最終更新:

132
Comment

【4107419】学歴はある程度遺伝子で決まる

投稿者: やっぱりね   (ID:QOZkFHzX15I) 投稿日時:2016年 05月 12日 15:03

【AFP=時事】人の学歴をある程度決定する74の遺伝子を特定したとする研究論文が11日、発表された。これらの遺伝子にどのような変異があるかで決まるという。

 遺伝子が学歴に与える影響は、食生活や家庭環境、機会などの環境要因と比べるとごくわずかで、その割合は0.5%にも満たない。

 しかし、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究結果は、個人レベルとは言わないまでも少なくとも社会レベルにおいて、強い意志や論争好きといった遺伝子に関係する性格的特徴が教育の達成度と一致するとの結論を導き出す程度に強固なものだ。

 論文の問い合わせを担当する共著者、米南カリフォルニア大学(University of Southern California)のダニエル・ベンジャミン(Daniel Benjamin)教授は、「最も影響が大きい遺伝子変異に関しては、コピーを二つ持つ人はコピーを持たない人に比べて就学期間が平均9週間長い」と語った。

 研究チームは、遺伝子プロファイルによって差別が生じる可能性を懸念する声が上がることを予想し、遺伝子を学歴や知性と直接結びつけるべきではないとしている。一方で、今回の研究結果によって、遺伝子が行動に与える影響が環境の変化によっていかに増減するかの理解につながると指摘している。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「大学受験情報に戻る」

現在のページ: 4 / 17

  1. 【4110139】 投稿者: 同じグループ範疇  (ID:SZ662KdOmbg) 投稿日時:2016年 05月 14日 11:29

    この知能と遺伝の学問は一歩間違うと差別問題になる危険な学問だそうです。
    人種的な差もあるそうです。

    ナチスドイツがこれを利用したから戦後しばらくは避けられていた学問だそうです。

    ロマことジプシーや、ヨーロッパ系のアシュケナージ系ユダヤ人は、嫌われ者だったので同じ民族で遺伝子をつなぎ、アシュケナージ系ユダヤ人は優秀だそうです。
    そのアシュケナージ系ユダヤ人が嫌われていたが故に職業選択出来ず、金貸しから金融業となり、優秀が故に現在の金融業の大半を担うようになりました。

    また同じ狭い民族内、近親結婚が多いので、遺伝病も異常に多いとか。

    橘玲さんの本で知りました。

  2. 【4110153】 投稿者: 同じグループ範疇  (ID:SZ662KdOmbg) 投稿日時:2016年 05月 14日 11:37

    私が思うに、歴史上文明が発達し栄えた地域の民族は知能が優秀なのでは。
    その民族のDNAが受け継がれていけば。

    ちなみに今のギリシャ人は、古代ギリシャ人とは人種が違うとか。
    アフリカの内陸部も文明は生まれていないようですね。

    農耕民族である東アジア人は、移動も少なく、高度な文明を作った先祖のDNAを受け継ぐ民族が多く均質化しているのでは。

  3. 【4110205】 投稿者: 昼休み  (ID:sNFfsVFve7Q) 投稿日時:2016年 05月 14日 12:09

    学歴というから話が違ってくる。
    いわゆる知能や自頭は遺伝すると思います。
    でも頭の良い人が皆高学歴を目指すとは限らない。
    芸術の分野に進んだり家庭に入るのを望む人もいるでしょう。
    まあ高知能の人が環境にも恵まれ自身が高学歴を
    望めば最強ですね。 

  4. 【4110259】 投稿者: 確かに  (ID:N0UeKvS85Bg) 投稿日時:2016年 05月 14日 12:45

    大卒の子は大卒にという程度の話だ。

    知能は78%が遺伝的要素だとする説や、
    いやいやもっと高くて、90%という説も出てきている。
    7割が非常に納得感があるけどね。

  5. 【4110301】 投稿者: 血統とか遺伝とか  (ID:l3uSqTCoGhs) 投稿日時:2016年 05月 14日 13:11

    子育てしてみて、またまわりの人たちをみていて思うことは、
    実に血統とか遺伝というものは大きな要素を占めるということです。

    ある人から聞いたのですが、出産後1年以内で離婚。
    子供は男の子で母親が引き取り育てる。
    その後父親とは全く会っていないのに、思春期になった息子は、しぐさ、癖、性格、能力等が実に父親に似ているということです。


