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【5079222】医者65%【女子減点理解できる】

投稿者: 朝日新聞   (ID:vcL0nqPdQIc) 投稿日時:2018年 08月 08日 18:28

医者のなんと2/3が、東京医大の減点に理解を示しているそうです。

それでも、「男性医師がおかしい」で済ましますか?
誰もが男女差別は反対です。でも、現場は意見は真逆。

悪いのは過労死寸前で働いてる男性医師ですか?
夜勤が出来る医師集めに四苦八苦して50歳越えても自ら当直している病院管理職ですか?

エデュの男性医師へのバッシングに違和感あります。

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  1. 【5080322】 投稿者: 患者の立場  (ID:i.2T0acmrWA) 投稿日時:2018年 08月 09日 17:20

    そうね
    偏差値順ではないけど、裏口や親のお金で色つけては何となく嫌です。国公立医者に信頼はありますね。本音では腕がよければ良いです。でも、体力があるかもしれないですが三十代ぺいぺいより年配の部長先生や教授のお見立てを信頼しています。


    所で、調べてみました。
    「35歳未満に絞ると、OECD関連国の女性医師比率は平均58.9%となり、女性に多く選ばれる職種となっています [ 1.2 医師の男女比 ~34歳 ] 。しかし日本は2010年の33.7%を最後に伸び悩んでいます [ 3. G7における35歳未満の女性医師比率 ] 。」



    OECDの他の国では35才未満の世代では50パー以上が女医になっているのですね。
    日本は女医の環境整備が遅れていて、寧ろ点数操作で抑制した結果、女医率が最下位にとどまっているのですね。

    人口当たりのアメリカの医師数と日本の医師数は0.3違いでほぼ同じようなランクです。
    しかし、アメリカの医師が日本より遥かに高所得で、生活の質も良いのは、医療費が高額なことと、看護師さんの権限が拡大され、医師の一部の仕事は看護師さんで出来るという事情が大きいそうです。

    色々ですね。
    医療費が高額になるのは困ります。看護師さんで出来る事は看護師さんに譲渡して、看護師さんのお給料を上げては如何でしょうか。

  2. 【5080332】 投稿者: アメリカの例  (ID:nhOl.nMGmx6) 投稿日時:2018年 08月 09日 17:32

    フッフッフッ
    それがね。ちょっと違うんですよ。

    厚生労働省のこの数字は、我々がまあトリックと陰で呼んでいるもので「このように日本の医師数は足りている。だから医師を増やす必要はない。医学部を作る必要はない。」という論拠として出してきている数字なんですよ。

    患者の立場さんのこの書き込み。
    >看護師さんの権限が拡大され、医師の一部の仕事は看護師さんで出来るという事情が大きいそうです。

    そうなんです。
    まず、日本とアメリカでは医療制度が違うということは理解しておいてください。さらに州によっても少々違うようで、詳細はよく知りません。

    それで厚生労働省の数字は、アメリカの医療従事者をとにかく日本の医療制度にあてはめて、「医者とみなせる」人は皆医者としてカウントするからこうなるんです。

  3. 【5080337】 投稿者: アメリカの例  (ID:nhOl.nMGmx6) 投稿日時:2018年 08月 09日 17:36

    しかしこれは、問題解決への糸口かもしれない。

    日本の医者不足は、アメリカのように医師の権限を他のメディカルスタッフに移譲することで、大幅に軽減できる可能性がある。

    なんていえばいいのか「みなし医者」「準医師」みたいなものを作ってみるのも、アイデアかもしれない。

  4. 【5080363】 投稿者: パンドラの箱  (ID:vyndP36KkQQ) 投稿日時:2018年 08月 09日 18:03

    女性差別が明らかになった訳ですが……

    医師の味方するわけではないですが、
    今後20年で20万床、ベッドを削減して介護に回す訳で、すぐではないですけど、今のペースだと20年後の明らかに他の国より医者が今の歯科医よりだぶつくのは確かです。
    20万床分の勤務医が雇用を失うわけですから、大きいです。その間にも画像のAI読影もすすみますし、そもそも、超後期高齢者には高度な医療なんて不要ですから。

