芝浦工業 VS 横国理工 VS 東京電機大学｜掲示板スレッド

金融は、各業界からの草刈り場になる。
今までのような楽な商売はない。

給与が高くなって、能力の限界が見えて来た40才位をリストラして、人件費が低くて済む新卒に入れ替えてるそうですね。
日系伝統大企業の新卒は業界ごとに大体統一されていて、学部卒の月給は約20万位で済むからすごくお安くて済む。

求める人材も昔と結構違って来てるらしいですから、それも内容を入れ替えているそう。もちろん若手の中途採用も増やして。例えばクリエイティブ人材やらデジタル人材とか。
アラフォーはお給料上がるまで頑張って来て、教育費もかかる頃だろうになんかひどい話ですね。

バブル世代を整理することがどこの企業にとっても重要視してることです。
企業は65才まで雇用義務があり今後70才まで延長される可能性が極めて高いです。
バブル入社組が今の50代。人数が多すぎるんですよね。大量の雇用延長組が発生すると企業が抱えきれないので実際のところは人減らしです。
70才まで雇用延長の話が具体化されてからリストラが多くなったので、制度化されたらもっとリストラが増えると思いますよ。自分が経営者でも同じ事すると思います。
ほとんど働けない70才近くの人に誰が給料払うねんっていう話。

年取ったらクビになるなら若いときに給料安いのは不当。
年取ったらある程度の給料貰えるようになるから、若いときに給料安くても我慢してるのに

やはり、企業の本音としては、平成バブル時代に新卒社員の採用を多くやり過ぎたツケの反動としての人件費を圧縮したいものだと思えてきます。
転ばぬ先の杖と言うか、将来起こりうる2008年のリーマンショック以上の大不況に備えての措置ではないのでしょうか。

バブル期の社員の人件費削減とその後のバブル崩壊による採用減でのいびつなピラミッドを是正したいのだろうけどね。

外資系では過去最高の売り上げと利益の数か月後、大量の希望退職者募集を昔から当たり前にやっているそうです。
コンサル会社マッキンゼーの手法らしいです。

会社にぶら下がってはダメ、在職中にどこでも通用する自分の武器を作ること。私は55歳で会社を辞め、その後15年間海外の官庁で働き、その時の収入で家内と海外暮らし、高額退職金がそのまま残り、うまくいった。作戦を考えないとダメ。