第2言語は何を選んだらよいでしょうか？｜掲示板スレッド

外務省だと、第二外国語でフランスを学んでいた事を隠したりする奴も多いんだよね。
何故かというと、アフリカに飛ばされるから。

なるほど！それは為になる知識。

フランス系外資の日本支社なら役立つだろうしフランス出張もあるだろうけど、偉くならないと行かないし。

どの科目が単位を取りやすいか、といった情報は、知り合いがいないと得られない大学が多いのでしょうか？
私と子供の出身大学は、そういった授業や先生に関する情報、サークルについての情報をまとめた冊子があります。
某サークルが発行しているらしいのですが、私が通っていた何十年前と同じ名称で、今でもあることを知り、ビックリしました。
しかも、大学の近くの書店で売っていてまたビックリ。
他の大学でもあるのでしょうか、ないのでしょうか？

息子はtwitterをやっていたので、合格した途端に、その大学の部活、サークル等のアカウントからフォローされていました。
その他、様々な情報を進学予定の同級生や先輩などから少しずつ得ていた様です。
やはり単位取得しやすい事が重要かと思います。
英語にしても、今は入学直後のTOEICやTOEFLの試験は当たり前で、クラス分けの基準になるようです。あまり上のクラスだとかえって単位取得が大変など、大学によって違う様ですし、やはりtwitterじゃなくても、先輩などからの情報が得られるといいですね。

アフリカにも良いとこもあるけど、圧倒的に数が少なく、発展途上国ばかり。
フランス語を習っていたというだけでアフリカになるから、後から後悔する。
フランス語あるあるですね。

学部によっては、卒論の際に原典に当たる必要がある場合もあります。
院に行って修論の場合はさらに高度になるケースも。
一方で、就活の時に武器にする方向性もあります。

前者の場合は、専門を何にするかによりますが、ドイツ語、フランス語あたりでしょうか。
ドイツ語だと、社会科学や数理の原典が意外に多いですね。
フランス語だと、文学や哲学。

後者の場合だと、就職してから武器になりやすい、中国語、スペイン語。
商社に就職したい場合などは、このあたりが鉄板でしょう。
もちろん、かなり出来るようにならないと真の意味で武器にはなりませんが、どうせ時間を取って勉強して単位を取る必要があるのなら、ある程度真面目にやって日常会話程度はできるぐらいにしておくと、意味があります。

ブルバキ（フランス語）やスミルノフ（ロシア語）もあるので、そういう「文系」「理系」の感覚は実際に選択している人の中にはあまりないと思いますよ。
フランスではポリテクニクの評価がいろいろな意味で高いので、特に古典的な文献については重要かと思います。

学部＆その先の働き方にもよると思います。
この先、実務で使う必要がなさそうなら、好きなものを。

経済系なら、中国語はどうでしょう。
結構、日本企業買収されていますし、アウトソーシングを中国の田舎やインドに出す分、コミュニケーションに役立つ（インドは、発音はわかりにくいけど英語だし）。

私自身は、スペイン語を選択しましたが、世界で話されているボリュームが多い＆母音がaiueoで学習しやすいことがメリットと言われておりました。しかし、この30年、旅行以外ではあまり役にたたなかったかも。。。（ラテン語系なので、イタリア語、フランス語は少しわかる気がするくらい）