    昔 某私立大学の医学部の学生の精子提供を受け生まれた子供たちがいます。
    その後の追跡調査が新聞に出ていました。

    思春期になると、子供自身が自分は父親に似ていない(つまり実父ではあるけれど
    血のつながりがないので)、癖、しぐさ、その他諸々、全く父親とは似ていないと思うそうです。

    つまり遺伝子上の父親の癖や性質などが強く現れて、どんなに生まれた時から何十年一緒にいても育ての父親とは全く似ないということらしいです。

    う〜ん 生育環境や育て方も大きく影響するでしょうが、やっぱり遺伝、血統って大きいかもしれないと思わざるをえません。

  6. 【4110359】 投稿者: おっさん  (ID:Y0yr5a3GL6Y) 投稿日時:2016年 05月 14日 13:52

    少なくとも記事の内容は、学歴に対する遺伝的影響は0.5%未満だけど、ただ社会レベルで見ればその影響は確実に存在している、てな事でしょ?
    科学的あるいは統計学的な根拠があっての見解を、主観や知り合い?の優秀な家族の例を持ち出して勝手に拡大解釈しちゃアカンでしょ。

  7. 【4112046】 投稿者: ふ  (ID:QSYRj2i58.k) 投稿日時:2016年 05月 15日 18:34

    >私が思うに、歴史上文明が発達し栄えた地域の民族は知能が優秀なのでは。
    >その民族のDNAが受け継がれていけば。

    過去の研究では、人種・民族と知能の関係は否定されています。個人差の方がはるかに大きい。

    文明の興隆は、気候、農耕作物、偶然的な家畜化に適した動物の分布、文明知識の伝播の方がよっぽど重要らしい。

  8. 【4939245】 投稿者: トンデモ本  (ID:j7EFJpsrq..) 投稿日時:2018年 03月 23日 10:14

     橘玲ならエマニュエル・トッドへの感想を書いてたので、家族構造が学歴に与える影響は読んでるはず。ってかここに図まで載せてるので、適当なことばかり言ってますね。
    https://nam-students.blogspot.jp/2017/02/wikipedia-httpsja.html

     大体知能が遺伝するなら、望ましくないと思われてる知能も遺伝するわけです。クローンじゃないから、半分は違う。また二千年前の数学者と今の数学者は遺伝子が違うから、今の数学者の理解が高いのですね?って言った瞬間ツッコミが入るでしょう。過去の継承の上に立ってるので後世の人が有利なのは当然。

     それなのに遺伝子だから優秀ってのはないでしょう。例えばユダヤ人は内婚制権威主義家族(いとこ婚に弱い禁忌があり、子は親とどう起居する期間が長いので教育の期間が長い、相続は平等でなく一人に集中する)だから教育熱心で、優秀なのは当然でしょう。

     日本人もユダヤ人と同じ家族構造でいとこ婚は昭和初期まで結構有りました。教育熱心なので、絶対核家族(子は成人すると独立するので教育には熱心でない、相続は遺言で決まるので競争的であるが、権威主義家族ほど不平等ではない)の多い地域である米国に行くと、教育上有利なので、中上層の階級を駆け上ります。しかし、暫くするとその階級移動は止まります。これを受け入れ社会の万能と言います。

     余談ですが、いとこ婚は非対称共同体家族の南インドや内婚制共同体家族の中東にも残ってます。ただし、両者の教育投資には違いが見られます。

     それにしても彼はその内容が本に書いてるのに、読んでないと言い訳出来ないのに、どうしてそれを書いちゃったかなあ?

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す