最終更新:

852
Comment

【5186011】成城 学習院 法政 専修 横国 千葉どれがいいんですか?

投稿者: 悩む友人   (ID:KkhDzsVplxs) 投稿日時:2018年 11月 12日 23:08

友人が塾の先生と話しをしてこれらを併願するらしいのですが
どの大学が上なの? 東京在住です
だいたい同じくらいで悩む人多い印象みたいだけど、受験形式違うから単純に比べられるものでもないと思う。
教えてください。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「大学受験情報に戻る」

現在のページ: 74 / 107

  1. 【7162310】 投稿者: お答えする  (ID:YVdOlVezx/U) 投稿日時:2023年 03月 29日 00:08

    せっかくだが、大学の実情なら私のほうがはるかに詳しい。また学費も、学士号取得にかかるトータルな総額を各学年ごとに割り当てたものとする大学側の公式見解によれば、5年目以降は最低限の学費のみ徴収とすることも可能。現実に大学院では、標準在学期間たる修士2年、博士(後期)3年を超えた院生には、それぞれそのように処遇しているところもある。

    しかしながら、問題はそこではない。高校浪人、大学浪人を惹起せず、若く良質な労働力を安定かつ継続的に産業界に供給するとの高度経済成長期からの国策があるからだ。当然そこには、財界が主導した「日本型雇用慣行」との連関がある。また、留年生が多くなれば教育環境は悪化。ましてわが子の就職を願う親御が黙ってはいまい(メンバーシップ型採用のこの国では)。朝野あげてのpaternalismである。

  2. 【7164751】 投稿者: 私大は専門学校に  (ID:EJnTv1Jwww6) 投稿日時:2023年 03月 31日 14:18

    この問題は晩婚化少子化問題にも関係している。
    大学を出て就職し仕事が安定するまで待っているから結婚出産が遅くなっているし
    子供を高校大学に行かせるのが一般化しているせいで子育て費用が跳ね上がっている。
    義務教育が終わったら専門学校に行って働くのが一般化したら様々な問題がまとめて解決する。
    もちろん残った国立大学や優秀な学生には国が集中して援助するべきだ。

  3. 【7165185】 投稿者: それなら教えてください  (ID:Su0jMejzGmw) 投稿日時:2023年 03月 31日 23:47

    個人の能力より学歴を重視し、本人の大学卒業が確定しない段階で就活をさせて人材の青田買いをする企業が諸悪の根元
    大学や学生は企業のご機嫌を伺いながら就活に挑む事になるが、大学側からは企業の意識改革を促す事は出来ない

    大学を、就職予備校ではなく高度な教育機関にするためには日本の企業が意識を変えなくてはならないと思う

  4. 【7165502】 投稿者: お答えする  (ID:YVdOlVezx/U) 投稿日時:2023年 04月 01日 10:45

    たしかに、それも一理ある。しかしながら、より本質的なことは、社会からの「大学観」にある。さらにいえば、この国での戦前からの学歴主義、あるいは学校歴主義の存在である。このことは、本掲示板における「就職至上主義」の横行からも明らかだ。最近では、就職のための安易で過剰な理系志向ならびに司法試験や弁護士にまで、それが見てとれる。それらの根元には、すべての価値観が究極的に企業の営利に連関するこの国のいびつな資本主義のあり方にあるといえる。国の政策も然り。霞ヶ関も、業界保護官庁ばかり。古代ギリシャから学問とは、純然たる知の探求にあったはず。大学は、その中心であった。しかしながら、それがカネ儲けの観点からの功利的実務志向、すなわち出世やカネ儲けの手段に変質したのは、米国の興隆と軌を一にする。

  5. 【7166473】 投稿者: 海外のこと知ってるの?  (ID:xz.v/LvbDMk) 投稿日時:2023年 04月 01日 23:17

    欧州大の無償化部分だけ真似てもダメでしょう。
    向こうはできなければ落第しますので、その部分も真似ないと。
    一方で、留学先として礼賛される米国は無償化どころか外国人(留学生)の方が高い学費になるパターンすらあるんですけど、そちらは真似しないんですかね。
    またそちらも進級はそれなりに厳しいです。
    欧州、北米、どちらのパターンでも進級や卒業は厳しくしています。
    日本の場合、文科省が落第者を増やすと文句言ってくるので、進級や卒業は厳しく出来ません。
    結局、文科省のシステム設計ミスだと思います。

  6. 【7166484】 投稿者: お答えする  (ID:NPM95QGRwj.) 投稿日時:2023年 04月 01日 23:27

    私は韓国と中国にそれぞれ留学経験がある。向こうで、学位も取得した。それゆえ、米国留学を積極評価した覚えはない。知らないのに、評価はできまいよ。

  7. 【7166492】 投稿者: そこで、  (ID:NPM95QGRwj.) 投稿日時:2023年 04月 01日 23:41

    問題は国が高等教育につき、いかなる「制度設計」を行ったか、である。ちなみに私か中国に留学したとき、中国人学生らはいずれも、大学進学率3%に食い込んだエリートたちばかり。就職先も党(国)が決めた。他方で有力者にコネのなかった友人は、「ウルムチの砂漠」に飛ばされた。

  8. 【7167313】 投稿者: 甘いからですよ  (ID:ss8bgbAUADg) 投稿日時:2023年 04月 02日 21:35

    50年前は大学も少なく、大卒の価値は今の大学院卒以上だったと思います。
    今では大卒の価値は高卒に毛の生えた程度。
    だから常にどこの大学の何学部を出たかを聞かれます。
    3000以上大学があり進学率が8割を超えるアメリカでさえ大卒は価値があると考えられています。
    なぜなら簡単には単位取得が出来ず、卒業できない仕組みがあるから。
    大学を卒業するのはせいぜい5割で、日本のように卒業率が9割を超える大学はトップ大学のみです。
    それだけ勉強がハードだと言うことです。
    他方、日本の大学はだいぶ前からレジャーセンターと言われてきました。
    あまり勉強しなくても単位は取れるし、卒業も4年でできるからです。
    教授も学生に甘い。
    そうした大学に税金を投入して学生がただで勉強できるようにしても、全国に何百もあるFランクの大学と一部の学生を救済するだけでメリットはないと思います。
    むしろデメリットの方が大きいのでは?

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す