理科大と上智はマーチに近い？ それとも早慶に近い？｜掲示板スレッド

上智大学理工学部の入学者の層

理系就職を第一に考える層は以下の順に志望校を設定することが多い。

（１）首都圏の国公立大学の理系、
（２）早慶の理工学部、
（３）東京理科大、
（４）マーチだったら明治大、中央大の理工学部
（５）芝浦工大
（６）日大理工学部

特に理系就職に拘らない理工系志望が
早稲田教育（理系）、早稲田人間科学、慶應環境情報、上智理工、立教理学部、学習院大理学部、青山学院大理工、法政大理工、法政大情報科学を志望する。
この中では大学院進学率が高いのは上智理工。

上智大学理工学部の補欠合格の発表日と人数をみると、東京理科大学の合格で出そろった日と国公立大の前期および後期の合格後が多くなる。
早慶大の発表が出そろった後の３月第１週はさほど多くない。
上智理工の一般入試の入学者の多くは東京理科大と国公立大を併願。
合格した者はそちらへ行く。

上智大理工合格者には早慶理工合格者は少ない。
早慶理工学合格するような者の多くはそもそも上智理工を受験しない。

上智理工を受験する層にとって早慶の理工は記念受験。

国公立大のうち、東京農工大、電気通信大、首都大東京、千葉大、埼玉大あたりを第１志望、
東京理科大を第２志望
あとは上智大理工、早稲田教育（理系）、早稲田人間科学、慶應環境情報、青山学院大理工、法政大理工、芝浦工大あたりを受験しているのでは。

その中で早慶理工、国公立、東京理科大に不合格になり
上智大理工、早稲田教育（理系）、早稲田人間科学、慶應環境情報の中から合格した大学に進学していってる例をよく聞く。
その中で理系就職の可能性が高いのは上智理工だから。

各私立大学理工系の大学院進学率

慶應義塾　理工学部　7割
慶應義塾　環境情報　3割
早稲田大学　基幹理工学部　6割
早稲田大学創造理工学部　7割
早稲田大学先進理工学部　8割
早稲田大学教育学部（理系）　4割
早稲田大学人間科学部　1割
東京理科大学　基礎工学部　7割
東京理科大学　工学部　6割
東京理科大学　理工学部　5割
東京理科大学　理学部　6割
上智大学　理工学部　5割
明治大学　理工学部　3割
明治大学　総合数理学部　4割
中央大学　理工学部　3割
青山学院大　理工学部　3割
立教大学　理学部　4割
学習院大学　理学部　6割
法政大学　理工学部　3割
法政大学　生命科学部　3割
法政大学　情報科学部　2割
芝浦工大　工学部　3割
芝浦工大　システム理工学部　2割
芝浦工大　デザイン工学部　2割
同志社大学　理工学部　5割
同志社大学　生命医科学部　6割
立命館大学　理工学部　5割
立命館大学　情報理工学部　4割
関西学院大学　理工学部　4割
関西大学　システム理工学部　3割
関西大学　環境都市工学部　2割
関西大学　化学生命工学部　4割

国公立大学だと
東大、東工大などは8割以上
横浜国立大で7割
東京農工大、電気通信大、首都大学東京、千葉大、埼玉大で6割以上
首都圏の国公立大学は全体的に進学率は高い。

上智大学の大学院進学率は早慶の理工学部や東京理科大学よりは低いが、マーチや芝浦工大よりは高め。
関西の私立大学だと同志社や立命館と同じくらい。
関西大や関西学院大よりは高い。

学科別に考えると
生命・化学系は全体的に高い。
建築系は全体的にやや高い
機械・電気電子は大学の入試難易度で異なる傾向。難易度が高い方が進学率が高い。
土木系は全体的にやや低いが学部卒の公務員合格者が多い。
情報系、数学系は全体的に進学率は低い。

生命・化学系でも法政大や芝浦工大の大学院進学率は低めだけど

上智大学は生命化学系、機械・物理系、情報系と分かれているから大学院進学率5割というのは普通。
東京理科大学理工学部全体の大学院進学率が５割だからだいたいそれと同じ。

ただし、上智大学の場合、学科というより配属された研究室で進学率が異なる。
情報理工学科の数学系の研究室と機能創造理工学科の物理系の研究室に配属された学生は、大学院に進学せず学部卒を選択することが多い。
その他の機械系、電気電子系、化学系、生命系、情報系の研究室は大学院進学率が高い。
化学系、生命系の研究室であれば希望すればほぼ全員、大学院へ進学できる。
機械系、電気電子系、情報系だと希望しても１割から２割の学生は不合格になる。機械系、電気電子系、情報系は毎年、他大学から外部進学者がいる。
この他大学からの進学者分の人数と内部からの不合格者の人数がほぼ同じ。

> THE　大学ランキング日本版だと

日本版はベネッセが請け負ったインチキ版だろ。
2019年の THE　大学ランキング版では、
　東京理科大：801-1000（2018は601-800）
　上智大：1001-（2018は801-1000）
で東京理科大のほうが上位だぞ。
ttps://japanuniversityrankings.jp/topics/00073/

＃ちなみに早稲田大と慶応大は2019、2018ともに601-800

> 上位高校における上智理工の合格者数が少ない原因を書いただけなんですが

上智の上位男子校の合格者のうちどのくらいの割合が理工かはわからないが、東京理科と比べて合格者自体が少なく、理工の定員の多寡だけでは説明できないのはわからないのかい？

上智の推薦枠の数と施設設備を見たら受けてはいけない大学だということがわかる。

このスレ、上智と理科大のどちらが上か下かを問いかけてるスレじゃないだろ。
正直言って、どちらも東大や東工大どころか早慶も駄目だった人間が行く大学なんだし、早慶には及ばないけどマーチよりは上だって言うなら、早慶上智なんて括りは御免こうむる、俺たちは俺達だからでいいんじゃないの。
マーチとは一緒にされたくないと言うくせに早慶とは一緒にされたいでは自分達に都合が良すぎだろ。

ICUにも理系ありましたね。一体、どういう人が志望するんだろ。

上智は男子と女子では明らかにレベルが違う。

発売中のサンデー毎日に、上智大学に多数の合格者数を出した高校の
ランキングが載っていて、トップは中堅の私立女子高で、
ベスト１０に一流男子高は皆無。女子高と共学高ばかり。
２０位あたりでやっと桐朋高が顔を出す体たらく。
その桐朋も、昔の東大に数十人の合格者を出した頃に比べて低迷気味。

一方、今年も不動の東大合格者数首位の開成は、早稲田慶応でも
合格者数トップ。早慶ともに、合格者数ベスト１０に開成をはじめ、
聖光学院、麻布、海城がランクイン。上智とは全然違う。

開成をはじめとする一流男子高では、東大のすべり止めの私大は
早慶のみで、上智以下は論外という意識が生徒にも教師にも
共有されているから当然ですが。だから、そのような
一流男子王の生徒は上智大学は最初から受験さえしないのです。

上智男子は現実には偏差値ほどレベルは高くはありません。
早慶とは雲泥の差です。
もっとも、東大落ちのお零れを拾おうとする早慶も情けないですけどね。