一橋大学は何が凄いのか？｜掲示板スレッド

＞官僚や学者には全く興味がなく、ビジネスパーソンを志向して一橋の商学部を受ける学生もいます。国立大学でも校風も伝統も重要な要素です。

当然のこと。
だが東大（文系）受験生とて、必ずしも当初から「官僚や学者」志望だとは限るまい。実際にその多くは民間企業に就職していくのだから。一橋だけの専売特許ではないはずだ。

なお付言するに、その一橋の大学院出身の法学研究者の中に中大法学部出身者が散見される。なぜなら、当時の中大法学部に研究指導できる専門学者が不在であったため、当時高名な研究者のいた一橋の門を叩いたとの事情による。まして、伝統ある経済学関係では一橋は全国に研究者を輩出している。したがって、同大の学風がビジネスパーソンを志向とばかりもいえないような気がする。

ビジネスパーソンを志向して一橋って何のギャグ？

三井物産社長　慶応経済
伊藤忠社長　早稲田法

一橋はソルジャー志向

三井物産社長　慶応経済
伊藤忠社長　早稲田法

渡辺治氏のように東大の学部を出てから一橋の大学院に行った人もいるから、
ある意味一橋の党派的特性が鋭かったのだろうなと思う。

毎晩同じことしか言えない
病気は自覚してる
慶應の恥であることも承知してる
慶應は滑り止めだったからどうでもいい

超一等地にあんなに大きく結婚式もできる立派な同窓会館を持つのは一橋大学だけでしょう
行ったことがあればわかると思いますが、あれを作った一橋OBOGは凄いですよ

田舎キャンパスから竹橋に回帰すれば少しは、人気が戻ると思う。やっぱり港区とかが良い。

私の研究対象に関わる横井芳弘先生（元中央大学名誉教授）も、一橋大学の故吾妻光俊教授のもとで研究生活を開始された。その後多くの論稿を発表され、わが国プロ・レーバー労働法学の指導的研究者として斯界の発展に寄与された。

そして、私の所属する某学会においても、東大一門に対抗する私学勢の側に一橋大学系列の研究者ら（京大勢も）も加わっているのである。ただ不思議なことは、東大系研究者ら一門の記す論文等でこの一橋出身のある有力研究者の学説が一切無視されているという現象だ（本当の話）。

他方で、同じく反対陣営にありながらも京大系の大御所の学説は引用するとの不可解なありさま。そうしたバランスを欠く彼等の意図は不明だが、どこかに東大の一橋大に対するある種の権威主義的な「評価」がそこに見受けられるような気がしてならない。いささか、不愉快な気分である。