日本のレベルの低い国立大学法人は廃止して
もちろん、私立のFランクも淘汰して
一定レベル以上の大学に選択と集中すべき。
いわゆる、駅弁大学は整理統合しましょう。
駅弁設置の理念があって存在してるわけでしょ?
過疎の地域にあっても学問の拠点を県に一つは作るとか。医学部まで置いてあるのもその理由だよね?
郵便局や交番、公衆電話と同じで効率性だけを考えた統廃合は馴染まないと思うね。笑
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たしかに、首都圏阪神圏以外の国立は、レベルが低い。だから、地方貢献大学という範疇に入れられる。
わかる気がする。
コストカットする為に、教員養成専門学校と高専と
いうのは理解できる。
もちろん、Fランク私立は淘汰すべき。
財務省の思う壷ですよ(笑)。
国立大学への運営交付金がやり玉にあがり、私学と国立の格差が話題になり、地方国立大学を切り捨てろという議論になる訳ですが、国家財政を見ると、年々上昇しているのは「社会保障費」ですよね。
ざっくり見て行くと、私学も併せた大学への運営交付金は1兆5千億円程度、社会保障費の一般会計からの支出は31兆円にも昇ります。しかも後者は年間1兆円程度増えて行く傾向にある訳で、増加分だけでも国立大学への運営交付金の総額とほぼ同じ金額です。
大学というカテゴリの中での格差を論じる前に、こうした世代間の格差を考えてみては如何でしょうか?
私自身は首都圏在住なので、無理に地方国立大学の肩を持つ理由はありませんが、地方国立大学への運営交付金を見てみると(県名がそのまま大学名になっている様な総合大学)は中央値で100億/年を超えるくらいでした。その程度のコストを人材育成・産業育成に割く事の出来ない社会というのは如何なものか?と暗澹たる気分になります。
経済的な事情で大都市圏にまで出て来て、高等教育を受けることができない方々の為の門戸は閉ざさないで欲しいなと思ってます。もし、国策でその様なことを行う場合は、税の徴収の構造を見直し、地方が自立出来る様、財源や権限を委譲すべきであろうとも思います。