大学受験の先の国家公務員採用総合職試験。目指すべきですか？｜掲示板スレッド

ワークライフバランスですよね。

実際高級官僚のスタートラインに立てたとしても最後に天下りで巨万の富を得られる保証は今は無いし例えあったとしてもそれまでが激務な割に給料安いし、出世競争がし烈だもんね。国を自分たちが現実に動かしているっていうやりがいはあるとは思うけど。

1種試験の時代でも、官庁に採用されるのは法文系の場合、35～40％ではないかと受験の参考書に載っていた。こうなると、地方の大学の人は有利ではないと思う。官庁訪問は重要であり、筆記試験の成績の上位から採用される可能性が高いとされているので、本気で1種を狙う人は上位合格を目指していたはず。筆記試験合格でもギリギリでの合格では採用は厳しいとされている。

そもそもキャリア（総合職）試験は合格しても採用になるものではない。
試験成績上位＋官庁訪問での人物チェックが決め手なので。
しかも合格者名簿は３年間有効なんだよ。だけど合格初年度で内定がもらえなければ事実上採用されない。ノンキャリ登用拡大とキャリア採用抑制の運用政策が内閣府を中心に今でも動いていることも実情として存在する。

合格しても官庁訪問しない例も意外に多い。
日銀や外資に流れてます。

そりゃ総理の発言に合わして法の解釈まで後つけて変えさせられて国会で叩かれているのを見たら何でこんな仕事をしているのだろうと思うに決まっていると思います。

国家公務員人気に陰りが見えてきてますが、腕に覚えのある優秀層の多くは、国家総合職をとりあえずは受ける傾向のようです。
合格＝採用ではないし、辞退者がいるので、採用された学生が最優秀層とも限らない。
ひょっとしたら全体的にはレベルは下がっているのかもしれない。
とはいえ合格者の多い大学に対しては、やはり一定の評価ができるのではと思います。

＞腕に覚えのある優秀層の多くは、国家総合職をとりあえずは受ける傾向のようです。

東大生だと、総合職を受けると話すと、「本気？」と言われてしまうこともあるそうです。
東大上位層は、外資等に目が行ってしまっていて、官僚を視野に入れなくなる傾向が強いそうです。

少し前なら、公務員になっておいて辞めてから民間、という流れもあったのですが、それすら時間の無駄と感じる人も多いようですよ。