ハーバード大、スタンフォード大、ソウル大のような世界のトップ大学に、東大を経ないで入学する高校生｜掲示板スレッド

54 Kyoto University Japan
56 Chinese University of Hong Kong Hong Kong
56 The Hong Kong University of Science and Technology Hong Kong
56 University of North Carolina at Chapel Hill United States
59 Australian National University Australia
60 Seoul National University South Korea

ソウル大より京大が上。

1 University of Oxford United Kingdom
2 Stanford University United States
3 Harvard University United States
4 California Institute of Technology United States
5 Massachusetts Institute of Technology United States
6 University of Cambridge United Kingdom
7 University of California, Berkeley United States
8 Yale University United States
9 Princeton University United States
10 The University of Chicago United States
11 Imperial College London United Kingdom
12 Johns Hopkins University United States
13 University of Pennsylvania United States
14 ETH Zurich Switzerland
15 University of California, Los Angeles United States
16 UCL United Kingdom
17 Columbia University United States
18 University of Toronto Canada
19 Cornell University United States
20 Duke University United States
21 Tsinghua University China
22 University of Michigan-Ann Arbor United States
23 Peking University China
24 Northwestern University United States
25 National University of Singapore Singapore
26 New York University United States
27 London School of Economics and Political Science United Kingdom
28 Carnegie Mellon University United States
29 University of Washington United States
30 University of Edinburgh United Kingdom
31 University of Melbourne Australia
32 LMU Munich Germany
33 University of California, San Diego United States
34 University of British Columbia Canada
35 King's College London United Kingdom
36 Karolinska Institute Sweden
36 The University of Tokyo Japan

英米の大学ばかりだとランキングの意味のなさがよくわかります。

UC San Diegoが東大より上なんて笑う。
UC San Diegoが33位はありえない。

英米の大学にはなぜ世界から留学生、研究者があつまるかを考えるかを考えればサンディエゴ校が東大より上な理由がわかると思います。

世界から優秀な研究者が集まる英語圏の大学では別にアメリカ人やイギリス人が多数派ではないのです。

中国やインド、韓国、フランス、ドイツ等々山ほど優秀な研究者がやって来ます。
その人たちはもちろん母国語ではない英語で論文を書いて評価されています。

アメリカだと東部は私立大学が強く、西部は公立大学が頑張っている印象

新型コロナウイルスの影響で大学の地元志向が強まるという見方もあったが、例年とあまり変わらない結果となった。

大学通信常務の安田さんもこうみる。

「難関国立大に限って言えば、コロナの影響は少なかったのではないかとみています。前期で東大や京大を受験する層は、後期で神戸大や北大など別の難関国立を志望する人も少なくありません。一方で私大は地元率が高まっており、早慶は合格者のうち東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県の割合が75％を超え、過去最高でした」

>>地元占有率が70%を超えると地域特化大学と判断される。掲題にあるハーバード大、スタンフォード大、ソウル大のような世界のトップ大学の地元占有率をご存知であろうか？

英語圏の大学ばかりランク入りしている。取り分けアメリカの大学ばっかり。
多分、評価の物差しがひん曲がっているからじゃないのか。
複数のデータを集めて来てランキングを試みているのだろうが、英語しか理解できない評価者は英語で示されるデータが得られる大学だけ順番に並べていったんだろう。
そう考えれば、このアメリカ偏重、英語圏偏重のランキングは理解できる。

評価のためには、論文は英語で書かなければなりません。

欧米でも、ドイツやフランスの大学が少ないのは、この問題があるためです。
今は、どこの研究者でも英語程度は使えるようになっていますが、母国語かそうでないかで、細かいニュアンスの表現が異なり、評価が変わってしまうこともあります。

アメリカが捻じ曲げているというよりも、英語が母国語でないと、グローバルな評価にはつながらないのです。

ノーベル経済学賞に、日本人がかすりもしないのは、経済学の論文が以前は日本語で書かれていたためとも言われていました。
その反省もあって、東大の経済研究科では、すべて英語で講義が行われるようになりました。
それでも、母国語ではない英語で思考するところまではなかなか行かないと思います。

論文は何よりも論理性が重要なので、英語で思考するぐらいでないと、論理的な文章は書けません。