英語の民間試験が延期｜掲示板スレッド

前大臣の前川の乱から、文部科学省への政府関与が強まっている。
内閣人事局の大臣をしていた安倍の側近の梶山を配置したいとは、文部科学省を（許さない」という、総理の強い意志。

民間試験は悪いことではないと思います。
現実は、部活の大会やら学校行事やら授業で、土曜日に試験を受けられないこともあります。

ジョークも交えて楽しく英語で会話できることと
英語外部試験の問題から始まった、学校での英語教育についての話とは論点がずれてませんか？
それは趣味としてお金や時間をかけてすればいいことでしょう。
それは学校教育でやらなくていい。

確かに、学校でする必要は全くないです。
そういった知識もある留学生や帰国子女もたまには一緒に学べたら、楽しいですけどね。

最近、小・中・高の学習指導要領の大改訂があり、英語については小学校５年生から高校３年生までの、８年間の系統だった英語４技能型の指導法に、大きく転換することになりました。
ただ問題なのは、高校で４技能対応の授業が実施されるのは、現在の中学１年生からなのです。しかし、大学入試において４技能の英語テストがその４歳年上の現在の高２生から実施されようとしていたことに、そもそも無理があったのです。

そもそも公立高校の英語教師のレベルがTOEIC400レベル(京都の調査)なのに無理無理。

京都市を除く、京都の中学校の英語教員のTOEICの点数が発表されました。
それがあまりに衝撃的ですので、ぜひ見てください。

教員平均 588点
目標・英検準1級レベル「TOEIC730点」以上 2割の教員
TOEIC500点以下 2割の教員
最低点は280点だそうです。ちなみに280点は、勘で受けてもそれぐらいの点はとれます。
あと半分の教員は受けてもいないようです。少なくとも受験した教員はやる気がある教員
と考えられるはずですよね。

全体平均＝512点
ちなみに2016年に発表されているすべての受験者を含む全体の平均では、

「全受験者平均＝512点」（このうち大学生平均が447点）

そしてこれは京都だけの現象ではないはずです。ちなみに

「TOEIC600点は高校生が目指すような点数」

ですし、英検2級は「TOEIC500点以下」のレベルです。

TOEICがすべての英語力を示すわけではありませんが、
改めて中学校の教員の英語力が低いのを示す結果が出てきたのは間違いないです。

政府は土下座して解散してくれ。
高校生の努力を無駄にした罪はデカいよ。
将来に関わっているのだから、問題がある事がわかりました、出来ませんでしたでは済まされない。