５山：ＳＴＡＲＳ：北北秋琉室？山形、山梨、富山、和歌山、山口、佐賀、鳥取、秋田、琉球、島根、秋田、琉球、室蘭工、北見工とは？｜掲示板スレッド

地方は加速度的に衰退しているのですよ。
理想が低すぎます。

東京がこのまま繁栄できるわけがない。
地方以上の超高齢化がこれから進むのだから。

かつての若者も半世紀経てば皆高齢者。東京は長年の一極集中によって後期高齢者予備軍をたっぷり抱えてしまっている。
本来、地方で生涯を終えるはずだった人達の老後の面倒まで東京が見ざるを得ないわけだ。
結果、医療や介護機会の絶望的な不足から閉塞感が漂い、確実に暮らしくくなる。しかも超高齢化は向こう何十年も続く。対して地方の高齢化はピークアウトが近い。

全ての機能を東京に集め東京だけが発展するモデルは高度成長期迄なら効率性や生産性が高く、多大な成果をもたらした。
しかし２１世紀になると東京一極集中の弊害や歪みが露呈し始めて、少子高齢化を迎え人口減少し、衰退期に入ってしまい東京中心モデルに矛盾を感じ、もはや魅力的ではなくなった。
さらにIT化や航空機・新幹線等交通体系も急激に変化し、旧世代と２１世紀世代では明らかに東京の立ち位置や取り囲む環境が劇的に変わっていった。
日本もこれを契機に東京一極集中から、国家の安全保障をも視野に、もっと地方に機能や役割を散らして、国土均一モデルに切り替える時期かもしれない。

関東に生まれて親兄弟親戚が東京にいれば中々離れられないものだが、一度転勤などで地方の良さを味わってしまうと、これまで知らなかった魅力に取りつかれる人は多い。
東京の利便性とは別に地方の食だったり、のんびりとした生活だったり、その地域に住む人の人柄や方言に癒やされる。また適度に田舎で適度に都会でこれで十分と思うと、これまでギスギスと神経をすり減らして貧乏生活していた東京暮らしに全く魅力を感じなくなる。
ネットとPCだけで仕事ができるなら海を見ながらの方が東京のカフェにいるよりも開放的。
東京にしかないショップや友人との飲み会などそこにいないと叶わないことはあるが、それに劣らない魅力が地方にはある。

東京から単身赴任で北関東に住んでいるが、ついこないだ東京生まれ東京育ちの40代の同僚と話をしていて、下町出身の彼は東京は人が多すぎてごちゃごちゃしていて好きではないと言っていた。
私は40年前に東京に出て来た世代で今は再開発された街に居を構えているが、住んでいて新しいものがいまだに次々にできていて飽きない。
年頃の子供達もいい街だとよく言っている。

給料が伸びないし年金は減るのに、家賃だけが異常に高い。医療とかはいいし、売れ残りを買えば物価も高いとは言えないけれど、とにかく家賃が高い。
郊外の古い公団とかをちゃんと安全に整備してくれて、それで家賃が5万円ぐらいで、独身や高齢者にも貸してくれればそれでいい。
お金がないと便利な場所で暮らせない。
地方の友人は、「東京の賃貸を持っている人は住宅で大もうけしようとしていていやらしい。うんざり。」と言っている。
国会議員の住宅家賃が基準になるなら、都心の一等地のファミリー向けでも13万円ぐらい。何だかおかしいと思う。

富山大学は今年度の工学部入試で女性を対象とした推薦枠を新設。
地方の国公立大学では初めての試み。

名古屋工業大学は、かなり前から女子限定の推薦枠があったよ。
電気・機械工学科だったか？のみだけど。

国立大リケ女の評判は上々、評価は高いらしいよ。