    ただ、今すぐ女性比率が高くなると10年後、大変なことになります。たらい回しとか。


    今、医者になるひとは大変ですよ。
    若いうちは、安月給で激務、中年以降は職がなくなるリスクがあるわけで。


    医学部定員を減らすのも当然リスク、
    女性比率が急に増えるのもリスク、

    医学部定員を増やすのは今いる若い医者が20年後、失職するリスク、

    何れもリスクですね。

  5. 【5080388】 投稿者: リボン  (ID:dJyHMpOV5Fs) 投稿日時:2018年 08月 09日 18:24

    ここで医師に関係ない人や現役でもない人が、自分の知識であれこれ言っても仕方がないわけで
    実際現役の医師に年代別に聞いてみたらいいと思うのだけど
    特に30代と50代の現役女医
    本当に男女平等にして、男性医師と同じように外科でも当直でもこなしていくのと、少し優遇されて皮膚科や眼科など比較的楽とされる診療科に配属してもらえる方がいいのか
    30代は結婚、出産 をこなしまあ育休は仕方がないとしてもその後男女関係なく勤務できるのか、50代は体力が落ちてきたり更年期になる人だっている。
    本当にこなせるのか
    それより勤務形態が楽な方がいいのであれば、最初から比率を変えるのは正当だと思う。
    男女平等って言ったって、実際現場にいる人がそれはちょっとだと思ってたらおせっかいだと思うけどな。
    受験生が強い志を持っているのはわかるけど、実際問題10年後20年後30年後 本当にやっていけるものなのか、現役の人でないとわからないんじゃないの?

  6. 【5080402】 投稿者: 猿股川  (ID:ymvqSEI7/h2) 投稿日時:2018年 08月 09日 18:33

    アメリカみたいに、コメディカルに簡単な医療行為(注射、治療計画の説明、処方箋発行)させるのがいい。さらに女医の歩留まりを上げたいなら、もっと女子医大を各地に作ればいい。楽な診療科は過当競争になって、男は来なくなるだろうが、それはそれでしょうがない。

  7. 【5080412】 投稿者: 事実誤認  (ID:DvLGlF3fnfA) 投稿日時:2018年 08月 09日 18:37

    アメリカの医師免許は確かに州単位ですが、最低限、USMLEのStep3まで合格、レジデント二年以上経験、など極めて厳密に(各州共通の最低限の)免許要件が決まっています。
    準医師も副医師も存在しませんしそのようなグレイゾーンはありません。
    日米の最大の違いは専門医で、アメリカは非常に厳格に専門医資格が定義され、専門医が無いと決して高度医療はできません。

    また、厚生労働省の資料はWHOの統計に基づいていて、厚生労働省が恣意的に数値を作ったものではありません。

    もしアメリカの医師数に上級看護師や上級薬剤師が含まれる、あるいは、グレイゾーンの資格者が含まれるなら、ソースを是非。

  8. 【5080424】 投稿者: 事実誤認  (ID:DvLGlF3fnfA) 投稿日時:2018年 08月 09日 18:46

    今更、ですが、元記事のニュアンスは理解しておいた方がいいでしょう。

    記者のほうも、このスレのように女医叩きに使われることを推測しても良かったとは思います。
    それにしても、記事の趣旨を無視して数値だけ切り取って現状肯定と女医バッシングする人が多すぎます。

    全文引用します
    (朝日新聞ではないです。朝日に別の統計や別のニュアンスの記事があればご指摘ください。また、全文引用に著作権上の課題があれば削除ください。即刻読んでいただきたいので、URLでなく全文引用します。)

    =====ここから=====
    女性医師の6割「東京医大の女子減点に理解」背景に無力感か

    NHK News Web 2018年8月8日 4時23分

    東京医科大学の入試で女子が一律に減点されていた問題について、女性医師を対象にアンケート調査をした結果、大学の対応に何らかの理解を示す人が6割を超えたことがわかりました。専門家は、医師の長時間労働に女性医師が無力感を感じていることの表れだと指摘しています。

    東京医科大学は10年以上前の入試から女子の受験生の点数を一律に減点し、合格者を抑制していたことが明らかになりました。

    この問題について、女性医師向けのウェブマガジンを発行している企業がネット上でアンケートを行い、103人から回答を得ました。

    このなかで、大学の対応について、意見を聞いたところ「理解できる」(18.4%)と「ある程度理解できる」(46.6%)を合わせた回答は65%に上りました。

    その理由を聞くと「納得はしないが理解はできる」とか「女子減点は不当だが、男性医師がいないと現場は回らない」といった意見、さらに「休日、深夜まで診療し、流産を繰り返した。周囲の理解や協力が得られず、もう無理だと感じている」など大学の対応がおかしいと感じながら厳しい医療現場の現状から、やむをえないと考える女性医師が多いことがわかりました。

    これについて、産婦人科医で、日本女性医療者連合の対馬ルリ子理事は「医療現場はそんなものだという諦めが強い。医師は24時間人生をささげなくてはいけないと信じられてきたので、少しでも戦力から離脱するとキャリアを諦める医師が多かった。働き方の工夫で男女問わず早く帰れるようにすることは可能だ。今回の事をきっかけに、医療現場を変えなければならない」と話しています。
    =====ここまで=====

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