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投稿者: ミリオン入試世代 (ID:sMsErH3ONWY) 投稿日時:2018年 09月 12日 17:34
16年以降、定員厳格化の影響で大学入試が年々難化し、これまで受かっていた層が合格を逃すなど聞き、子供の進路への影響を深刻に考えていました。
しかし対談記事を読むと、駿台の部長も「難化といっても昔ほどではない」と言われています。
実際、他で紹介されていた99年と18年との駿台全国模試の偏差値を見ると、早稲田大の中位学部で65から60、同志社大に至っては67から58と、東西のトップ大でも大幅に下落していることが分かりました。
PISAの点数自体も下がっていますが、世代間の学力は同じと仮定します。駿台模試は当時も今もトップ校生ばかりが受けるということでレベルは安定しており、それでなおこれだけ違うと単に誤差では済まされません。
そもそも10年以上前から、大学受験のレベル低下を多くの受験関係者が指摘されています。
合格最低点こそ昔に近づいていますが、難問の多かった以前に比べ、最近は難関大でも標準的な問題が増えていると聞きます。
だとすると、受かるはずの層が合格出来なくなったのではなく、むしろ今までこんなに簡単に受かっていた方が異常だったということになります。
難化というより、ようやく従来のレベルに近づいてきただけでは?
少子化で生徒の確保が難しくなった受験業界や、ここ10年余りの甘い進学実績でぬるま湯につかった全国の進路指導部が叫んでいるだけでは…。
厳しい受験競争を経験した私達親世代の不安を、必要以上に煽っているだけの面は否めない気がします。
客観的な数値から見ると、親世代のイメージよりも実際の難度は相当ユルイものなのではと思い、気付いた面をシェアさせて頂きます。
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【5112743】 投稿者: ジェネレーション (ID:l2q8C4.bhm.) 投稿日時:2018年 09月 12日 18:37
本当に、その通りだと思います。
大学の不合格率。
1990年 志願者の44.5%が不合格
2000年 志願者の19.5%が不合格
2010年 志願者の 8.7%が不合格
世代的には、2010年〜2016年の入学者はラッキーだった?
ぽんぽんマーチに入学できていた。
今は就職も売り手市場だし羨ましい。
しかし少子化は加速しているので、
定員は減らしていかないと、早慶が難関ではなくなってしまう。 -
【5112758】 投稿者: あーあ (ID:HwnNnRmHR3.) 投稿日時:2018年 09月 12日 18:51
これは、誰の利権ですか?
どうしても、団塊ジュニア世代を親子共々痛めつけたい?
こうして、反日感情を育むのですね。 -
【5112785】 投稿者: いぬ (ID:Pek/7nVzDc.) 投稿日時:2018年 09月 12日 19:14
本当にその通りです。
私もその点を指摘しました。もっともスレを複数立てるのはいけないらしく、削除されてしまいましたが…。
とはいえ私が言うまでもなく、教育系のニュースサイトを見ると多くの方が同じことを言われています。
行き過ぎた詰め込み教育には反対ですが、ある程度の学力を育むことはこれからの社会においても必要です。
それにしても、いたずらに親や受験世代を不安にする記事は控えてほしいですね。 -
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【5112822】 投稿者: 入学者数=定員 (ID:ISP8WFFE5e.) 投稿日時:2018年 09月 12日 19:52
入学者数=定員
がコントロールできずに学生増やしてきた大学は無能でしょ -
【5112882】 投稿者: あーあ (ID:4Vppua56FB2) 投稿日時:2018年 09月 12日 21:05
確かに、団塊ジュニアの受験は過酷でしたが、当時の英語はもっと簡単でしたよね。社会は相変わらず大変。
当時の英検は4技能偏っていても総合点で合格できたのに、2級合格してない子達も大学受験していたから、分不相応にチャレンジしていた層も多かったかも。
今は小学生で2級が珍しくなく1級保持者もいますから、英語力は相当上がっています。 -
【5113070】 投稿者: 53才夫 (ID:hHeHdampL2U) 投稿日時:2018年 09月 13日 00:13
早稲田を卒業しても英検は3級でした。
田舎の貧乏人でコネは全くありません。
サークルにも加入せず。
これでよく、超難関一流と言われる企業に入社出来たものです。ただし、出世はしていませんが。 -
【5113260】 投稿者: 易化し過ぎていたのが少し難化しただけ (ID:NiWdIMKoJvA) 投稿日時:2018年 09月 13日 09:07
少しデータを追加しますね。今の親世代と比べて子供世代がどれだけ大学に入り易くなっているかわかります。
大学の不合格率
1985年 37.4%
1990年 44.5%
1995年 35.2%
2000年 19.5%
2005年 13.6%
2010年 8.7%
2015年 6.7%
子供の数が200万人を超えていた1990年頃の四年制大学進学率は20-25%(女子は15%)です。今は子供の数は半減し、同学年の半分以上が大学生になる時代です。今や東京都の女子は7割が大学進学だとか。つまり、親世代なら短大卒や高卒だったレベルの子も大勢現役で大学に進学しています。中下位層が増えたのは確実ですし、上位層にしても人口が倍近く違えば位相は全くちがってくるでしょう。
10年、20年のスパンで見れば大学受験は大幅に易化していることが明らかですが、最近の入試改革で2,3年前よりは若干難化したということでしょう。2,3年上の先輩より大学に入りにくくなったといえば、現役世代にとっては大問題なのは理解できます。
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