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【5019016】早稲田政経、数学必須へ。

投稿者: 良い   (ID:DlJw7AfQkrM) 投稿日時:2018年 06月 07日 22:18

受験生は激減するかもしれないが、私大トップの矜持を感じる。これで初めて難関国立と肩を並べるかもしれない。
私大文系専願に数学必須はキツイ。
ますます、難関国立落ちの受け皿になるのを危惧するが、英断。
私立文系専願が回避するから、倍率かなり下がるが、全く狙い目にはならない。
私大の中では孤高の存在になりそう。
慶應どうする?

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  1. 【5118755】 投稿者: 三方一両損  (ID:zMAaEDzpU96) 投稿日時:2018年 09月 18日 13:18

    裁判にせよ何にせよ、そう言う判断をした理由を簡潔にまとめたのが要旨です。ですから要旨を見れば、どうしてそう言う判断をしたのかがちゃんと分かります。要旨とはそういうものです。要旨に書いて無いことは、あまり判断材料にならなかったということでしょう。

  2. 【5119159】 投稿者: 数学必須は  (ID:QUgqPtn0CLI) 投稿日時:2018年 09月 18日 22:06

    大英断。
    偏差値は、確実に下がるけど。

  3. 【5119322】 投稿者: 前衛党  (ID:EbHX2/D9bNY) 投稿日時:2018年 09月 19日 01:20

    >前衛党さんが判旨とおっしゃる「減額されてもまだ十分に高い」から大学勝訴とした、

    お答えする。
    東京高裁が、本件改定について、必要性および相当性が認められると認定した部分は、次の通り(以下抜粋。☞は私見)。また、私は本件裁判例の結論自体には賛成である。

    なお可能であれば、判決文全体を直接ご覧になることをお勧めしたい。今朝ご紹介したデータベース(TKC)の「要旨」になど何ら拘束される理由なく、各自がその意味を自由に評釈し議論することに意義があると考えるからである(ゼミや研究会では、喧々諤々になる)。

                       記
    本件判旨1 本件年金契約の性格
    (2)「①本件年金は(早稲田大学から支給される退職一時金(この額は大企業の退職金総額を上回る額である)に上乗せして支給されるものであること、②平均寿命まで給付を受けたとすると、自らの拠出額をはるかに上回る給付を受けられ・・・遺族年金の支給も原則として終身であること」

     ☞ 商事会社のような営利追求を行っていない建前の学校法人早稲田大学。しかし、実際には『私立大学は・・・民間企業的な感覚で運営しています。』鎌田薫早大総長ほか「人文社会科学系教育拡充の必要性」月刊経団連9月号38頁〔鎌田発言〕(2018)と本音を漏らす(奥島・元総長以来の大学の商業化・新自由主義化路線)。しかも血税で公的助成を受ける立場でありながら、専任教職員にはこのような厚遇(山分け)ぶりであった。

    本件判旨4 本件改定の内容の相当性
    「(給付額の削減を行った場合でも)なお相当水準の年金額が確保されることが認められるのであって、本件年金基金の財政の状況を考慮すれば、本件改定は、本件年金制度の維持、存続のために(早稲田大学が)その合理的裁量の範囲内で定めたものとして相当性を有する」

     ☞ 改定内容に相当性ありと判断。本来、裁判所がその性質上、減額の程度の相当性を適切に判断することは困難のはずだが、退職者の退職後の生活保障との目的という受給者利益との比較考量をしても、「なお相当水準の年金額が確保される」のだから、あなた方もわがまま言いなさんな、と判示したと見てとれる。

    「こうした財政状況の下では、(早稲田大学の)収入のほとんどを占める学生生徒等納付金及び国庫からの補助金は、本来、高度の教育ないし研究水準を維持するために学生の教育環境の整備や優秀な教職員の確保に使用されるべきものであって、赤字体質から脱却できない年金財政の補填のために転用すべき筋合いにはないというべきである。」

    ☞ このように、本件判決は減額の必要性判断につき、実施母体である学校法人早稲田大学の財政状況と本件年金基金の財政状況とを切り離して判断している。これは上記にあるように、学校法人としての特殊性―カネは学生の教育、教員の研究に充てられるべき―から、大学の一般会計から本件基金への繰り入れの要否につき、学校法人本体の維持や収支均衡といった方の利益を重視する、との裁判所の考えがあったものと思料される。

    以 上

  4. 【5119344】 投稿者: まァ何と言うか  (ID:ba3nTYhxOoA) 投稿日時:2018年 09月 19日 03:09

     前衛党さんのおっしゃる事は解りました。それならそれで、どうして要旨は「制度維持に必要であり、手続き上も問題なかった上に、たとえ減額してもなお世間一般より高額が確保される」とかにしなかったのかな?たった一行なのに…

  5. 【5119352】 投稿者: まァ何と言うか  (ID:ba3nTYhxOoA) 投稿日時:2018年 09月 19日 03:45

     受験板に年金訴訟を持ち込んでご迷惑をおかけしました。心よりお詫び致します。

     商学部はどうするんでしょうね?とりあえず20年は現行のままかな?

  6. 【5119359】 投稿者: 感想  (ID:7uq6ng.hE0s) 投稿日時:2018年 09月 19日 05:16

    >受験板に年金訴訟を持ち込んでご迷惑をおかけしました。心よりお詫び致します。

    やりとりをしている当事者同士でも、きちんとこのような書き込みが出来る方の方が信頼出来ます。
    匿名掲示板とはいえ、一応、オトナ同士のやり取りが前提ですから。

  7. 【5119449】 投稿者: 前衛党  (ID:8Z8WbWpCu9Q) 投稿日時:2018年 09月 19日 08:10

    それは当初のやり取りからみればやむを得なかったこと。
    なぜなら、ご承知の通り、私は本件政経学部の入試改定に関わる意味合いの延長線上の議論で、大学の有する課題の一例として「年金問題」が財政上大きな負担となっていることを指摘したものであるから。年金訴訟※そのものを具体的にご紹介することが主旨ではなかった。

    ただ、この大学にご関心ある向きに、そういったことも存在しているとご関心をもって頂けたことはー結果的にはー意味合ったものと考える。また、この間、経団連の月刊誌9月号における「大学特集」での総資本側から大学に求めるもの、さらにそこでの私大連会長として、早大総長としての鎌田教授の考えも知ることができた。

    ※本件東京高裁の判決が確定したことにより、ただでさえ厳しい大学の一般財源から当該年金基金への財政上の赤字補填のもくろみが阻止できた。その結果、正規教職員退職者らへの贅沢過ぎる年金による生活保障のために、本来学生の教育に充当されるべき原資の費消が免れたのである。具体的には、受験生・在学生らへのさらなる負担転嫁を防いだという形で結実した。

  8. 【5119501】 投稿者: ふむ  (ID:x5pRT90gzZQ) 投稿日時:2018年 09月 19日 09:00

    >大英断。
    >偏差値は、確実に下がるけど。


    偏差値下がるの?
    2021年から一般入試の募集定員、450人 → 300人 に削減されますよ。

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