中受したのに看護って......｜掲示板スレッド

医療系は、向き不向きが大きいです。
看護に入ったけど、血が怖い、実習で合わないからやめる人は少なからずいます。
医学部も同じみたいです。親が医師で医師の仕事を近くで見てきている子が多く志望するのが分かる気がします。
特に医学部は賢いから力試しのように行くではなく、使命感をもち目指してほしいです。人間性が大切というのは絶対です。これからの時代、人を見下したりバカにするような人に医師は絶対つとまらないと思います。医師に限らず、御三家だからと他の学校や職業を見下していたら、どこかの官僚みたいに常識からずれていっているのが分からなくなるんだろうなと、この掲示板をみていたら思いました。
もちろんほとんどの人はそんなことはなく、一部の人でしょうけど…。

心のトラブルを抱え悩んでいる人相手ですから張り付いたような営業スマイル、高慢な気持ちやコンプレックスは見破られることが多いですし、そこにつけ込む人もいます。仕事以外に趣味を持っている人や生来の楽天家であまり物事を深刻に考えない人には適性があると思いますが真面目過ぎる人や自己顕示欲の強い人は？。

>看護に入ったけど、血が怖い、実習で合わないからやめる人は少なからずいます。

そんな人いないでしょう。少なくとも私は見たこと無いです。
というより、そもそも血が怖い人は看護でも医療でも目指しませんよ。最初からこの世界に来ません。

血液を見るのは普通は問題ないと思うのですが、下の世話をすることを「神から与えられた聖なる仕事」と受け止め、厭わず、黙々とする看護師には頭が下がります。

いますよ。
看護でも、オペ室実習で倒れる人や汚い物が生理的にダメな人。親が適性も考えずに無理やり手に職を、と入学させた結果です。

実業家の子供で医学部に入って、2年生の解剖実習で来なくなる人もいます。かたや同じグループの学生は解剖後にホルモン焼き食べに行くのが平気だったり。

それでも看護大学で国家試験取得までこぎ着けたなら、大卒なら汚い仕事を避けることもできます。
銀行就職や治験コーディネーター、保健業務など。

1年生時からバンバン実習を入れて適性のない人、腰掛けのつもりの人、やる気のない人は早めに断念するようなカリキュラムを組んで欲しいものです。
空いた分は編入学や再入学の枠にすればよいと思いますよ。

＞1年生時からバンバン実習を入れて適性のない人、

今は、多くの大学で1年次から実習を入れてます。でもそこで辞める人は少ないですよ。入学者は看護師とはどういう仕事かわかって入学してきますから。

＞匿名さん

まあ、医学部なら途中で辞める人は何人か見ました。医者のステイタスに憧れて、それだけで入って来た子なんかはね。

世界のセレブで、子供を一番ならせたい職業は医者なんだそうです。今どきの世界の起業家の皆さんは、子供に会社を継がせたいなどとは全く思わないようで、子供にはいい職業についてもらいたい、というモチベーションが大きいのだとか。

その傾向で、日本でも医療と関係ない仕事をしている富裕層の子供が、寄付金を積んで入学させたりするみたいですが、医者もやはり適性が必要で、向いてないと思って辞めていくようです。

看護学部＝必ずしも看護師になると考えなくても学んだ看護学の知識を活かして様々な場所で活躍する道があった方が良いのではないかと思う。
看護師にならない人を批判するのはおかしい。
看護師になるためのコースとアカデミックな看護学を学ぶなコースに分けるのも良いと思う。
いずれにしても専門学校にただ一般教養を足したような看護学部はいらない。
看護師になるなら専門卒にはないスキルや知識を身に着けなければ意味がない様に思う。
看護学を学ぶコースであれば世界中の新しいことをどんどん取り入れ、様々な場所で活躍できる知識とノウハウを教えてくれるかどうか。
果たしてそれができる教授陣やカリキュラムが揃っているのか。
社会的な評価を得られるかどうか、これからの看護学部は試されると思う。