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【5495692】2020年4月からの新テスト 英語民間試験 大丈夫? 分析と対策

投稿者: 英語   (ID:xIuMHERRUSI) 投稿日時:2019年 07月 04日 22:55

受験生は2020年4月から12月までに最大2回受験。
共通テストで活用される民間試験は7試験

・実用英語技能検定(英検)/日本英語検定協会
・GTEC/ベネッセコーポレーション
・Test of English for Academic Purposes(TEAP)
・Test of English for Academic Purposes Computer Based Test(TEAPCBT)
・International English Language Testing System(IELTS)/ブリティッシュ・カウンシル
・ケンブリッジ英語検定/ケンブリッジ大学英語検定機構
・TOEFL iBTテスト/Educational Testing Service

TOEICが参加取り下げ。
河合塾が昨年9~10月、当時高1を対象に実施した調査では、共通テストで利用したいと考えていたのは英検(複数回答で56・7%)、ケンブリッジ英語検定(同24・2%)、GTEC(同17・4%)などで、TOEICは同16・6%。
でも結構な学生が変更を余儀なくされてるはず。

対策どうしましょうか?
それぞれの試験は出題傾向が異なって、大学入試問題の英語で高い点がとれる子が必ずしもどの試験でも高得点がとれるわけではないのでは?
すでに準2級や2級合格したのにまた受験するの面倒じゃないですか?
現在高3はやっぱ浪人したくないよね?

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  1. 【5533689】 投稿者: 英検は釣り  (ID:399BMrRQprA) 投稿日時:2019年 08月 08日 21:17

    実際にはベネッセのGTEC一択になるような制度設計。そのGTECですらうまくいかない可能性の方が高い。実際に高校生がGTECを受けている様子を見たことがあるが、スピーキングのテストは、両手で顔の前に保持したタブレットに向かって話しかけるという、奇妙極まりないものだった。あれを真顔で受験できる高校生はいるのか?本当にコミュニケーション能力はかれるのか?今からでも遅くない。中止すべき。各大学は受験の条件から民間試験を外すべき。高校2年生が本当に気の毒。

  2. 【5534112】 投稿者: ジーテック  (ID:zGz56fy6iQQ) 投稿日時:2019年 08月 09日 12:18

    GTECって学生以外で受ける人いる?

  3. 【5535691】 投稿者: 支部  (ID:QszUQqFVNLw) 投稿日時:2019年 08月 11日 09:02

    英語の先生は英語を必死に練習して英検準1級レベルの力をつけるか、出来ない人は引退してもらうことになるでしょう。

  4. 【5535821】 投稿者: はあ  (ID:ZyWtdcEfGdA) 投稿日時:2019年 08月 11日 12:00

    ますます一般受験で入るのがばからしく思えてしまう

  5. 【5542090】 投稿者: 貧乏  (ID:vJF0O2UxoKY) 投稿日時:2019年 08月 18日 02:36

    7月末に英検から3000円で席の予約が9月から始まるとお知らせが来たが、予定は来年にならないとわからないのにどうするんだろう???

    そもそも受験生の金銭的、精神的負担を軽減するための外部検定試験だが、検定試験2回分と共通テスト代は、センター受験料より高くなるのではないか?ポートフォリオの入力もしないといけないが、生徒が700人規模でも使えるパソコンが50台とか、ハードが整っていない高校も多くあり、結局個人のスマホを利用せざるを得ない。通信料は当然親持ちである。

  6. 【5549085】 投稿者: もう後戻りはできない  (ID:jVO9RM.D.N2) 投稿日時:2019年 08月 25日 17:08

    東工大は「2021年度大学入学者選抜(予告)」によると
    英語の民間4技能試験によるCFERのA2以上が出願条件で
    さらに前期日程の個別学力検査の英語の試験について
    配点150点分あるところ30点分が民間4技能試験の得点とする
    となっている。

    だから民間4技能試験を受験していないと無理

    東京工業大学は産学連携・社会連携推進を積極的に進めることが最重要事項になっている。
    そこからイノベーションを創出し研究資金を創り出さなければならない。

    英語の外部の民間試験導入は経済界からの強い要望があった。
    何十年も前から「日本の大卒新入社員は中学校から英語を10年間も勉強してきたはずなのに全く話せない」という不満を持つ企業が多くあったという。

    その経済界の強い要望に応えて創設される制度なのに、産学連携を強く推し進める東京工業大学としては積極的に協力せざるを得ない。
    東京大学とは事情が異なる。

    早稲田大学は学部によって異なる。
    積極派の最右翼は政治経済学部

    慎重派の最右翼は基幹・先進・創造の3理工と教育。
    共通テストも英語民間4技能も使わない
    早稲田は学部の力が強いから学部独自で判断している。

    早稲田政経や東工大受験を考えるなら、民間4技能試験を受験せざるを得ない。

    それにみんなが皆、東大や旧帝、慶應のような入試改革慎重派の大学ばかり受けるわけではない。
    どちらかというと入試改革積極派の方が全体から見たら多い。
    だから第1志望東大、第2志望慶應。それ以外は受験せず。みたいな余裕がある受験生以外は民間4技能試験を受けることになるであろう。

