早慶戦観た! エエなぁ　名門校の愛校心と団結力は｜掲示板スレッド

先週は100ハイがありました。
有志1000人以上で本庄から早稲田本キャンまで2日間かけて歩く行事です。

早稲田祭の運営スタッフはすでに本郷の五月祭に下見に行ったと思います。
各サークルが秋の学祭のために動き始める頃だと思います。
慶應義塾もきっとそうでしょう。

早慶戦は野球だけではありません。
ラグビーもアメフトも、ボートにも、あらゆるスポーツにあります。
体育会の頑張りには敬服です。

遊んでばかりと言われそうですが、
学生たちのお互いのこの時間、
ただのモラトリアムではないような気がします。

国立大さんの歴史、風格、学問、教授・・・
それはそれで私学にないものがあると思っていますが、
それぞれがお世話になっている大学でせいいっぱいやるのが最善の道だと思っています。

一度も早慶戦を見たことのない早慶の学生って多いですよ。

早慶戦があるからいいね～などと言うと、「見に行ったことがない」とのこと。
大きな大学なので、いろいろな学生がいるようです。

箱根駅伝のルートの近くに住んでいるので、駅伝を見に行ったら早稲田の出身者に偶然会って、「早稲田の応援ですか？」と聞いたら、「いや、早稲田ではなくて、神奈川大の応援です」と言われました。
確かに、そこは神大の近くなんですけどね。出身校を応援しないというのは、意外でした。

早慶ともにそうですが、文化系と体育会系の間にはどうも溝があるような気がします。
早慶の出身者よりも、学校には直接関係のない人に早慶のファンは多いような気がします。
私の叔父（高卒でしたが）も、熱烈な慶應ファンでした。
どうして好きなのと聞いた時、「巨人が好きだけど、どうして？と聞く人はいないだろう」と言われました。
東京圏に在住の人の意識というのは、そういうものなのかもしれません。

今春大学を卒業し、社会に羽ばたいた新社会人の内定率は81・7%(2月1日現在)。過去最低を記録した一昨年の77・4%と比べると回復基調にはあるものの、今年も8万人の大学生が〝ない内定〟の店ざらし状態だった。就活生には厳しい冬の時代が続いている。

 そんな状況下にあって、 '13 年入社の実績を見ても三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、三菱東京UFJ銀行、三菱地所、三井不動産、電通など大手企業にメンバーを送り込み続ける集団がある。

 不況をものともしない就活エリート、それが「タイガー軍団」の異名をとる慶應義塾大学ラグビー部なのだ。

「安心して内定を出せる」

 日本初のラグビー部としてスタートした同部は、全国大学タイトル5回、日本選手権優勝1回の歴史を重ね、その間、優秀な人材を多数輩出してきたことでも知られている。ゴールドマン・サックス日本法人社長の持田昌典氏、東北楽天ゴールデンイーグルス社長の立花陽三氏も同部OBだ。

 同部の選手たちは、なぜ有名企業から内定を勝ち取れるのか。体育会学生の就職コンサルティングをするアスリートプランニングの蔭山尊執行役員は語る。

「強豪と呼ばれる体育会の学生は、常に目標達成へのプレッシャーにさらされているため、一般の学生よりもメンタルが強い傾向にあります。さらに、部の中での役割をこなす経験は組織への順応性を高めます。わけても慶應ラグビー部はほかの強豪私学と異なり、外部からの推薦入学が少なく、内部進学での入部者が多いんです。良家の出身で安定して高い学力を保っていますし、自分の言葉で発信することにも長けている学生が多い。これは、就職活動において大きな強みになります。各界で活躍する優秀なOBが多いというアドバンテージもある」

 会社で活躍する優秀な先輩の口利きや、その評判の恩恵で優良企業の内定が出ているというのだ。蔭山氏が続ける。

「慶應ラグビー部の練習は大学ラグビー界でも屈指の厳しさを誇っています。毎年、夏に行われる山中湖合宿は『地獄』と称され、他大学からも恐れられています。部員たちはそこで心身ともに鍛え上げられ、企業でも即戦力として使える人材に成長する。企業としては安心して内定を出せるのが同部の部員なのです」

 慶應ラグビー部のライバルとして長い歴史を刻んできた早大ラグビー部OBの会社員男性も証言する。

「早大の場合、就活でコネのようなものが使えるのは、社会人になってもラグビーをするという約束をした人間だけ。そうした選択肢がない場合は普通に就活します。慶應ラグビー部の就職先には財閥系の企業が目立ちますが、それらの企業には〝慶應ラグビー部枠〟があるという話を聞いています」

とはいえ、早大ラグビー部も昨年の4年生はキリンビールや東京ガス、野村證券、テレビ東京などに進んだ。トップリーグのチームを持つサントリーや神戸製鋼にも一定の人材を輩出している。

アンチの方達がつい妬ましく思ってしまうのはしょうがないけどね。
自分の選択した環境で精一杯頑張る。
これしかないでしょう。

という訳で今日も一日お元気で!

早稲田、慶応１勝１敗となりました。

お天気心配されましたが本日１３時より明治神宮野球場にて早慶戦が行われます。

　
　戦前から続くスポーツイベントですから、２０１６年になっても
変わらぬ威厳と誇りと愛校心を感じる神宮球場です。
　３塁側・慶應の応援席から早稲田の「紺碧の空」や校歌を聞くと、実にかっこよくて素直に「早稲田いいなあ。」と思います。
その逆も然りかな？
早稲田あっての慶應、慶應あっての早稲田であることを実感。
どちらか１校しかなかったら、どちらも今のような存在感は
無いのだと思います。　

スレ主・改宗さんは、お子さんがどちらかに入学されたのかな？？
　

　

月曜日早慶戦、早稲田は通常授業、慶應文系は休講。
寒い雨のなかの応援だった。

文化系と体育系での溝なんてありませんよ。
スポーツはするもので観るものじゃない体育系、逆もしかり。
色々です。
息子はする側でしたが足を痛めて観る側に。
両方の子もいます。

神宮早慶戦。
試合後のセレモニーは勝っても負けても涙涙。

伝統って良いですね。