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【5984449】近年の付属高校から系列大学への内部推薦進学者の増加について

投稿者: 内部推薦   (ID:gep276CCNHQ) 投稿日時:2020年 08月 17日 05:38

早慶MARCH関関同立の付属高校については従来から生徒数の8割以上が系列大学へ進学していました。

最近、上記以外の「半付属校」と進学雑誌が呼んでいた付属高校からについても系列大学への内部推薦が、徐々にではありますが増加傾向にあるような気がします。
ざっと、各高校のウェブサイトで掲載されていた首都圏の「半付属校」の系列大学への進学者数とその卒業生数からの割合の過去3年間分を記載してみました。
多くの付属校で徐々にではありますが、内部推薦者が増加傾向にあるようにみられます。

これは各付属校の高大連携の取り組みによって、各付属校内の生徒から系列大学が評価され始めてきたからでしょうか?

またはここ最近の私立大学定員厳格化の政策と関係があるのでしょうか?

それとも、たまたまだったからでしょうか?

どのように思われますか?

・各付属校から系列大学への内部推薦者数と卒業生数との比率(過去3年)

(1)早稲田高校→早稲田大学 2018年(156名52%)→2019年(177名59%)→2020年(185名61%)

(2)成蹊高校→成蹊大学 2018年(68名21%)→2019年(93名29%)→2020年(114名36%)

(3)成城学園高校→成城大学 2018年(136名50%)→2019年(147名54%)→2020年(165名60%)

(4)明治学院東村山→明治学院大学 2018年(79名31%)→2019年(107名42%)→2020年(107名42%)

(5)学習院高等科→学習院大学 2018年(95名48%)→2019年(102名49%)→2019年(120名61%)

(6)学習院女子高等科→学習院大学 2018年(123名56%)→2019年(104名56%)→2019年(110名56%)

(7)芝浦工大附属→芝浦工大 2018年(77名42%)→2019年(66名35%)→2020年(97名44%)

(8)東京都市大付属→東京都市大 2018年(18名6%)→2019年(16名6%)→2020年(24名10%)

(9)東京電機大高校→東京電機大 2018年(44名26%)→2019年(21名11%)→2020年(50名32%)

(10)日大高校→日本大学 2018年(284名53%)→2019年(269名52%)→2020年(302名54%)

(11)東洋大京北→東洋大 2018年(134名37%)→2019年(77名42%)→2020年(90名44%)

(12)神奈川大附属→神奈川大 2018年(8名4%)→2019年(12名6%)→2020年(18名9%)

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  1. 【5986050】 投稿者: 教育成果の表れ  (ID:K8tnrI5Z8.c) 投稿日時:2020年 08月 18日 14:04

    >>各付属校の高大連携の取り組みによって、各付属校内の生徒から系列大学が
    >>評価され始めてきたからでしょうか?

    そのとおりです。
    各大学がそれぞれ自分のところの附属高校の生徒に対して
    体験授業などを実施して大学の良さをアピールしてきたから.

    高校と大学の連携が着実に進んでいる証.

    これから、さらに附属高校からの内部推薦進学が増えていくということ.
    今や空前の附属高校人気の時代.
    この流れは止まらない.

  2. 【5986902】 投稿者: 我が家も  (ID:bX68lGoFeTw) 投稿日時:2020年 08月 19日 09:31

    我が家もお受験当時そのような情報を某塾でgetできて附属に早くから照準を絞ることができました
    塾には本当に感謝しかないです

    私大推薦拡大傾向の理由としては
    ここから勝手な憶測も混じりますが、
    推薦の生徒が扱いやすいのか 海外の真似か 偏差値操作か 合格人数の調整が楽 受験側が安全志向 附属なら洗脳
    と言ったところではないでしょうか、、?

  3. 【5986904】 投稿者: あ、  (ID:bX68lGoFeTw) 投稿日時:2020年 08月 19日 09:34

    愛校心ともいいますね失礼しました 笑

  4. 【5986918】 投稿者: バラード  (ID:ihY3R7emXGA) 投稿日時:2020年 08月 19日 09:48

    よくわかっていませんが、12校書かれていますが事情はそれぞれだと思います。

    もともと、第一は当該大学に進みたい、、早慶付属校など全員進学前提。
    系属の早稲田中高は、明らかに進学校で全員受験前提で、高3の11月までは早稲田の推薦可否がわからないので、校内模試含め受験勉強しているところ。
    推薦でなく一般入試で早稲田入る(国立や慶應も受けて)人もいます。

    一方、中央、学習院、青学、立教、成蹊など一部は他大学受験認めたり推奨したり、受験体制の授業もあったりのところ。
    日大は高校が多くて一概に言えませんが、進学校と何とか日大に進学できるように、統一テストでいい点取れるようにのところと。

    附属だけど、大学と高校と距離的に離れていて、大学行くまでの人気がないところなどさまざま。明治学院村山?
    女子大の付属などは、他大学推奨で、学部によって落ちても推薦で進めるところなどもあります。

    結論としては、付属というより(どの)大学人気なのかと思います。

  5. 【5987229】 投稿者: 私立大定員厳格化の影響  (ID:20ijgQz7jlM) 投稿日時:2020年 08月 19日 15:58

    >>早慶付属校など全員進学前提。

    早慶MARCH関関同立などは、昔も今もエスカレーター進学が前提でしょう。

    でも、その下の成蹊、成城、明学、学習院、芝浦工大などは数年前までは外部の大学を受験する流れが続いていた。

    附属としての立ち位置から半附属校・半進学校の立ち位置に変化しつつあった。

    MARCHなどの立教新座なども・・・・

    でも最近の私立大学定員厳格化の政策により首都圏や京阪神の私立大学入試の難易度が上がり、成蹊、成城、明学、学習院、芝浦工大なども外部進学の流れから系列大進学の流れに戻ったというところなんじゃない?

    定員厳格化の政策が終了し、大学入試改革が見えてきて入試が計算できるようになったら、再び、外部進学の流れに戻ると思われる。

    皆、できればMARCHか関関同立には就職を有利にするためにも入りたいと思うから

    高大連携の成果というより、私立大学定員厳格化のために仕方がなく、内部進学する生徒が増えたんだと思う

  6. 【5987780】 投稿者: やっぱり意見は分かれますね  (ID:aD6jo8idgdc) 投稿日時:2020年 08月 20日 05:43

    やっぱり意見は分かれますね

    早慶マーチのような純付属校と異なり、上記のような半附属校は
    3年くらい前までは外部進学者が増加し続けていたのに
    3年くらい前から突然、内部進学者の方が増えるようになったのは
    なぜなんでしょうね?

    高大連携教育の成果なのか
    政策が要因なのか
    それとも各校それぞれ、理由は異なるのか?
    どうなんでしょう?

  7. 【5987951】 投稿者: バラード  (ID:ihY3R7emXGA) 投稿日時:2020年 08月 20日 09:28

    ご返信ありがとうございます。
    書かれた付属校は、だいたいそのような感じかなと思います。

    そもそも、付属校を選んで中高受験する際に、当然その当該大学に進んだとしたらということ考えての受験でしょうから、年により増減あっても内外あるのでしょう。
    附属から外部受験考えるのは、成績低迷は別として、付属の当該大学では物足りなくて、もう一つ二つ上の大学、国立、医学部など行きたいがほとんどだと思います。
    早慶付属からでも東大受ける人、慶応医学部推薦されずに別の医学部受験います。
    マーチ、学習院付属なら、早慶、国立受験の人もいます。

    ですから、外部進学が減ったということは、そのような優秀層が少なくなった?
    ということもあるのかな?、、、これはわかりません。

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