心理学科へ進学した後の就職先は？｜掲示板スレッド

特に有利とか不利はありません

むしろ、大学時代に学習面でもなんでも構いませんので、しっかりとした目標（就職面接時に誇れるような）に向かって努力した実績があるのか、その過程でどのような工夫をし、他者とどのように協調・協力して都度の課題をクリアしてきたのか、などを面接でしっかりアピールできるほうがよほど評価されます

最近、雨後の筍のごとく増えてしまった私大心理学科を出ただけでその手の職に簡単に就けるとは思いませんが、一般企業の面接時には有利かもしれないです。バウムテストのようなことされても見抜けるでしょう。

心理学科は調査研究などもやってアンケート調査をやったり、その分析でパソコンもかなり使えるようになるし、企業の一般就職に不利ということはないでしょう。

ただ、メンタル病んだクラスメートも珍しくはないかも。まあ、どこの学科にもいるだろうけど。

カウンセラーなどになれればよいのでしょうが、なかなか簡単ではないようですね。
カウンセラーは、若い人ではなくある程度いろいろな経験をした方でないとなりにくいようですから。

知り合いのお子さんは心理でしたが、なかなか就職が決まらず、結局派遣会社に登録していました。
いろいろな会社で経験を積んでから、再就職して正社員を目指すようです。

女の子なら、好きなことを勉強したら
良いのでは？と思いますが
男の子には心理学関係は勧めません。

だって。
就職で苦労することが目に見えているからです。
就活で有利になることはほぼないでしょう。

でも、女の子なら子育てなどに生かせるかもですね。

就職は、有利にも不利にもできます。

資格をとらず福祉系に行くと考えれば、極めて限定された仕事しかなく安月給で仕事に就くのも難しいでしょう。ただ視点を変えればよいのです。

一般企業の面接を想像してください。心理を学んで顧客心理について語る。従業員のモチベーションやリーダーシップについて語る。さらに統計学や調査技法について分析スキルのあることを語る。そうすればたとえば経済学部を出ましたというだけの人とまったく違う個性・能力として認めさせることができます。福利学科の人が営業を志望すると弱い人の気持ちがわかる営業ができるということでとても就職では強いということと同じです。視点を少し広くとらえ機転をきかせれば他人との違いを強みにできます。大丈夫です。一般職でも役にたちます。

また検討されていないということですが、まもなく臨床心理士は医者と同じ国家資格になります。欧米ではとてもステイタスが高く報酬の高い仕事です。国家資格になると今まで資格を持っていた人も新たに資格試験を受けなければならないため、有資格者は戦々恐々。不勉強な資格保持者は弾き飛ばされます。若い人こそチャンスです。いま心理職は買い手市場です。就職にこまるということはありません。都のスクールカウンセラーは時給5000円です。そしてこの資格のよいところは年を取れば取るほど信頼されるところに特徴があります。途中専業主婦をしてキャリアが途切れても、その時間はかけがえのない経験として生かされます。40歳50歳になって、再就職が難しくなっても年を重ねた経験が価値として認められます。

また資格×語学と組み合わせればまたチャンスは大きく広がります。

公認心理士のことですね。

臨床心理士は首都圏では余っていて、仕事に就けなくて苦労している人も少なくないようです。地方の国立大学で資格を取って仕事をする分には人手不足なので大丈夫そうですが。