推薦・AOを妬む人の理屈とは?｜掲示板スレッド

公立の高専在学時にあるスポーツで活躍して、高専3年終了の時に、有名私立大学にスポーツ推薦で入学した先輩を知っています。
機械だか電気だかを専門的に学んでいたのに、大学では体育を学んだと笑ってました。
今はその道で指導者をされています。
色々な推薦コースが有るようです。

御三家に通っていた息子の学校では、推薦で進学する人は1〜2人。
それを聞いても『成績いいのに早慶なんて勿体ない！』
大学も東京一工はほとんど一般組なので、妬ましいという感情は全くなかったですね。
中途半端な進学校で、メインの進学先かほとんど推薦、附属、AOの私大だからモヤモヤするのでは？
私は個人的に、推薦AOは丁寧に学生生活を送った証だと思っているので、ひがむ理由が分かりません。

＞中途半端な進学校で、メインの進学先かほとんど推薦、附属、AOの私大だからモヤモヤするのでは？

色々と議論がありましたが、そういう結論に達しましたね。
（一線級の進学校には無関係の話でした）

逆もあります。
地方の公立高校では推薦枠が余ります。ある優秀な生徒が指定校推薦枠を利用させられて早稲田に行く事になってしまいました。一般入試で自分より下の成績の同級生が国立大学に進学して思う所あり、翌年一般入試を受け直し公立大学医学部へ進学しました。

教訓として
利益確定は機会損失のリスクあり。

それはAO、推薦制度の問題ではないでしょう。個人の問題。教訓は現役東大進学してもあり得る話。

時代の流れを受け入れられない人でしょう

指定校推薦の仕組みをご存じないと、、???

まず大学学部から当該高校に対して主に(早慶などは)過去の進学実績などから、推薦依頼が校長あてにきます。

高校は、生徒にこれを前提条件とともに広報します。第一志望が前提。
希望する生徒がいれば、応募する。複数いればその中で成績に限らずもっともふさわしいと思える生徒を推薦する。
ただし成績が条件に合っていても、それだけで推薦にはなりませんので他の要素や志望動機など見て、推薦見送りもあります。

推薦されれば校長推薦なので、ほぼ合格確定です。これは大学学部と生徒の合意です。

多種・多様な人物を入学させたいとの大学側の意向で、多種・多様な入試方式を採用しているのである。
推薦・AOがその大学の入試制度として存在する以上、一般入試を含めてひとつの方式というだけである。
推薦・AOに文句を言うのなら、多種・多様な一般入試方式を採用している大学も批判されるべきですね。
「僕は3科目で受験した。3科目頑張ったのに、英語だけで合格した奴はけしから～ん！」
「そもそもセンター試験を受けずに、3科目で受験すること自体が姑息だ！」
「私は前期試験で合格したのに、中期も後期も受けてやっと合格した奴はズルい！」
言う奴はどう転んでもケチをつけるんでしょう、、、苦笑