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【5626794】2020年 難関大学志願者激減傾向

投稿者: 東大一直線   (ID:GZFAz8LRNbU) 投稿日時:2019年 11月 04日 08:00

大手予備校の調査では、
難関国立10大学や難関私立早慶、上智、理科等軒並み志願者を減らしている。特に文系学部に顕著な傾向。最大減は一橋の前年比86%。
英語検定の迷走や現役志向の高まりが背景にあると思われます。
これにより駅弁国立や日東駒専等の中堅下あたりが激戦区となる模様。

何度浪人してでも難関大学に入りたい。という熱い魂のある人材が減っているんだろうな。
昔は1浪、2浪は小便小僧、3浪で一人前!なんて言われた時代もあった!

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  1. 【5661606】 投稿者: ?  (ID:p5PW8VMDs4k) 投稿日時:2019年 12月 06日 01:31

    私が書いた「運が悪かった」は入試で苦手な単元が出たといった一般的に起こりうるものについてです。我が家では親も子供たちも定員厳格化については「運が悪かった」とも「不公平」とも思っていませんけど…

    具体的に書くと慶応はそれほど大々的な定員削減はしていません。早稲田は元々マンモスということもあり人数を見る限りはかなり削減されたように見えます。しかし早稲田自身は以前より少子化の折このままでは学生のレベルを維持できないとの危機感から定員を減らす方向へ舵を切ることを公言していました。今回の定員厳格化は政治主導で地方創生という意味の分からない大義名分のもと行われましたが、近年の少子化傾向を見ていればこういう事態が起こることは十分予想出来たことです。

  2. 【5661613】 投稿者: レモン  (ID:xLirG/pCoUM) 投稿日時:2019年 12月 06日 01:44

    それと、自己推薦AO枠の拡大が、ほぼ同時にされたから、筑駒開成麻布桜蔭を除いた下、偏差値60台くらいの、ある意味中途半端な学校に通っていた層が、とばっちりを受けたという話なのでは。

    55くらいから下になると、指定校やAO枠拡大で、手堅く攻めれば、それなりに悪いとはいいきれない状況な雰囲気。

  3. 【5661639】 投稿者: 群馬出身都内在住  (ID:KTxlF7Fa5mw) 投稿日時:2019年 12月 06日 04:45

    地方の話で申し訳ありませんが、30年以上前は
    早稲田に合格するのは県トップの県立高校
    (高崎・前橋・高崎女子・前橋女子・太田・太田女子・沼田等・・・)
    の学校からしか合格者がいなかったのに、今や
    正直「えっ、この高校から早稲田に受かるの?」と
    いう状態だったので、定員厳格化されてよかったと思う。

  4. 【5661687】 投稿者: 中学受験時  (ID:Eanag0VlxgM) 投稿日時:2019年 12月 06日 07:44

    定員厳格化によって大学受験の傾向が大幅に変わろうとしているのは事実だと思います。

    偏差値が中堅以下の学校に入って負け組と思っていた子どもが指定校推薦で大学受験では勝ち組になり、一般受験で頑張って来た層が浪人生になりました。

    早慶marchだけの問題でなくその下がこれぞとばかりに推薦で半分以上とってしまう、まさか受験したら落ちないと思っていた層でも一般受験の枠が無くA判定でも落ちる生徒が続出した。

    戦略をもって受験しなかった家庭の方が馬鹿だとか色々と言う方も多いですが、上ばかり望んで書いてる人だけでも無いと思います。

    早慶marchならば、偏差値とかも考えて指定校推薦を出すとかしなければ、中堅にも推薦バカバカ出してる大学にも問題ありです。

    一般で何人入れる学校に指定校推薦を出すとか基準を設けてほしい。

    今後は中学受験で難関中学に入った子どもは国立を目指すとかで無いと中堅で指定校推薦の方がよっぽどお得です。特に女子はメンタルとかも考えれば良い選択ですね。

    それこそ、これから中学受験をする層は何を戦略とするのか?家庭家庭の自己判断と言うのであれば。

  5. 【5661694】 投稿者: 言い訳ばかり  (ID:tBd3r8BezGM) 投稿日時:2019年 12月 06日 07:53

    早稲田については大学独自に10年計画を早々に公表しながら、計画的に定員問題に取り組んでいました。
    国の方針は、地方創生の元に急に加速して最後は予算を止めるという強行を秋に通知したことから、最終年の年に大きな減となり、受験生に大きな影響がでたのです。
    少子化は分かっていたというならば、10年程度の計画の中で取り組むべき問題だったということでしょう。
    定員厳格化について、0か100かという議論に押し込むのは間違いで、やり方が大失敗だっということです。

