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【3769874】文部科学省が国立大学に文系学部廃止を要請!従わなければ交付金停止なども

投稿者: 名無しのプログラマー   (ID:b.IcRJT5AkM) 投稿日時:2015年 06月 18日 07:26

8日の大学への通知では、人文社会科学系や教員養成系の学部の廃止や他分野への転換を求めた。
下村文科相はこの日「これらの学問が重要ではないと考えているわけではないが、現状のままでいいのかという観点から徹底的な見直しを断行してほしい」と理解を求めた。

全文は元記事で
http://www.gigadamu.com/2015/06/news1379534.html

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  1. 【6890254】 投稿者: 「与太話」かどうかはともかく  (ID:n4mdjtmJjHk) 投稿日時:2022年 08月 13日 21:10

    その「人間の尊厳」をめぐってドイツでも、先鋭化する遺伝子組み換え問題が憲法上の議論になっている。その意味では、日本はフランスのみならず、ドイツからもはるかに遅れているといえる。しかも日本のガイドラインには、いつでも遺伝子組み換えが商業化できるとの含みが作為的に仕組まれてあるとの特徴がある。商業資本らの利権のためである。むろんそこに、業界保護官庁たる厚労省ならびに御用(理系)学者の存在がある。

  2. 【6890313】 投稿者: まあ  (ID:fmdGYWPU8Rs) 投稿日時:2022年 08月 13日 22:03

    「脱成長」や「素材の思想」の立場からは、遺伝子組み換えは否定されるでしょうけど、肯定する立場を取る哲学だってあると思う。そのへんが論争の種になってきますね。
    肯定する立場を一概に遅れているとは言えないと思いますが。

  3. 【6890356】 投稿者: 関西人  (ID:IFpT2r5YSpM) 投稿日時:2022年 08月 13日 22:37

    資本主義の発展を保守する立場でしょうね。

  4. 【6890478】 投稿者: お答えする  (ID:n4mdjtmJjHk) 投稿日時:2022年 08月 14日 00:47

    そういう哲学の存在が「遅れている」とは、思わない。しかしながら、科学と哲学との密接な関係にも関わらず、あまつさえ「ポストモダン」を自称するものが、人間の尊厳をも与太話などと決めつけるのなら、それはニセモノだと思われる。

  5. 【6890574】 投稿者: まあ  (ID:yT/xj0alXdM) 投稿日時:2022年 08月 14日 07:45

    まあ、独仏・EUは国益・地域益の為に動いているだけで、国家ぐるみのディーゼル排出量詐欺等、哲学・倫理的にも尊敬される・日本が目指すべき存在ではないよ(笑)

    "欧州司法裁判所は2018年、思いがけない裁定を下してアメリカを動揺させた。小規模農家の利益を守るフランスの農業団体「農民同盟」ほか8団体の主張を容れ、CRISPR作物を従来の遺伝子組み換え作物と動揺の厳しい規制下に置くべきとしたのだ。科学を平然と無視した裁定である。環境負荷を低減し、貧困層の健康状態を改善し、地球温暖化に対してヨーロッパがより適切に対処できるようにする健康的な食物なのに、それを禁じようというのだ。この裁定はまた発展途上国にCRISPR作物を敬遠させる結果も招いた。裁定分を見ると、これが危険な作物から消費者を守るための決断ではなかったことがよくわかる。アメリカが特許をもつ商品をEUに入れさせまいとする、世界的な貿易戦争の一環なのだ"

    "2016年、ノーベル賞受賞者100人あまりが公開書簡に署名し、遺伝子組み換え作物を承認するよう各国政府に要求した。「世界中で貧しい人々がどれだけ命を落とせば、これを人道に対する罪とみなしてくれるのか」。書簡はそう訴えていた。気候変動に関しては私達にどうこうできる余地はないかもしれない。しかし今より10億多い人々にもっと栄養のある食物を提供することなら、私達にも打つ手はある"

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  6. 【6890598】 投稿者: お答えする  (ID:n4mdjtmJjHk) 投稿日時:2022年 08月 14日 08:16

    君は誤解していまいか。さまざまな権益が錯綜する現代世界において、神の如く絶対普遍の超越者たる国家等は存在しまいよ。それゆえ、そうしてせっかく探しだしてくれた「反証」も、今回は功を奏していない。しかしながら、フランスやドイツでは、科学理論に対する認識論的な検討に止まらず、科学という文学形相を支える世界観の規準としての価値観ならびに科学という文化財の実践に及んだ社会的機能にまで議論が及び、科学主義の超克が模索されている。その点で、日本は相対的に両国に比べ遅れていると言わざるを得ないのである。

  7. 【6890608】 投稿者: まあ  (ID:dXSVHIKwGAw) 投稿日時:2022年 08月 14日 08:26

    まあ、だからそれが「自国民(零細農家)の経済的保護」からの、ただの逆算の与太話構築なんだよ。哲学にできるのなんて屁理屈・ポエムだけだからね(笑)

  8. 【6890767】 投稿者: さすが数弱  (ID:EoBMr16Mr4M) 投稿日時:2022年 08月 14日 10:27

    > その点で、日本は相対的に両国に比べ遅れていると言わざるを得ないのである。

    遅れているのではなく、最初にアプローチする観点が違うだけ。フランスのように観念や理念が先行するのではなく、日本では事実が先行するんだよ。事実に基づいて理論が組み立てられていく。そのほうが一般の人が理解しやすい。
    観念や理念からのアプローチは、それが現実に則っているうちはまだ周囲からの理解を得られるが、現実から乖離していくと次第に相手にされなくなる。みな空想や妄想に付き合ってる暇はないからね。
    君は、現実から乖離した観念や理念からのアプローチの典型的なタイプだね。

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