中受したのに看護って......｜掲示板スレッド

医者のお嬢さんで看護科進学、いらっしゃいますよ。
最近は珍しくもありません。
実際看護師さんしている人もいますし、研究者、教官もいます。
医師本人なら分かると思いますが、ご家族の方にはそこまで見えないのではないでしょうか。

一生働けるから人気、という書き込みがありました。
でもそれは今に始まったことではないですね。
看護師はだから貧しい家庭の人が多かったのです。

今、裕福な家庭でも目指すのは、どう説明できるのでしょう。

看護学の教科書には「看護を始めるのには、そこで患者が苦しんでいるという事実があれば十分である」と書いてあるそうです。
志している人達を傷つけないであげてほしいわ。

今裕福な家庭でも看護学部に入学するのは、
お茶にお花に看護師資格、みたいな感覚では？
専業主婦になっても、子育てや親の介護に役立ちますし。
離婚したら、稼ぎ易いですし。

慶應の看護学部へは、そういう感覚で入学の方も一定数いるので、慶應で本当にナイチンゲールみたいな人類への献身を目指すと浮く可能性があると聞いたことがあります。

慶応看護の人は、一体何がやりたいんでしょう？

>今、裕福な家庭でも目指すのは、どう説明できるのでしょう


立派なお仕事だからでしょう。
日露戦争の時には、戦時中には高貴な身分の女性が携わることができる仕事として、上流階級のお嬢さんや奥様達が救護活動をボランティアで行ったという記録があるそうです。

＞医者の娘は、看護学部で石を投げれば当たる・・・とまでいかないけど、全然珍しくない。医者の娘は看護師になるのは、今の時代、だんだん定番になってきてるかと思うほどです。
30年前なら、医者の子供は医学部を目指しましたが、今はとにかく医学部が難化して入れない。セカンドチョイスとして看護学部に入るわけです。

30年前は医師は親の紹介でお嬢様と結婚することが多かったと思います。でも新設医大が出来、庶民も医者になりやすくなり、職場結婚が増え妻が看護師の医師が増えた結果、母親が看護師なのでたとえ開業医で裕福でも看護師になることに抵抗がない、ということではないでしょうか。周りをみると母親がお嬢大の子は医学科でない場合は看護ではなく音大かお嬢大、ある程度成績が優秀なら歯か薬、または獣医大に進学している人が多いと思います。

地元近所の開業医の娘さんの進路。
地方なので筒抜けなのですが
男の兄弟が医大に進み、跡を継ぐ前提であるものの
・地元国立医学部
・隣県国立医学部
・東京理科大薬学部
・お茶大・東女・本女・白百合
・青学英文
・慶応文
・歯科大
・地元国立教育学部

ざっとこんな感じで、看護は聞きません。