横国理工　ＶＳ　慶應理工　｜掲示板スレッド

横国第一志望の中には慶應に行きたいけどちょっと不安というチャレンジ層もいて、そういう受験生はW合格するとラッキー！と慶應を選ぶんですね～。
この場合は、本当のところ慶應第一志望で横国滑り止めというか、安全志向でしょうね。

国立第一志望の人様


＞例えば理系なら 東工大志望で前期落ち、 早慶合格、
＞後期で横国合格の時 早慶と横国どうしようかなーと思うのはあり得るのですか

はい、うちはまさにこのパターンでした。
早慶と横国でしたら、学びたい方向性で決めると思います。
「専攻分野でどちらに軍配が上がるか」が第一にあり、「費用」「通学の利便性」「大学の周辺環境」などが加味されます。

神奈川桐蔭学園の石井美代志進路指導部長は「難関国立大に合格しても早慶を選ぶ生徒は、両校が持つさまざまなネットワークに魅力を感じているのでしょう」と語る。

福岡県有数の進学校の進路指導担当教諭も「早慶が持つ人脈、情報量に魅力を感じる生徒は、九州大を蹴って進学します」と述べる。

東大、理系の成功率の方が高いのですね。

＞東大、理系の成功率の方が高いのですね。

東大理系の方が早慶の併願成功率が高いのは、科目数や問題の傾向に似た面が多いためだと思います。
東大型の勉強をしていれば、早慶の対策をしなくても合格するのはそれほど難しくはないでしょう。

文系の場合には、２つの問題があります。

１つは科目数が少ないこと。
東大受験者というのは、科目数が多いために、１科目で失敗しても他の科目で挽回することが出来ますし、それに対応するような勉強の仕方をしています。
しかし、早慶だと科目数が少ないため、仮に１科目で失敗すると、もう１、２科目しかないために、挽回しにくい状況になります。
さらに、応募者数が多い早慶文系の場合には、ケアレスミスのような形で１問落としてしまうだけで、順位が大きく落ちてしまいますし、２問でそういうミスをしてしまうと、完全に合格圏外に落ちるでしょう。

もう１つは出題傾向が理系とは違って東大と早慶ではかなり違うこと。
東大も当然難問が多い出題なのですが、早慶の入試問題もかなり難しく、しかも東大の問題とは傾向が違います。
従って、多少は過去問対策などを行ってから早慶の入試に臨みたいところなのですが、東大合格がギリギリ、というボーダー層では、とても早慶の対策をしている暇はありません。
したがって、ボーダー層はぶっつけ本番になる可能性があって、合格率が下がります。

ただし、東大合格者でも中位以上になってくると、早慶のテストではミスを犯しませんし、過去問を見ていなくても試験問題は解けてしまいます。
従って、併願成功率が低いのは、ボーダー層付近の東大合格者の中でもそれほどレベルが高くない受験生、ということになります。

併願成功率は国公立受験生の結果。
早慶進学者の多数を占める早慶専願は
併願成功率の土俵に上がりません。
故に、併願成功率をもって早慶の優位は
語れない。

受験経験者には常識。

だからと言って、早慶専願を貶める
訳ではない。

早慶専願は併願成功率を同じ土俵の
私立専願と比較しないと。

マーチ全滅、早慶合格も普通にいます。
彼らは早慶の出題傾向を極めた戦略勝ち。
素晴らしいと思います。

＞マーチ全滅、早慶合格も普通にいます。

普通にいるということで、データを載せていただけますか？
よろしくお願いしまーす。

MARCH全滅で早慶合格は
普通にはいないと思うけれど。

MARCHのどこかは落として、早慶のどこかには受かったというのは
一度聞いたことあるけれど
全滅なのに早慶受かったのは聞かないなあ。