首都圏からわざわざ下位旧帝に行く理由は？｜掲示板スレッド

でも、文系って個人的には、教育関係以外はあまり必要性を感じないのは事実なんですよね。

もちろん、文系学部がなければ、文学やら哲学やら、どこで勉強するんだって話にはなりますが。

大学のメリットは、大学の経営が潤うことでしょう。一方国のメリットは、目的が日本の大学の国際的競争力を高めることとしているので、当然にそうならないと失敗になりますね。

文系は要らないと言うのは飛躍かと思いますけど、個人的に一橋については海外大学との競合を争うような大学ではないと思っています。
大学の規模を見れば海外からの学生を引き込むにも限界があるでしょうし商学部というのは、そもそも趣旨に合わず効果は薄いと感じますね。

税金を使うものなんだから、効果が薄いものに投資するのは反対です。

それと、指定国立に入る入らなくても一橋大学の価値は下がらないと思います。文系といえど、一般的な理系よりはるかに数学もできるし、銀行や統計分野という絶対的な受け皿がありますから。

文系のイメージは文学部ですか？
法律や経済、商というものも、同じ括りに考えてますか？

指定国立大に産業界への貢献を期待しているのは、経団連や経産省であって、文科省や大学自身にとって、そんなことは二の次です。

あくまで世界水準の研究教育機関を目指すのが、指定国立大制度の趣旨なので、誤解のないように。

あくまでも私的な偏見ですが、法学部は必要性を感じますが、経済、商などはあまり必要性を感じないですね。

個人の思いは置いておいて、民間企業がどの学部の学生を取りたがっているのか、実際にとっているのかを見たら良いのではないでしょうか？
因みに、国家公務員でも圧倒的に行・法・経が多いと思います。
母数が多いから必要ということではないかも知れませんが、今現在要らないという状況では少なくともないと思います。

その通りでしょう。
そこに商学部が看板の小規模の一橋大学は個人的には違和感です。
別に一橋大学の方も無理してまで入りたいとも思っていないのではないでしょうか。

北海道と九州は、是が非でも入りたいのでしょうけど、土台が違うと思います。

指定国立大学が最初に出て来た時は、
「研究」「社会連携」「国際」の全項目で国内１０位以内
が条件だったはずです。ちょっと緩めれば大丈夫でしょうwww

一方で指定されたら大学の運営の自由度が少し上がる（それでも私大ほどではない）ぐらいで、政府にすればそれほど援助金がかかる訳ではありません。

それぞれ北海道と九州における他の国立大学の取りまとめみたいな役割（名古屋大学が提案したもの）が期待されるでしょうし、どちらも広大なキャンパスを持っていますので、企業に貸し出したり色々できそう。

というわけで、北大と九大も指定国立大学になる方に私は賭けてもいいです。他にも筑波と広島あたりも可能性はあるかもしれません。