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【5623309】英語の民間試験が延期

投稿者: 当たり前   (ID:scPEORmLfeE) 投稿日時:2019年 11月 01日 07:11

悪名高いこの改革は、「身の丈」を経て、失敗で終わる。

文科省が試験導入の延期に向け調整を進めていることがJNNの取材でわかりました。

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  1. 【5665264】 投稿者: TEAPは  (ID:OlOXBLtdnhA) 投稿日時:2019年 12月 09日 12:52

    >>TEAPではレベルが低すぎる、高すぎる、という問題も生じえますが、
    >>そういうことを言う大学が自前で適切なレベルの大学入試用の4技能試験を開発して採用されることを目指せばいいと思います。

    TEAPは普通の大学の学部の入試としてはよくできていると思います。
    ただし、下記のような大学の入試には向かないと思います。

    (1)東京大学や京都大学のように受験生のレベルが「青天井」になっている
    (2)国際教養学部のような「ほとんどの授業が英語で開講されている。」または「半年間から1年間の長期留学が必須」。つまり英語の能力が海外の大学で普通に受講可能な学生が多くを占める学部。

    英検がTEAPを開発した際に、協力した上智大学でも国際教養学部の入試においてはTEAPは利用されていません。
    英語の外部民間検定使用できるのは「TOEFLまたはIELTS(Academic)の公式スコア」のみです。
    英語の4技能のヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)がC1以上のレベルの判定にも向かないと思われます。

    逆に「TOEFLまたはIELTS(Academic)」だと普通の社会系や理工系、医歯薬系の学部の入学試験としては少しレベルが高いのではないでしょうか?
    理想論はともかく現実的には。

    上智大学は国際教養学部を除き他学部の全1年生は「上智大学言語教育研究センター」が開講している「ACADEMIC COMMUNICATION」という名称の英語4技能を教授する授業が必須科目になっています。
    (ただし、入学時に上智大はTEAPを全学生に受験させていて高得点を取得した学生は受講免除)
    この科目は最後にもういちどTEAPを受験してそのスコアで科目の成績が決まります。

    上智大は入学時、TEAP利用や推薦で入試時においてTEAPを受験していて、その得点が上位の学生は、入学時のオリエンテーションキャンプにおいて外国からの留学生と同部屋になる可能性が高いと言われています。
    早い話、TEAPは日本に留学してきている外国人留学生と英語でコミュニケーションをとることを目的としていると言われています。

    外国の文献を読む等の能力は各学部で開講している英語の授業に任せているようです。

    TEAPは他の英語4技能検定と比較するとReading、Listening、Writingは少し厳しめだけど、Speakingでは思った以上にスコアが出るというのは多くの受験生が述べています。

    TEAPの「Speaking test」は1対1の面接方式(時間:約10分)ですが、発音、文法より「相手に意思を伝えること」。
    これが非常に重視されているからと言われています。
    相手に何を伝えようとしているのか、これができていれば高スコアが出やすいそうです。

    ただし、TEAPは地方に会場が少ないこと。(地方に受験希望者が少ないこと)
    これがネックになっています。
    だから英検協会は従来の「英検」が1日で4技能すべてが終わらないという理由で共通テスト成績提供システムから除外されたときに、TEAPだけでは地方においてGTECには敵わないだろうと判断して「英検2020 1day S-CBT」を創設したという経緯があります。

  2. 【5665443】 投稿者: というか  (ID:u1ylIpRAY.c) 投稿日時:2019年 12月 09日 15:28

    国立大学は、二次で英語専門の教授が作問した自前の英語記述試験を行ってるから必要ないでしょ。
    問題は私立大学でしょう。
    「大学生」の8割近くは私大生なんですよ。自分も下から私大出の政治家なんて、生の国立大生と会ったこともないでものを言ってる人が多いんじゃないの?

  3. 【5665479】 投稿者: 大々的に導入を決めていた大学は  (ID:6QIkv34HHD2) 投稿日時:2019年 12月 09日 16:02

    「大学入試英語成績提供システム」の導入見送りに伴う対応

    (1)首都大学東京(都立大学)
    ・一般入試
     外部英語検定試験は、活用を取りやめ
     大学入学共通テストは利用
     個別学力検査(二次試験)は、これまで公表している通り外国語試験は実施しない

    ・推薦入試、ゼミナール入試など
     外部英語検定試験を活用
     
    https://www.tmu.ac.jp/extra/download.html?d=assets/files/download/entrance/2021admission_yokoku191209[削除しました]

    (2)上智大学

    ①TEAPスコア利用型(全学統一日程入試)
     従来のTEAP利用型とほぼ同じだが、出願基準利用から、合否判定利用(得点換算利用)に変更。

    ②学部学科試験・共通テスト併用型
     外国語外部検定試験の受験は任意。
     外国語外部検定試験結果はCEFRレベルごとに得点化し、大学入学共通テストの外国語の得点に加点。

