大学の民間からの研究資金等受入額1位阪大2位東大3位京大4位東北大5位慶應｜掲示板スレッド

がん免疫薬を巡り裁判中だった本庶佑博士と、小野薬品が大阪地裁で和解成立。
本庶氏に解決金として50億円を支払い、京大に設立される「小野薬品・本庶記念研究基金」に230億円を寄付するそうです。

オプジーボの世界での売り上げや、類似品を売っているメルク社からの特許料を考えると、少額な感じがしますが、最初の契約が本庶博士側に不利だった事で、メルク社との特許紛争で協力した分に限定されるので仕方がないのでしょう。

政府がコロナワクチンの増産補助でばら撒いた金額より少ないのね。

大坂の感染状況が深刻な中、維新の吉村氏がテレビ等メディアに出続けて盛んにアピールしていた大阪発ワクチンですね。
当時から有望性が疑問視されていたにも関わらず何故か他の企業を上回る100億円近い補助金が投入されたものの、維新の支持率とアンジェスの株価が爆上がりするという効果しかありませんでした。

日本は、こういう開発は世界に比べて遅れているのかな？
平時の研究費が少ないため、海外に日本の優秀な人材が流れているとも聞く。
あー、吉村知事さん、大阪ワクチン作るという掛け声はだけは大きかったですね。

塩野義製薬の経口薬がオミクロン株に有効だと判明している。
スピード感を持って塩野義製薬の経口薬を特例承認すべき時。
オミクロン感染者、濃厚接種者に塩野義製薬の経口薬を投与して、症状を観察すれば治験をしながら感染予防もできる。

私としては、アメリカの臨床試験すっ飛ばして承認された薬より、治験された塩野義製の薬を飲みたい。

安全保障上も国産のワクチン、治療薬は必須です。
岸田政権の公約にもあり、最大限、塩野義製薬を支援してほしい。
いつまでもファイザー、モデルナだけに依存するのは危険であり、塩野義製薬のワクチン、治療薬の早期承認、実用化に政治主導で進めてほしい。

問題は、厚労省が国内製のワクチン・治療薬を認めない方針自体が問題。
外国から買えとの外国・政治家からの圧力に屈して、国益を損ねた対応をし続けている。
一般インフルエンザ用としてのアビガンの認証条件に、厚労大臣の要請がない限りは、製造販売はしないこと。と明記されている点で、どうかしてる。
信じられない人は厚労省のＨＰで確認してみればいい。

塩野義さんの承認おりますかね？

もし、延期や下りないときは海外勢と手をつないでいるのが露呈する感じですかね？

いずれにしても、効果がある経口薬はうれしい限りです。