可能ならアメリカの大学に進学させたい？｜掲示板スレッド

アメリカ暮らしの経験はありますか？イギリス程人種差別を感じる事はないと思います。英語力に問題ないのであれば尚更です。お話から都市部と推察致しますが、大都市であればあるほど、ないです。お付き合いされる方はインテリジェンスの高い方が多いと思われますが、そう言う方ほどレイシズムを嫌います。

我が子達も中高一貫校を辞めて海を渡りました。学校が大好きでしたし最難関だったのでもったいないとも言われましたが、今の時代東大を出るよりも若い頃に海外生活を経験する方がずっと人生の役に立つと親子ともに判断したからです。

英語力の問題だけではなく、外から日本を客観的に見る、文化の多様性や価値観に直に触れる、世界中に友達を持つ。そのような経験を日本でする事は難しいですからね。また先日女子であることが医大入試で不利になっていたニュースがありましたが、先進国で日本ほど女性が平等に扱われない国は他にないです。才能が公平に認められ普通に働き産み育てる場所で暮らすチャンスへの道筋だと思っています。

古文漢文ですが理系で国立狙いならセンターだけですよね？渡米前提でお話ししますと、センターの古文漢文程度なら1ヶ月もかからず習得できますのでご心配には及びません。実は古文漢文は解法があり、それを覚え（理解）さえすれば得点できる点で数学的です。もう中学生であれば日本語力が極端に落ちる事はありません。読書は続けられることをおすすめします。帰国し一般受験する際ネックになるのは2次の数学と物理だと思います。海外の数学と日本の数学は似て非なるものなので、日本向けに対策せねば厳しいです。

前述されている方がいらっしゃいましたが、もう幼子ではありませんから渡米、帰国受験、アメリカ大学受験、残留、いずれにせよお嬢様の意思をしっかり確認する事は大切だと思います。納得した上での苦労とさせられた感のある苦労はまるで違います。全て綿密に調べ、条件や将来の可能性、メリットデメリットしっかり納得した上で選択させてあげて欲しいです。どうぞその際にお母様の「最終的にはそば（日本）にいて欲しい」といったフィルターをかけられませんように。

海外暮らしのストレスは、とてもわかります。勿論私とて日本が一番好きです。でも行くしかないとなれば気持ちを切り替えてしまうと楽ですよ。同じ嫌な思いや大変な思いも、受け取り方次第で笑い話にできます。折角の機会、楽しんで来られることを願っております。

お嬢様が学校に満足させておられるなら、無理にアメリカに行くことはいろいろな意味で良くないのでは、と思います。

中高は日本の方が確実に優れています。大学はややアメリカが上かなと、思いますが、理系はほぼ確実に日本の大学の方が教育の質が上です。

アメリカ社会の荒廃振りはすでによくご存じのとおりで、日本人は一部の大都市を除き、アメリカ社会では超マイノリティです。

アメリカで多感な青春時代を送るより、日本の中・高・大でしっかりと土台を築く方が、将来のためになると思いますよ。日本にいてもいくらでも英語力は伸ばせるし、いくらでも長・短期の留学の機会はあるでしょう。

過去40年間にアメリカに16回も行き、暮らした経験からみて、個人的には日本のほうがアメリカよりも上だと思っています。

いずれにせよ、アメリカ暮らしに幻想を持つことなく、しっかりと今の暮らしを見つめ、それを大切にしてください。

>先進国で日本ほど女性が平等に扱われない国は他にないです。才能が公平に認められ普通に働き産み育てる場所で暮らすチャンスへの道筋だと思っています。

キャリア志向で語学に堪能、それだけで単身海を渡る女性も多いのです。ましてまだ若く、現地に有力な父親を持つ女の子が日本に残る理由はないと思います。

近年のアメリカはますますひどくなっていると思いますよ。
いくら日本よりも男女平等が進んでいると言っても、あれだけレイプや凶悪犯罪が多いと、とても安心して子どもを行かせたいとは思わないのではないでしょうか。

日本には２０年前のような勢いはなく、人口減などの多くの問題を抱えていることは事実でしょう。
でも、成長著しい東アジアにあって、これからはどんどんこれらアジアの国々との関係を強めていくことは間違いなく、それによって日本社会や経済が大きく替わる可能性もあるのではないでしょうか。

日本の大きな財産は理系の優れた人材が豊富だということです。今はリケジョへの期待が高まっており、どんどん企業、官公庁、大学、研究機関の第一線で活躍するリケジョが増えることでしょう。国も女性の活躍を支援していますし。

ぜひアメリカに連れて行かずに、日本にとどまってそのような好機をお嬢様につかませてあげてください。そして、その才能を伸ばしてあげてください。
その方が母娘双方にとって確実に良いと思いますよ。

パトカーのサイレンが毎晩鳴り響くダウンタウンに寮があり、警備員24時間完備。
学内で銃乱射はなかったけれど、学生や若者が入り浸るカフェやバーが立ち並ぶ通りでは、乱闘や銃発砲で人集りとパトカー、麻薬の売人もよく見かけました。
少し離れると治安の良い閑静な住宅街。こちらに後に引っ越しました。
米国到着初日、部屋の備品を買いに外出したところ、土日祝は店が閉まっており右往左往。隣町の見知らぬ学生に声を掛けられ、車に乗るよう指示され、初日に命終わるのかーと諦めの心境でいたら、街中をぐるりと案内してくれ意外と楽しくドライブをしてしまったという珍体験があります。一歩間違えたらレイプか殺されていたでしょうけど、その男性よりも日が暮れかけた閑散とした街中に一人取り残されることの方が恐怖でした。
慣れたら、危険な場所さえ避けて暮らせば何事もなかったです。
スリが多いという長距離バスでも旅をしました。今なら、エコノミー症候群で脚がパンパン。時には、バスを乗り間違えて黒人街に到着。何人かにフリーズと脅され、今度は赤信号で停車した老夫婦の車をヒッチハイク。若いから、怖いもの知らずでできたことばかりでした。
カナダは嗜好品大麻が合法になったし、それが好きな人々で賑わっていそうですね。
以前より、どこも治安悪そうなニュースが多いですが、昔は日本人が亡くならない限り、逐一銃発砲程度では日本までニュースが届いていなかったのでは？
あんなに毎晩パトカーのサイレンが聞こえていたのに、この程度で済むはずがない。
日本の不審者情報も、知らなければ知らないで済むけど、毎日のように届くから不審者が増えたと感じる。

>でも、成長著しい東アジアにあって、これからはどんどん
>これらアジアの国々との関係を強めていくことは間違いなく、

それなら良いけど、中韓ヘイトとか凄くて、あまりそんな雰囲気ないじゃないですか。
日本はアジアで浮いてる感じ。

安倍さんが大好きなインドは、女性の人権に関しては日本以上に酷い所だし。

私は北米でアジア系の多い地域を勧めます。

一番治安が悪化しているのは西海岸のアジア系の多い町。
人種差別はむろんあり、総じて物価や教育費が高い。
ロスやサンフランシスコ、サンノゼは言うに及ばず、バンクーバーやシアトルも全然良くなくなった。

日本人はまぎれもなくアジア人で、北米では差別を受ける側です。

うちの娘は大学を卒業後、もう働いています。
ただ近い将来、勤め先の留学制度を使って欧米でマスターをとるつもりのようです。
そういった方法もありますからね。