なんでこんなにも国立大は衰退したのか？｜掲示板スレッド

誤　　いずれにせよ、世界史をみれば、６世紀のペスト大流行、14世紀の黒死病、19世紀のコロナや20世紀のスペイン風邪などは、

正　　いずれにせよ、世界史をみれば、６世紀のペスト大流行、14世紀の黒死病、19世紀のコレラや20世紀のスペイン風邪などは、

1989年のベルリンの壁崩壊により、共産主義は資本主義に負けた。
マルクスの予言は外れ資本主義の次には共産主義が来ることはなかった。
今更ピケティのような共産主義を学んで何になる？
新・階級闘争を煽っているのか？社会の不安定化を助長するだけだ。
中国は国家資本主義という名前の帝国主義だから、中国が自賛しているような共産主義の成功例じゃない！
今後も資本主義社会が加速するだけ

むしろ、日本の現状はマルクスの指摘したとおりになっている。
周知のように、マルクスは資本主義による過剰な利益追求志向がやがて利潤率の低下を惹起し、それがゆえに労働者への搾取が進められるとした。その結果、階級闘争が激化し、やがて資本主義は行き詰まるとする。

そして、マルクスは資本主義そのものは時代的なものと考え、その発展法則によれば生まれてきたものは時代的生命を終えれば終焉に至ると考えた（史的唯物論）。また、その終焉につき『資本論』で、「資本主義の発展に伴い、独占資本が巨大化し、階級分化が局限化する。それにより窮乏、抑圧、隷従、堕落、搾取が亢進し、ある一転でそれが限界を迎える」とした。

まさに、現在の日本の惨状を描写しているかのようだ。さらに加えて、このコロナ・パンデミックが現在の日本資本主義の末期的現実を露呈させた。その意味で、今日の日本の混乱は資本主義自体の本質的矛盾に起因していると思われるのである。ピケティも、そうした資本主義の限界ならびにその先にある展望につき、われわれに問題提起をしたものといえる。

ベストセラーになった、斎藤幸平さんが書いた『人新世の「資本論」』の内容かい？

その彼の名前を先日、どこかの新聞で目にしたことがあるだけ。
現時点で関心なし。どのような思想的立場であるかもしらぬ人物。
うちの元総長の子息である白井　聡さんとどう違うのだろうか。
よろしければ、その本の内容につきキミご自身から紹介してもらえまえか。

2021年新書大賞No.1の本も知らんのか。先に「未来への大分岐」を読むといい。どういう人と付き合いがある人物かわかるから。

そうした一般向け「流行りもの」には関心乏しく、また貴重な時間を外国文献など学術性高い古典等の読み込みに費やすので精一杯である。むろんこうした書き込みも、勉強の合間に並行して行っている（書き流しゆえに、誤字脱字多いことにつきご容赦）。

そもそも、そうした解説本に目を通すくらいなら、始めからマルクス主義の原典に直接当たったほうが有意義である。私なら『経哲草稿』や『ドイツ・イデオロギー』を再読する。

>むしろ、日本の現状はマルクスの指摘したとおりになっている。
周知のように、マルクスは資本主義による過剰な利益追求志向がやがて利潤率の低下を惹起し、それがゆえに労働者への搾取が進められるとした。その結果、階級闘争が激化し、やがて資本主義は行き詰まるとする。
そして、マルクスは資本主義そのものは時代的なものと考え、その発展法則によれば生まれてきたものは時代的生命を終えれば終焉に至ると考えた（史的唯物論）。また、その終焉につき『資本論』で、「資本主義の発展に伴い、独占資本が巨大化し、階級分化が局限化する。それにより窮乏、抑圧、隷従、堕落、搾取が亢進し、ある一転でそれが限界を迎える」とした。

具体的にどのあたりがマルクスの指摘したとおりになっているといえますか？
階級闘争も激化してないし資本主義はグローバルに広がってるのに。
現状を把握する能力に欠けてないですか？