古文漢文要らない｜掲示板スレッド

それを使って課題をこなすよう指示するというような形ではなく、参考資料としてこんなものがあるよというような形で、英英辞書や手書き漢字認識のサイトなんかは授業で紹介があってもいいでしょうね。

数学の定理や公式は、その時代の新発見ですから、子供たちに教える立場であれば、出来るだけ当時の感動を伝えたいものですね。そして、定理や公式は、その証明や導出の手法こそが当時の新発見であり学ぶべき知恵です。実は入試でも役立ちます。しかしながら、全ての高校生にそのような勉強を強いる気持ちはありません。使えれば良いという分野や人もありだと思います。でもベクトルも微分積分も見たことも聞いたことも無いのはあるレベル以上の世界では文理問わず困りますよね。

英語は情報量が多い分野ですから、参考書や授業で文法を学んで骨格を作りネットなどで発音を学べば、米国留学できるレベルまで届くようです。
あまり中学以降の教育をいじる必要性は感じませんが、小学校の英語教育を教養の低いネイティブに投げるのは問題があると思います。研修制度の変更に合わせて免許失効した主婦を動員して文法やフォニックスの基本を教えた方が良いのでは無いでしょうか。

漢文は情報が乏しい時代の遺物だと思います。何年かに一度船に乗って渡来する情報をその時々でそのまま保存しながら、乏しい情報から自分たちなりに解釈して吸収していったのでしょう。けして中国文化の受け入れを拒絶したのではなく、そもそも中国文化を丸ごと知るだけの情報など無かったと思います。小さな窓から外界の一部を見ながら腑に落ちたことを知識として蓄えたのだと思います。

参考資料って、意外と高額ですよね。笑

しかも、受験参考書コーナーなのか、趣味というかマニアックなコーナーなのか。。

＞漢文は情報が乏しい時代の遺物だと思います。何年かに一度船に乗って渡来する情報をその時々でそのまま保存しながら、乏しい情報から自分たちなりに解釈して吸収していったのでしょう。けして中国文化の受け入れを拒絶したのではなく、そもそも中国文化を丸ごと知るだけの情報など無かったと思います。小さな窓から外界の一部を見ながら腑に落ちたことを知識として蓄えたのだと思います。

明治のお雇い外国人らが苦言したように、日本人には外国文化の真髄を理解し、真にわが物にするとの覚悟（知的忍耐力）に乏しかったのかもしれない。したがって、お説のように「小さな窓」からでなく、たとえ「大きな窓」から外界をみられても、「腑に落ちたこと」=役に立ちそうなこと以外は受け入れる心づもりが当初から存しなかったのではあるまいか。それは明治維新に関わった当時の人々が、天皇を政争の具としかみず、天皇・皇室への内面的忠誠心については、かなり疑わしいものであったことからでもいえる。さらにいえば、現在の自民党政治家の一部にもそれを感じてならないのである。

本好きの高校生には岩波文庫の本ぐらい何ともないでしょうけれども、国公立大学を目指している受験生にとっては、国語便覧を読むだけで精いっぱいだと思います（笑

本好きの高校生は、推薦で大学行きそうな印象。。

本によっては、意訳すぎて、困ることもある。

NHKの100分de名著の原著や翻訳版の値段が高い…