お医者様との結婚は医学科か看護科か｜掲示板スレッド

CAは、昔になるほど、エリートの職業でした。70年代から80年代は大卒、短大卒、高卒。でもJALの国際線は当時の花形、上智、立教、青学、東女本女あたりの4年制の英文科卒が多かったですよ。国立は、そもそも女子が少なかったし、あまりいないと思いますが。
更に昔、60年代になると、乗客自体がエリートで、そのアテンダントですし、仕事で海外に行かれるということで人気がありました。

また、医学生が看護師さんと付き合って、家に呼ばれたからって、狙われていると決めつけることはないでしょう。
学部に関係なく、娘に彼が出来たら、どんな子？紹介して、という親は多いと思います。

看護師に対する印象の悪さというものには、2種類ありますね。

ひとつは、たんに世間一般の「嫉み」でしょうか。
医師と知り合える環境にいて、「たいした学歴」でもないのにうまくいけば
院長夫人になれるかもしれない職業に対する、品性下劣な嫉みの裏返しの嫌悪感。
これは、語る価値のない、よくある週刊誌的なものですね。

もうひとつは、医師と看護師の歴史的な立場、というものでしょうか。
現在昭和一桁くらいかそれ以前の世代にとっては、医師になるためには、
ナンバースクールから旧帝大・旧官立六医科大学（私学の数は少なかった）にすすむのが、一般的な医学部入学の道筋だったとおもいます。親が医師の場合もあったろうし、その地域のいわゆる「おらが村の秀才」であったわけです。今とは医師の数は全然違いましたし、本当のエリートでした。地方の基幹病院の部長級の医師が転勤する場合などは、国鉄駅前に提灯行列ができるほどのお祭り騒ぎになったと聞いています。

一方、現在とは違い、昔は看護師というのは圧倒的に貧しい家の娘さんが多かった。
私（50歳代）の父の診療所に働きに来ていた女の子たちは、種子島などの離島や、
中国地方の山間部の農家出身の子ばかりでした。中学卒業後、うちのような実家がわりに生活の面倒をみてくれる診療所に住み込み、昼間は看護学校に通学し、夜は診療所で働き、准看になって独立するといった娘さんが多かった。生活費の援助を田舎に送っている子が多かった。1970年〜８０年代でもそうでしたから、それよりもっと前の戦前などは、その傾向が顕著だったと思います。

旧帝大出身の「気位の高い医師」だった私の父親や祖父にとっては、
病院で出会った看護師との結婚は「大失敗」であり「実家から猛反対」「ご近所からの興味本位の視線」をうける結婚だったわけです。そして、その結婚は「あら、捕まっちゃったのね」だった。

現在の医師の家庭にも2種類あって、一代医師の家庭と親の代からの医師家庭があります。代々の医師家庭の場合、我が家も主人の家もそうですが、そういった「気位の高い医師」であるおじいちゃんやひいおじいちゃんから、「とにかく看護師とだけは許さないから」と言い続けられています。はっきり言って、意味もなく骨身に染みた感情となっています。

しかし、上の世代が古い「医師の感情」を持っていない場合は、子供達にそんなふうな感情を吹き込むこともありませんから、看護師さんとであろうと、コメディカルの人であろうが、ひとつの単なる出会いとして受け止めるのだと思います。

ちなみに、現在50歳代後半の主人は、やはり旧帝大出身の父親から
「おまえは長男なんだから、看護師だけは連れてきてくれるな」と
卒業と同時に言い含められたと言っています。しかし、医師の道を進み始めた3人の子供達にそういうことを言ったことはありません。しかし、長男が「彼女」を連れてきたとき、「女医」だと聞いて、ほっとしていました。もしかしたら、
そういった感情をもつ最後の世代なのかもしれません。

私の文章を読んで、いやな気持ちになる人もいらっしゃると思います。
ごめんなさい。しかし、私たちの親の世代のかなり本当の感覚だったと思います。

医者だった彼を看護師さんに略奪されたことがあります。
元彼は私という存在がいることも伝え、距離を置いていましたが…。
私は家が厳しく門限有りでもちろん外泊はNG。たまにデート出来ても結婚の話し合いで口論になったり。
そんな時に、看護師さんが彼の当直室に差し入れ届けたり、仕事が終わるのをまってたり。
結局、「疲れててついつい魔がさした。」
一度は許そうと思いましたが、彼とのデート中に看護師さんが現れました。
色仕掛けをした美人だと勝手に思い込んでいましたが、小太りな地味な人でした。
性格悪いのですが、美人さんだったら張り合ったと思いますがそんな気力も無くなりました。
その後彼からも彼のママからも復縁を迫られましたが離れた気持ちはもどりませんでした。彼のママは彼女にはが嫌で嫌で仕方ないようでしたが、できちゃった婚したこともご丁寧に報告されました。

大変なお仕事ですが、交代勤務なので若いお嬢さんでも夜男性の1人暮らしのお家にいったり、お泊まりしたりし易いのが少し悔しく羨ましかったです。

何が何でも医師と医師だけは絶対嫌に分かれるみたいです。

周囲を見ると、お医者様の奥様で元看護師さんという方、結構多いですよね。今はされていない方が大半です。
職場結婚ですよね。


ＣＡさんは、私が若い頃は、花形のような印象でしたが、今は違うのですか？
大卒よりも、短大卒の人が多かった気がしますが。


話は戻りますが、看護師は最近は大卒看護師も多く、高学歴になってきましたが、それでも医師の息子さんの親御さんは、嫌なものなのでしょうか？

その看護師がふれあってきたお医者さんによるんでしょうね！

今は高学歴看護師がいますが、そのお母さんも看護師という場合、どう思われるでしょうか。

私たちの母の時代は
看護師さんが、いわゆる良いところのお嬢様がする仕事というより
綺麗なお仕事ではないため、学歴より手に職をつけて、働くつもりの少し貧しいご家庭の、、という印象だったそうですね。
私の母も、看護師さんを少し下に見るところがあって、そんな母が嫌でした。

私の世代だと結構看護師さんと医者のご夫婦多いです。

で、これからの看護師さんは、大卒看護師さんも多いでしょうし、上智や慶應にも看護学科があってしかも学費は他学部より高いですし、エリート看護師さんの時代が来るような気がします。医師とも釣り合うのでは？