ＡＩの進化で通訳はいらなくなる？外国語学部は？｜掲示板スレッド

国際教養学部は語学を専門に学ぶ学部ではないでしょう。
あれはアメリカ型の教育で大学院に進んで専門を深めるための下地ですよ。
それを無理矢理日本に落とし込んだゆえに、専門のない語学屋さんに仕上がる学生もでるのでしょうが、院進学率は他文系学部より圧倒的に高いです。

極端なことを言ってしまうと、
AIが同時通訳をすべてほぼ完璧にできるようになり、
通訳の大部分がAIに仕事を奪われることになると思います。

正直、あくまでもアプリ感覚で外国語はやるべきで、
鍛えるなら出川みたいなコミュニケーション能力かな、と。

同時通訳の端末がストレスなくビジネスで活用されるようになるのはあと何年後だと思いますか？

通訳の仕事って言葉の変換だけではないですよ。人間の話すことばって感情がはいっており、同じことばでも相手の受け取り方が違います。また特に日本人のように行間を読む、本音と建前ありますから、そこをうまく通訳するのが難しいのです。特にビジネスにおいての通訳端末は、ずーと先だと思います。

最近、AIが騒ぎ過ぎですね（笑。
囲碁で機械が人間に勝ったとか、所謂深層学習とか、
大量データを取り扱う能力は機械が人間に勝ったとは言え、
人間の論理性、感情性、発想などにおいて、機械は永遠に無理かも。

TOEIC８００点の人間なら、使えるものになるかも知れませんが、
機械は全然ダメです。
例：
大変な責任が伴う医学文書や法律文書、
感情やストーリー性が求められる小説、
などの翻訳は、
人脳と全く同じの人工脳を作れるまで、機械は永遠に人間に勝てない。

パソコン（昔はワープロ）の進化で、今はほとんどの人が漢字を正しく書けなくても、変換があっているか間違っているかだけわかれば不自由しなくなっています。
それと同じように、完全にＡＩにお任せするのはまだまだ先にしても、ある程度の英語力があればＡＩの翻訳・通訳の助けを得て書く・話すが出来るようになるように思います。
国際教養学部は本来の趣旨は違いますが、結局英語を上達させる学部になっていますよね。英語の部分をＡＩに置き換えるとだだの教養学部？
それから英会話学校。これはＡＩの英会話先生を家に一台置いて話し相手になってもらえば十分かも。

知的業務は奪われていくと思いますよ。
医者や弁護士もAIでできると言われていますし。

意外と肉体労働やるロボットは進んでいないから（引っ越しの自動化なんてそう簡単にはできないと言われています）、肉体労働は残る。女性にしかできない高級肉体労働が最強の仕事になるでしょう。

知的労働はAIが、９９％の人間は中卒で肉体労働という時代が来るのです。