埼玉大学vs横浜国立大学vs群馬大学vs宇都宮大学vs茨城大学　関東地域貢献型大学｜掲示板スレッド

ただ、見解の相違だ。

私は大きな視点－資本主義体制下における大学制度－からこの問題をとらえている。それには、少子化問題含めた地域の事情と当地の国立大学の存在とを総合的・統一的にとらえる必要がある。それが、個別具体例ばかりに拘泥するあなたとの違いである。

しかも、そうした私の立場からは、あなたの指摘する施策等は本質的な解決に程遠く、単なる弥縫策に過ぎないということである。それは一時の輝きを与えるかもしれぬが、けっして病の治癒をもたらすものではない。したがって、それらでもって山陰地方に象徴される地方貢献大学の明るい未来を展望することにはさすがに無理がある、と言わざるを得ないのである。

そう遠くない将来、こうした私の不幸な懸念が現実化することになろう。今の政権に真に地方を守る意思が感じられないからである。

共通テスト後の急な変更とはいえ，もともと共通テスト：個別試験＝900：300～400ですから，二次挽回　となる層は少ないような気がします。

同じ国立大でも、旧帝大クラスと教育学部プラス2～3学部規模の弱小地方国立大とでは、2次試験の重みも、文科省との力関係も大きく異なる。

もし今回の突然の中止決定が、文科省の非公式な意向を忖度してなされたものだったとしたら、極めて残念。

元々二次試験の比率が低いのでしょう。
これが旧帝大あたりだと２次の比率が高いから直前変更はパニックですよね。

＞もともと共通テスト：個別試験＝900：300～400ですから，二次挽回　となる層は少ないような気がします。


少ないとか多いとか、どの基準でいってるの？

大量の受験生が受ける東京の私立大学でも実施できているのに、地方の国立大学の規模感で中止にするのは、疑問が残る。
これは大学側が、逃げていると思われても仕方ないと思う。

要は地方貢献大学にはその性質上、可能な限り多くの新入生を迎え入れるように努めろ、ということではあるまいか。東大等の指定（重点）大学とは、求められているものが異なるのである。

それゆえにまた、そうした大学群はいずれ米国のコミュニティ・カレッジあるいは社会人相手のリカレント教育機関等への性格に変容迫られるものと考えられる。

＞（略）考えられる

また、妄想全開(苦笑)