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【3769874】文部科学省が国立大学に文系学部廃止を要請!従わなければ交付金停止なども

投稿者: 名無しのプログラマー   (ID:b.IcRJT5AkM) 投稿日時:2015年 06月 18日 07:26

8日の大学への通知では、人文社会科学系や教員養成系の学部の廃止や他分野への転換を求めた。
下村文科相はこの日「これらの学問が重要ではないと考えているわけではないが、現状のままでいいのかという観点から徹底的な見直しを断行してほしい」と理解を求めた。

全文は元記事で
http://www.gigadamu.com/2015/06/news1379534.html

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  1. 【6907891】 投稿者: 関西人  (ID:bclH/l0O7qs) 投稿日時:2022年 08月 26日 21:02

    ただ、直観だけに基づく命令は正当性が薄いので、科学的な根拠付けも必要ですね。

  2. 【6907895】 投稿者: お答えする  (ID:0woMOuS9/GI) 投稿日時:2022年 08月 26日 21:04

    ご承知のように、五十嵐敬喜先生は長らく法政大学教授をお努めになった。ユニークな学風で知られた。

    ところで、入会権にご関心あるとの由。念のためご存じない方々にご説明すると、村落共同体などで構成員各自が山林や原野、海岸など(入会地)において雑草や薪炭用の雑木、海藻などを採取するなどして、入会地を共同利用する慣習上の権利(物権)である。したがって、その規律は主として慣習にゆだねられている。しかしながら、農業が自ら草刈りを行い肥料を用意するような自然的な形態であったときには不可欠なものであったが、商品経済や貨幣経済による農業形態の近代化に従い、その存在が希薄化しているのが現実である。ただ、こうした社会の構成員によって一致した慣行が繰り返されるとの事実があり、また構成員各自が当該事実的要素を法として認識すれば、その法的確信ゆえに慣習法として成立するとの不文法(非制定法)の意義は、今日でもけっして軽視されるべきではないと思われる。だだ現実問題として、実際の訴訟等で黒白つける際には、当該紛争解決の規準となる慣習の有無を調査せねばならないとの困難な問題を生じる。

  3. 【6907911】 投稿者: 関西人  (ID:bclH/l0O7qs) 投稿日時:2022年 08月 26日 21:14

    ありがとうございます。
    人が研究対象を持ったり関心の対象を持ったりするのは、究極的にはそのものがわからない、あるいは上手く扱い難いからだとは、時折言われますが、私なんかは入会地で行われるような焼畑農業なんて実践できないから、ただただ凄いよなあと思うばかりです。

  4. 【6907963】 投稿者: 占有権と革命との理論的相似  (ID:0woMOuS9/GI) 投稿日時:2022年 08月 26日 22:01

    ところで革命という新旧支配勢力によの急激な変転に不可避な価値観の転換による法的な混乱。とりわけ反革命的分子に対抗するためにしてする緊急避難的な対応を正当化する法理につき、意外にもブルジョア法たる現行民法における「占有権」がこれに類するものを示すと考えられる。この占有とは、自己のためにする意思を持って物を所持することをいう(民法180条)。物に対する事実的支配そのものから賦与される権利である。しかも占有においては、人が現に物を支配しているとの事実状態につき、それがどのような理由で生起したかを問うことなく、一応是認する。すなわち占有は、人の物に対する支配の取得が適法・違法かとの法的価値判断を超越する。したがって、占有では現実に「あるもの」(Sein)が問題なのであって、「あるべきもの」(Sollen)との要請は問題とせられない。たとえ違法な手段で奪取したものであっても、現に物を支配しているとの事実状態がある限り、それは法秩序の一環として法的に是認される(占有権)。

    そのうえで、そこにあるがままの現実の状態を基にして出発するとの思考が支配するとの点で、占有権は革命にも論理的親和性を有する。換言すれば、革命が従来の法によれば違法であっても、それが現実に成就されれば法を超越して是認されることで似ているといえる。しかも、「あるもの」としての占有は、それが長期間続けば正当付けられ、法的にも「あるべきもの」として所有権その他の権利に転嫁する(取得時効。民法162条)。すなわち占有の量的集積が質的転嫁をもたらす。同じく革命もまた、まず「あるもの」として新しい現実が創造され、その状態が継続するにつれて正当付けられ、安定度を増す。それにつれ法秩序も固定化する。

    そうすると、憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動を惹起せしめることによって成立する「内乱罪」(刑法77条)はどうであろうか。周知のように重大な犯罪であるとされるが、革命という現象がそうした従来の法の枠の外部で、かつ法を超越したところで生起するものであるとの性質上、それにつき在来の法による評価が実質的に意味を有しようか。むしろそれに代わり、「社会主義的良心」との規準に従い、当該行為が裁判されることになるのではあるまいか。

  5. 【6907969】 投稿者: 関西人  (ID:bclH/l0O7qs) 投稿日時:2022年 08月 26日 22:06

    労働者が工場を占拠して自主管理下に置くという戦法は、失敗することが多いとか、稲葉振一郎が昔、ネットで言っていたような・・

  6. 【6907982】 投稿者: 関西出身  (ID:s4l6F9LmaAs) 投稿日時:2022年 08月 26日 22:15

    ジョージ・オーウェルの動物農場みたいですな。

    高校の時に、英語の縮約版を夏休みの宿題(要約と感想文をかけだったような)に出されて四苦八苦した思い出が蘇る。

  7. 【6907988】 投稿者: 関西人  (ID:bclH/l0O7qs) 投稿日時:2022年 08月 26日 22:19

    労働者の団結力が完璧でも、今の韓国の造船系労組みたいに、資本の側から損害賠償求められたりして大変。

  8. 【6907993】 投稿者: 関西出身  (ID:s4l6F9LmaAs) 投稿日時:2022年 08月 26日 22:21

    私は結構な地方出身なんですが、明治時代の地租改正で入会地のような場所を、利用している集落で税金を払うような規則になり、税金を払う所と国有財産として物納?するような地域に分かれたとか。兄が郷土史が好きでいろいろ調べていました。

    朝鮮半島でも同じようなことをして、土地を失った農民が出たと聞いたような。

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