度の要求である。実際には、私立大学は私立学校振興助成法12条に定める程度の監督を受けるに過ぎない。すなわち、国は財政的援助をなす限度において、その援助が不当に利用されることのないように監督するとの趣旨である。したがって、その範囲を越えた公権力による干渉は権限の濫用・逸脱となり、さらに学問の自由（憲法23条）に抵触する虞れがある。

実に。
まるで、あのトランプのようだ。

私大の助成金が全て0になったら、ここの私大信者は発狂しますね。あれだけ駅弁潰せと喚いてきたからぬ。

私は「駅弁つぶせ」などと、かつて一度も述べた事実はない。むしろ、その「駅弁」ご出身とお見受けする君ご自身が、そうして自らを卑しむその理解不能なご様子に、憐れの念さえ抱く。母校に誇りを持てぬとは、なんともお気の毒。

工学や電機を専攻したい学生にとっては古文・漢文なんて学びたくもない。
逆に国文学を専攻したい学生にとって数IIIがその分野で必要になることは確実にない。
法学にしたって弁理士等を目指すなら理系の知識は必要だろうが税理士を目指すなら税率計算ができれば問題はないので四則演算がしっかりできる程度であればいい。
あとは判例の結論がなぜそう導かれたのかを読みとける読解力があればいい。

文部科学省って、文部ってあるくらいだから、文系廃止にしたら、教育科学省とかになるのかな。

問題の1つは日本にはレベルの低すぎる大学が多すぎること。
その理由のひとつに幅広く補助金をばらまいていること。
これには官僚の制度化された出世競争から脱落した者の受け皿になる大学教授席を存続させなければならないと言う一面があると思われる。
日本の大学の理系研究が他国より遅れをとっているのは官僚の多くが文系出身者であり理系研究の重要性や研究の経緯等を理解していないことにあるのではと考えます。

日本語は世界でも特に奥深く難しい言語ですので、日本では文系の相対的価値が高くなるのだと思います。逆に言えば、理系的な素養がなく知識が空っぽでも言葉だけで巧みに世渡りができるのかも。
もちろん理系でも弁の立つ人は沢山おられますが、どうもマスコミ中心に言葉の物量作戦で正論を潰しているという印象があります。
そういう意味では、文系の口先だけ言論人を論破できる、理系的な素養のある人を育てることは意義があると思います。