  6. 【5661696】 投稿者: モリカケ問題も同じ  (ID:g1rWNe6KYP2) 投稿日時:2019年 12月 06日 07:57

    モリカケ問題も同じ。
    不透明で「在りき」で決めていた、決定の方法に問題があったということで、加計学園で言えは獣医学部新設かイエスかノーかというもんだではありません。
    肯定派は、議論のすり替えをしています。

  7. 【5661745】 投稿者: ?  (ID:p5PW8VMDs4k) 投稿日時:2019年 12月 06日 08:33

    定員厳格化はH20年ごろから段階的に行われていますよ。
    0か100かではないです。貴方の仰る通り10年程度の中で取り組まれています。

    決められた定員数がある以上この少子化ですから本来の定員に戻す方向へ動くのは当然のことだと思います。それが政府主導で地方創生と結びつけて行われたことに問題があるだけだと思います。

  8. 【5661760】 投稿者: 結果大混乱…  (ID:g1rWNe6KYP2) 投稿日時:2019年 12月 06日 08:46

    論座
    私大定員厳格化がひきおこした大学受験の大混乱

    現在進行形で起きている激変によって懸念される深刻な影響

    篠原秀雄 / 埼玉県立草加東高等学校教諭
    2019年11月29日
    「入試倍率100倍」の衝撃

     私たちがその異変をはじめて知ったのは、去年の6月のことであった。その日、私の勤務校を訪れた県内のある私立大学の方から、驚きの言葉が飛び出した。

     「実は、この3月の入試で倍率が3桁になってしまって・・・・」

     それはまさに桁違いの衝撃であり、にわかには信じられなかった。その後、来校された他の大学の方々からも同様の報告がいくつもあった。さすがに3桁の倍率は他にはなかったが、その年の一般受験では、遅い時期の入試ほど例年にない高倍率になっていたことがわかった。

     原因として大学の方があげたのが「私立大学の入学定員管理の厳格化」の影響である。さらに情報を集めていくと、その影響は単に入試倍率の異常な高騰だけにとどまらず、大学と入学生のミスマッチによる多数の中退者を発生しかねない深刻な問題につながっていることがわかってきた。

    「金で大学を縛る」文科省の政策

     「私立大学の入学定員管理の厳格化」(以下、定員厳格化)とは、大都市圏の大規模私立大学に学生が集中している状況を改善するため、文科省が2016年度から始めた政策である。

     私立大学の予算には国から交付される助成金が含まれており、その額は大学にもよるが、平均して大学の年間収入額の1割前後にもなる。定員厳格化は、所定の枠を超えて入学させる大学に対してその助成金を交付しないという、いわば「金で大学を縛る」政策なのである。

     大規模私立大学(定員8千人以上の大学)においては、2015年度以前は入学者が定員の1.2倍未満であれば助成金が交付された。それが、16年度は1.17倍、17年度は1.14倍、そして18年度は1.10倍と、段階的に厳格化が進行してきた。

     19年度(現3年生の入試)では、当初1.0倍となる予定であったが、それまでの3年間の措置により一定の効果が見られたことから、1.10倍に据え置かれることになった。これで定員厳格化の影響がなくなった、のではない。厳格化だけを見れば前年度と同じ状況が継続している。さらに、翌年度は新入試制度になることから、浪人を避けて現役合格にこだわる受験生の超安全志向により、入試の混乱は前年度より悪化しているのである。

    定員厳格化がもたらした入試の混乱

     現在の大学入試には1~3月に実施される一般入試の他に、主に夏~秋に実施されるAO・推薦入試がある。

    受験生が私大定員厳格化で弱気になっていることを伝える新聞記事=2019年1月17日付夕刊

     まず、定員厳格化の影響は、直接的には一般入試の合格者の急減(入試倍率の高騰)となってあらわれた。

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