    都立大や横浜市大もどちらかというと首都圏の国公立の中では積極派

    慶應は莫大な三田会からの寄付金もあるし、ある程度、文科省に楯突くことができる
    国公立大でも東大をはじめとする旧帝は手厚くお金を廻して貰っているし、官僚も出身者が多いから当面は楯突ける。

    お金があまり廻ってこない旧帝でない地方国公立は文科省の方針には積極的にならざるを得ない。
    文科省の方針に楯突くとさらにお金が下りてこない可能性が高まるし。
    兵糧攻めをされると苦しい。
    この方針に良心を痛めて政権に楯突く文科省の幹部がいても、安部内閣の方針に歯向かうと内閣情報調査室の監視対象になってごく小さなプライベート的な不祥事でも御用週刊誌に内閣情報調査室からリークされるし。
    今は誰も安部政権には歯向かえない。

    ミッション系が入試改革に積極的なのは古くから国際性を前面に打ち出しているから、英語の入試を通してイニシアチブを握りたいという思惑もある。
    早稲田、明治、中央、法政は学部の力が強いから、改革に積極的かどうかは学部に委ねられている面もある。
    ミッション系の大学は学部より入試当局の力が強いので、大学全体で改革に積極的になるかどうか大学で統一されやすい。
    それに大学としては小規模なところが多いので、入試制度は変更しやすい。
    大規模な大学は学部や教授陣が反対するとなかなか変更しにくい。

  7. 【5549101】 投稿者: 鋭い指摘  (ID:4Te1QMPy0eo) 投稿日時:2019年 08月 25日 17:25

    >東工大は「2021年度大学入学者選抜(予告)」によると
    英語の民間4技能試験によるCFERのA2以上が出願条件で
    さらに前期日程の個別学力検査の英語の試験について
    配点150点分あるところ30点分が民間4技能試験の得点とする
    となっている。

    これは衝撃的。数理重視の東工大で英語の20%はテスト前にすでに決着がついてる

    >それにみんなが皆、東大や旧帝、慶應のような入試改革慎重派の大学ばかり受けるわけではない。
    どちらかというと入試改革積極派の方が全体から見たら多い。
    だから第1志望東大、第2志望慶應。それ以外は受験せず。みたいな余裕がある受験生以外は民間4技能試験を受けることになるであろう。

    東大一橋受験者は早稲田敬遠するかも。東大一橋受験者で余裕レベルでなければ英検に時間かけてる場合じゃないだろう。大学の足並みがバラバラなので予備校はそれを分析して併願タイプに変化が出るだろう

  8. 【5549114】 投稿者: 共通テストとセンター試験の英語問題の違い  (ID:gjQhcdg//9s) 投稿日時:2019年 08月 25日 17:36

    共通テストとセンター試験の英語問題の違い

    まず、配点が大きく変わります。現在のセンター試験は、【筆記(リーディング)】が200点、【リスニング】が50点となっています。
    大学入学共通テストは、【リーディング】100点、【リスニング】100点というように、均等な配点となっています。

    「指示文」も大きく違う点だと言えます。現在のセンター試験【筆記(リーディング)】は「次の問いに答えよ」や「1~4のうちからひとつ選べ」など、日本語で指示があります。
    大学入学共通テストの場合、【リーディング】は、基本的に日本語は使用されず、指示文や質問文なども英語で読み解く必要があります。

    「整序問題」にも違いがあります。現在のセンター試験は、「単語を並べ替えて正しい文を作る」という「文構造の把握を問う問題」が出題されています。
    大学入学共通テストではそのような問題は見当たらず、並べ替えるものは、「話の順番を並べ替えなさい」「起こった順に並べ替えなさい」といったように、話の筋を追えているかどうかという「読む力」を問う問題形式のみが出題されています。

    センター試験にあった発音・アクセントや会話の問題、そして文法の問題が無くなっています。
    すべての問題が「まとまった文章を読む」形式に変更されています。
    TEAPのリーディングの問題に似ています。
    英語長文がしっかりと読めないと、大学入学共通テストで点数を稼ぐことは不可能になっています。
    ただでさえ時間制限が厳しいと言われたセンター試験よりも、さらに文章量が増えています。
    その代わり、細かい文法問題は無くなります。

    そして英語の民間試験は英語力を身に付けるための目安として開発されたものが多い。
    競争的性格のある入試への流用は想定していない。
    危惧されるのは点数のダンピング。
    多くの人に受験してほしい業者が英語力が低くても高い点数が取れるというイメージをつくろうとする可能性が高い。
    点数の「安売り合戦」につながる。
    はたして適切な選抜ができるのか。

    特に大学入試向けの英語運用能力測定試験に特化しているTEAPは、この入試改革に焦点を合わせて今まで準備してきている。
    初年度で、一番、ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) の高レベル得点を取りやすいのはTEAPではないかと考えている。
    ギリギリのラインで点数を取りやすい問題を多くし、点数を取りやすいspeakingの面接をしてくると思われる。

    もう、各業者は会場手配を済ませているし、後戻りはできない。

    東大、旧帝以外の国公立は東大の方針に追随していかない大学が多いよ。
    文科省の方針に盾突ける大学は既に潤沢な研究費を貰っているところくらい。
    地方の国立大がそんな方針を取ったら、研究ができなくなる。
    文科省や政府に干されて補助金やらいろいろな研究事業への採択も文科省の方針に従う大学が優先されるのが目に見えているからね。

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