リスニングが受験科目にある大学｜掲示板スレッド

＞TOEICのリスニングはネイティブには超簡単ですから、例えば教養のないアメリカ人（中卒とか）が受けるとそういう成績になると思います。

それで850点取れるとしたら、TOEICは何の意味もない試験ということになりませんか？

＞それで850点取れるとしたら、TOEICは何の意味もない試験ということになりませんか？

その通り。だからＴＯＥＩＣを使っているのは世界的には日本だけで、他の非英語圏はＴＯＥＦＬからスタートします。
日本人の英語力（特にリスニング）が世界の中でも特に低いから、ＴＯＥＩＣで十分差がついているわけです。
日本人は、数学の問題のように英文を解析する能力があるだけで、ネイティブ小学生並の英語リスニング力もない人が大半だと思います。

日本語の構造がほとんど子音と母音と組み合わせでできている為、日本人は、子音が連続する英語のヒヤリングは苦手です。

それと相手が外人だと最初から上がってしまうという問題もある。

アジア人との英会話は、比較的この問題を軽くしてくれます。

桜蔭が学校の授業で採用しているような、フィリピーナとのスカイプ英会話は、最初のヒヤリングの段差を低いものにしてくれる有力な方法です。

ヒヤリングの量をこなすには、音だけで聞く訓練より、リアルタイムの画像がある方が臨場感が助けてくれるので心理的に続けやすい。

桜蔭のような進学校が採用しているなら、効果は高いのでしょう。

娘にはちょうど手頃だし、自分もやってみたいくらいです。

たしかに、東大、京大などを進めても無意味だとは思ったのですけれど、普通の大学って、二次試験にリスニングないですから（外国語学部系を除く）、ここがいいよ、という大学がなくて、あえて書きました（そういう、難易度の高い大学しかないよ、という意味で）

いずれにせよ、英語（リスニング以外）もだめなようなら、外国語学部系も無理でしょう（私立のそれほどレベルの高くない大学なら可能でしょうが）

さらにいえば、たとえリスニングがある大学であっても、リスニングの配点なんて、それ以外（英語の記述含む）の科目の点数から見ればわずかなのですから、リスニングの力だけで大学を選ぶのは無意味ではないかと思います。べつにリスニングのない、レベルの高くない大学を目指せばいいのですから。

返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
内容を読ませていただきました。
現在はＧ-ＭＡＲＣＨを目標にしていますが、青山学院の英文科はレベルが高すぎるので考えていません。
リスニングは幼少からのアニメ等のおかげです。
スカイプ（フィリピーナ）はお安いので中学の時は利用していました。
現在は日常英会話は全く不自由なく流暢に話せます。
リスニングを受験に活かすというのは難しいようです。
はやり地道に勉強するしかないようですね。
ありがとうございました。