    ③共通テスト利用型
    外国語外部検定試験結果の提出は任意。
    ただし、CEFRレベルB2以上の結果を提出した場合は、共通テストの外国語において、「みなし満点」

    以上3方式にて入学者選抜を実施予定

    https://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/2021ippan_senbatsu.html

    (3)立教大学

    英語資格・検定試験のスコアと大学入学共通テストの英語成績の両方の提出も認め、立教大学独自の得点換算方式に基づき、より点数の高い方を合否判定に採用。

    https://www.rikkyo.ac.jp/news/2019/11/mknpps0000011vge.html

  4. 【5665484】 投稿者: 大々的に導入を決めていた大学の志望者は  (ID:6QIkv34HHD2) 投稿日時:2019年 12月 09日 16:09

    首都大学東京は民間英語検定を一般入試で活用しないが、二次試験の英語も廃止。
    おそらく共通テスト英語科目の配点を高くすると思われる。
    それもリーディングとリスニングの配点を1:1のままで。
    英語はリスニングが得意な受験生が圧倒的に有利になる可能性がある。
    東京都は現知事の肝いりで、「高校入試」も「大学入試」も4技能重視に舵を切っている。

    上智大学はTEAPを受験してある程度のスコアを取った方が圧倒的に有利。
    3種類の試験でそれぞれ、有利な状態で入試に臨める。

    立教大は立教大学独自の得点換算方式がどうなるかで変わる。
    ただ、おそらく英語外部民間試験のスコアが有利になるような、換算式になることが予想される。

  5. 【5665972】 投稿者: パート  (ID:z8ytXEGO/WE) 投稿日時:2019年 12月 09日 23:03

    >東京都は現知事の肝いりで、「高校入試」も「大学入試」も4技能重視に舵を切っている。
      
    そもそも、今の英語教師は4技能どころか読み・書きのレベルも相当低い。京都が英語教師に課したTOEICのレベルは空いた口が塞がらないほど低かった。教育学部に行く学生のレベルが低い。
     
    最近は、教師より親のレベルが上回ることも珍しくないから、神戸教師の教師間のレベルの低いイジメなどがおこる。
     
    要は、理想は理解するが、そもそも論である。

  6. 【5665985】 投稿者: パート  (ID:z8ytXEGO/WE) 投稿日時:2019年 12月 09日 23:12

    >英語はリスニングが得意な受験生が圧倒的に有利になる可能性がある。
     
     

    リスニングは、短期間に点数が伸びる。
    私もTOEICのリスニングは1ヶ月懸命にNHKワールド聞いたら百点以上伸びました。
     
    本当に英語の能力を見たいなら二次で全記述を課すべきだと思います。会話なんて必要になれば伸びる。

  7. 【5667814】 投稿者: 英語民間4技能試験導入に積極的な大学  (ID:kuzQO281sGM) 投稿日時:2019年 12月 11日 16:15

    英語民間4技能試験の入試への導入に積極的な大学

    (1)東京海洋大学
    現代の日本商船の大部分は、少数の日本人船員(船長、機関長、航海士、機関士など)とその他の外国人乗組員が英語で意志の疎通を図りながら運航する「混乗船」であり、海外の港に出入りするときのコミュニケーションの手段も当然英語。
    海事専門技術者はとにかく英会話ができないと仕事にならないから。
    海運関係団体から「船員や海運関係の幹部を養成する大学なんだから、英会話が達者な奴をよこせ。じゃないと使い物にならん。まず何より英会話」と要望されている。
    そのため、何年も前から英語民間4技能試験のスコア等が出願に必要だった。

    (2)首都大学東京(東京都立大学)
    現都知事は都立の学校の学生は「高校」も「大学」も英会話ができることが重要。と考えている。
    離島を抱えている地域的な問題のため、民間4技能試験の一般入試への導入は断念したが、共通テストの英語のリスニングの配点を高くすることを目論んでいる。
    また都立高校入試にもスピーキング試験が間もなく導入される。

    (3)九州工業大学
    “Global Engineer”の養成を目標とし、海外からの留学生や教員を集める方針にしたことから、従来から英語民間4技能試験の加点方式を入試に導入。

    (4)上智大学
    多数の外国からの留学生のことを日本人学生はサポートしてほしい。
    上智大生なら「まず、海外からの留学生と英会話ができることは基本」と考えられているため。
    そのため、数年前からTEAP利用入試を導入。

    (5)立教大学
    上智大学に追随したい。

  8. 【5668387】 投稿者: 数国  (ID:M.k/tTaKdAo) 投稿日時:2019年 12月 12日 04:24

    数国も記述延期
    ただのゴタゴタ

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