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【5493273】東大?早慶?高学歴なんて関係なくなる?「地頭格差」時代に必要な能力は? 一般入試よりAO推薦合格者?

投稿者: 入口多様化時代   (ID:kHuDlmIBW3M) 投稿日時:2019年 07月 02日 22:41

GAFAが求めている人材は、日本の大企業とはまったく違う。高卒でも「生まれながら」としか言いようがないほど、圧倒的な才能を持った人間を求めているそうだ。
いままでの日本企業では、解答が分かっている問題をいかに効率よく解決するかということが重要だった。

これからの世界は、何が起こるかまったく分からない時代。解答がある問題を早く解く能力よりも、課題を設定する能力、そしてその課題を解決する仮説を設定する能力がIT企業だけではなく、全産業的に求められると。

GAFAでも、日本で言えば東大、早慶クラスの高学歴社員はもちろんいる。だが、彼らはたまたま入ったのが難関大学というだけで、そのための受験勉強などしていない。
あらかじめ答えが決まっている問いなど、彼らにとっては本当の問いですらない。

・問題そのものを考える
・定義が不明確な問題を解く
・指標そのものを考える
・少ない情報から物事を創造する
・抽象的な課題を扱う
・ルールを作り直す
プロトタイプを早く作り、何度も失敗を繰り返しながら創造していく。この試行錯誤型の働き方がこれからの時代は重要になってきてる。

アマゾンでは「地頭力」とは「初めての業務でも自分なりの仮説を立てて実行できる柔軟性、次に色々な分野の人を巻き込むコミュニケーション能力。リーダーシップ」の3つの能力のこととしている。


これから世界で活躍するために必要な能力とは何だと思いますか?
なんか一般入試よりもAO推薦入試で問われている能力のほうが重要じゃないかと思ってきました。

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  1. 【5559714】 投稿者: てか  (ID:N1O5Tyq798g) 投稿日時:2019年 09月 05日 07:50

    『地頭のよさ』を判定できる人いる?
    いないから目安になる学校フィルターを使うんでしょうに。

  2. 【5559897】 投稿者: 和  (ID:uugkI6ngtHc) 投稿日時:2019年 09月 05日 10:28

    知識と知恵でも一番はコミュニケーション能力

  3. 【5559917】 投稿者: フェルミ推定  (ID:86f1sY.ZnJw) 投稿日時:2019年 09月 05日 10:47

    >『地頭のよさ』を判定できる人いる?
    >いないから目安になる学校フィルターを使うんでしょうに。

    それを判定するテストと言われたのが、Googleの就職試験で有名になったフェルミ推定を利用したものです。
    例えば、「東京都内にバスは何台あるか?」のような問題に対して、どういうロジックで考えて答えに至ったか、を見るものです。
    答えが当たっているかどうかが重要なのではなく、どう考えて答えを出したかが重視されます。

    よく日本では「1+1=?」の問題、海外では「?+?=2」の問題が出題させると言われますが、後者の考え方に近いでしょう。

    フェルミ推定問題や、ラテラルシンキング問題などで、地頭は測定できると言われています。

  4. 【5559952】 投稿者: バラード  (ID:FaJaHNOPv26) 投稿日時:2019年 09月 05日 11:21

    従来より、企業や公務の採用試験でも多くが最終面接で地頭力見ているのではと思います。

    持って生まれた能力ではなく、書かれたような事象やテーマに対して、推測や考察していくつかのパターンを組み立てて考えをまとめて表現する力。
    相手の主張に対して、どのようにレスポンスできるか。

    これは地頭力を鍛えていかないとなかなか大変なことで幅広い知識や奥行きも必要です。

    大学学部も、企業と同じでAP(アドミッションポリシー)に基づいた人材募集と人材育成を遅ればせながら始めたところだと思います。
    早慶などは前からやっていますが、東大も推薦入試はじめて加速されていくと思います。
    学力面(主にペーパー)は、共通テストや高校成績表で十分という考えもあると思います。
    あとは活動歴とか活躍できる特技。
    海外からの受験者増やす上でも大事だと思います。

  5. 【5559978】 投稿者: フェルミ推定  (ID:86f1sY.ZnJw) 投稿日時:2019年 09月 05日 11:53

    しかし、実はフェルミ推定によるテストはもう古いのです。

    フェルミ推定で地頭力を測るテストが、アメリカで流行っていたのはもう10年以上も前です。
    今でもこのテストで地頭力は測れると思いますが、本家のアメリカではフェルミ推定によるテストは廃れてしまっています。

    その理由は、追跡調査です。
    アメリカはデータ帝国なので、何か新しい試みを行ったら、必ずその効果が検証されます。
    フェルミ推定にも検証が行われ、「地頭力の高い人材を確保できるが、その人材は企業の業績にプラスにはなっていない」という結果が出たのです。
    そのため、企業の採用にフェルミ推定は急速に使われなくなりました。

    現在主流の採用方法は、インターン(ジョブ)によるものです。
    日系企業のようなおざなりなインターンではなく、外資方式のガ[削除しました]勝負の方式です。
    要するに、実際の企業での仕事を1週間程度やらせてみて、その結果を見て採用を決める方式に移行しています。
    そこで好成績を上げる人材が使える人材という訳ですが、これは当然でしょう。
    実際の業務をやらせて、その成績で決める訳ですから。

    現在はその地道な採用方法に変わってきています。
    日本企業でも、アメリカで廃れたフェルミ推定をあえてやるところは少ないと思います。採点に時間がかかる割に効果が薄いのでは、意味がありません。

    日本は遅れています。常に世界の潮流から。

  6. 【5559988】 投稿者: 賢いと  (ID:Porf1gETeIY) 投稿日時:2019年 09月 05日 12:07

    世界において、賢いと、世間の一般の入試の「学歴ハードル」自体が低いよね…。

  7. 【5560018】 投稿者: 難しい  (ID:ebdrYzrcP36) 投稿日時:2019年 09月 05日 12:46

    たまたまだとしても、電車ヲタクに有利そうな問題ですね。ざっくりとでも、電車やバスの路線図や時刻表がインプットされている人の方が、感覚的にわかりそう。
    電車やバスをあまり利用しないので情報不足で、勘の働かせようがないです。
    1主要地域毎に平均5台あるとして、何地域で区切ればいいのやら。そこからです。
    23区、26市を更に細分化したら、
    26市は狭い地域や過疎地もあるから、23区と同じ割合にならすと、26÷3=約8区。
    (23+8)区×10地域=310地域
    310地域×5台=1550台
    わかりません!

  8. 【5560326】 投稿者: そうね  (ID:3KpI0bcF6PI) 投稿日時:2019年 09月 05日 18:46

    日本の国力が上がらない最大要因はこういった圧倒的に頭のいい人が日本に残らないから。

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