受験制度激変で、もう誰も慶應や早稲田に入れない状況でいいの？卒業するのを難しくすべきなの？｜掲示板スレッド

文部科学省には同時に早稲田も資料を提出していますが、早稲田も同様にGPAは、AO入試、推薦入試、一般入試の順ですが。

この両大学は同様な結果となっている。

相違点は何ですか？

さぁ、何でしょうね。

文系でも、一定レベルの理数系素養があるかどうかでは？

AO入試で入る生徒は尖がった能力の持ち主が多いですよね。
中途半端な学力の平凡な人材よりはよほど多方面で活躍すると思いますよ。

教育の中枢の文科省がそもそも18歳時点の暗記量だけで優劣を決める今の日本の教育に異を唱えているんですよね。
「大学まで」ではなく「大学から」に転換しなくてはいけないと文科省は焦っていて、大学の偏差値的序列もかなり否定的です。
そんな中で、すでに私立は過半数が推薦となって久しいですが、国公立も3割以上を推薦にすると言っています。
今後の国の教育の方向性として一般入試から推薦型が当たり前に移行させると思います。

> 今後の国の教育の方向性として一般入試から推薦型が当たり前に移行させると思います。

難解な大学ごとの個別試験はやめるにしても、全受験者に5教科の共通テストは課さないとまずいですよ。高校の成績では学校間のばらつきが大きすぎますから。米国も大学進学希望者にSATの得点を提出させていますよね。

専門の塾があったり、ボランティア参加が有利になったり。ボランティア参加ってそれだけお金と時間にゆとりがある証拠ともいえる。
なんだかお金をかければかけるほど合格しやすいイメージ。まちがってたらごめんなさい。
個人的には、勉強する時間も習い事や部活する時間も潰されたヤングケアラーとか合格させてほしい。
彼らは今の社会の仕組みや人間の本質などに向き合って真剣に考えたり悩んだりしていると思う。
将来、社会に役立つ素晴らしい大人になると思う。面接で学問に対するポテンシャルがあることが分かれば合格させてあげてほしい。

結局のどの選抜制度であってもその大学のレベルに沿った生徒が合格する事に変わりはない。
ただ問題点として低レベル大学の学生が一般選抜以外で入学した場合には明らかに基礎知識技能理解の足りない大学生が生まれる。
偏差値５０台って学力結構どころか思考力含めてかなりヤバイレベルの低さ。
実務能力などもかなり低く言われた事すらまともに出来ない連中多数。ぶっちゃけ偏差値６０未満は本当にヤバイと思ってる。
なので理想としては全ての入試制度において共通テストの最低通過点を課すようにすべきかなと思う。
文理国公私立関係なく英数国は必須で。それがあればもう誰も文句言わんでしょ。


それと推薦総合専門塾の威力は凄い。地方資本の塾予備校では真似できない。合格者自慢してる地方塾もあるけどあれも本当に偶々生徒が合格してるだけで塾予備校による成果ではない。

総合推薦を、指定校推薦や一芸入試かスポーツ推薦と勘違いしてる大人が多い気がするんだけど…。
本人や子どもがやったことあるならわかると思うけど、とにかくレポートや書類もやることも多くて面倒。
そして枠も少ないから、受験勉強も並行してやらなきゃならない。
得意な2~3科目で受験できる私立なら一般の方が楽かもしれない。