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【5532150】英語民間試験と共通テストのリスニングの問題点

投稿者: 並行作業   (ID:iOUPcsGPEIM) 投稿日時:2019年 08月 07日 09:39

↓リスニングとリーディングを同じ配点にすると、並行作業が苦手な生徒は混乱してしまい、正確な測定が出来ない、に納得です。学習障害レベルまで行かなくても、並行作業が苦手な生徒は結構いると感じます。

【共通テスト】英語民間試験導入に反対 改善協が意見書
2019年8月6日

外国語教育の在り方について提言を行っている「日本外国語教育改善協議会」(改善協)は8月6日、大学入学共通テストでの英語の民間試験導入に反対する意見書を、文科省に提出した。受験生の負担や、リスニングの配点の根拠が不明確であることなどを理由に、共通テストの英語の在り方に疑問を呈した。

意見書では、共通テストの英語に限って有料の民間試験が前提になるのは異常な事態であるとして、追加負担を受験生に強いるのは「不自然極まりない」と強く批判。英語の4技能については、民間資格・検定試験以外の方法でも測定は可能であり、高校の調査書で普段の授業の様子からライティングやスピーキングなどの4技能をCEFRに応じて評価し、入試の際に活用すればよいとした。

また、共通テストでリーディングとリスニングが共に100点ずつとなる配点についても疑問視し、同じ配点にする必然性はないとした。その理由の一つとして、速度や答える順番を選べないリスニングでは、図表や文章を見ながら同時に聞き耳を立てる並行作業が苦手な受験生は聞く能力が高くても混乱してしまい、リスニング能力の測定にならないことを挙げた。

さらに、入試を変えることで教育内容を変えようというのは本末転倒であり、学校の授業の中でライティングやスピーキングの活動を採り入れる方が先であると訴えた。
https://www.kyobun.co.jp/news/20190806_04/

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  1. 【5533528】 投稿者: 英検ファン  (ID:26LIlVNSkIw) 投稿日時:2019年 08月 08日 17:58

    レスがないので思うところを。

    この組織、どういう組織なんでしょうか?情報がなくレスして恐縮です。

    引用いただいた内容だけ見るとまっとうに見えますが、提言の全文を読み、この組織を信用する気がなくなりました。

    ・文部科学省が提唱している英語教師の採用(および備えるべき英語力)の基準、CEFR=B2ないしは英検準一級程度、に激しく反発していること。
    英検準一級の英語力無くても指導方法を修得すれば問題ないということらしい。
    ・ALTの存在そのものを否定しにかかっていること。邪魔でしょうがないらしい。

    個人的なソースで恐縮ですが、公立高校の英語の先生にこのような考え方の人が多いと聞きます。
    特にALTを嫌う先生が多く、いろいろなもっともらしい理由が述べられますが、英語の先生がALTとまともに英会話できる英会話力が無いので、それが生徒にバレないように腐心していること、が理由です。
    また、CEFR=B2というレベルに関しては、高校の先生の英語力の「到達目標」のようになっていて、それ自体恐ろしいことだと思うのですが、どうも、この提言では、英語教師に英語力を求めるのが気に入らない、と読めます。

    ちなみにCEFR=B2は、ビジネス英語の世界では、なんとか企業努力で鍛えれば英語でビジネスができる最低レベル、です。
    高校の英語教師が、英語力の到達目標ではなく最低限の英語力とする、という話ならわかるし、本来なら、CEFR=B2はターゲットとして低すぎる、という提言であるべき、と考えます。

    なお、リスニングの比重については、グローバル標準になっているTOEFLでは「複合問題」が多く比重が高くなっています。正確にはわかりませんが、リスニングができないと手が出ない問題は半分程度ありそう。
    同じくグローバル標準のIELTSでは1/4程度。

    ということで、個人的には半分は比重が高すぎると思いますが、一方で、ビジネス英語は、資料を見ながら説明を聞いて意見を述べる、とか、資料をもとにプレゼンをして質問に答える、など、複合力そのもの、です。複合力(読む+聞く、とか、読む+聞く+話す、など)は英語力そのもの、と考えます。
    また、リスニング力の半分は英語特有の音を聞き分ける力ですが、半分は瞬時に文章や単語を理解する力です。英語力が上がると後者の比重かま上がります。

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