マルチリンガルを目指せる女子校
なんで早慶ばかり各界で活躍する人材が目立つのか?
カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督も、過去2回受賞した今村昌平監督も早稲田文学部出身と言う事を思い出しました。
文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
こういうと「人数が多いから」とトンマな事を言い出す方が必ずおりますが、
早慶VS旧帝に置き換えても歴然とした差があります。
どうしてこういう事になるのでしょうか?
>東大以外の旧帝はいつも通り存在感なし
要するに「全員が首都圏の大学出身」。ひとりも地方大学出身がいない。
中原に鹿を逐うというけれど、、、。
何か大きなことを成し遂げようと思えば「中央」を目指すようになっちゃうのかもしれませんね。
で、「結果的に」首都圏の大学ばかりが目立つようになる、と。
よく考えれば、龍馬や維新の志士たちが脱藩なり何なりして地方から京都や江戸に向かった構図と変わらないのかもしれません。
環境が意識を決定する。
政界を目指すなら、国会議事堂や総理官邸、最高裁判所や霞が関の官庁街ある「東京」にあることが必須であり、近道だということ。また進学先も東大・早慶マーチ等が先輩多く有利になる。
菅首相の政治への端緒は、若き日に母校である法政大学就職課に相談したことであったと聞く。そこから受けた紹介が、今日の首相への道を拓いたのであった。
政治家志望の若者には有益な教えである。
前社長・山口ひろみ- 1972年、東京都生まれ
聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒業
慶應義塾大学大学院経営管理研究科前期博士課程修了、経営学修士(MBA)
1996年、ジャパンライフに入社
経営企画等を経て2007年、社長に就任した