陽性者の自宅療養に注意｜掲示板スレッド

ウソをついてもばれない事、たくさんあると思います。
陽性者が自分の濃厚接触者や立ち寄った場所を隠したり、指示されたルールを守っているふりをしたり…

でも、保健所の方の懸命の献身に申し訳なくて、そんな事は出来ないと思います。
もしバレてもスミマセンで終われる、との思考には至らないと思います。

個々の事情があり、国の指示なんか…と考える方もおられるとは思いますが、この国に属している以上は出来る限り協力し合うのが望ましいと思います。

ただ、実際は出歩いている方もおられるということを意識して、特に偶然会った方との立ち話などは控えた方が良いと思います。

私も濃厚接触者であることはご近所には言えないままゴミ出し等しますので、話しかけられそうになると出来るだけ急いでいる風で立ち去っています。インフルエンザだと「子供が今高熱で～」等と多少は理由を言って離れられていましたが、まだまだ「今家族がコロナで～」と言える世の中ではないですね。

25万人も感染したのだからだれもがかかる病気ということ

もう、余程の措置が必要にならない限り、入院や施設療養を希望できないですね…

こうなると、濃厚接触者であることを隠して動き回る受験生もいるでしょう。
家族の方も、一時的な発熱なら検査せずやり過ごしてしまいそう…

受験生家族には限らないけれど、周りに本来は自粛すべき人が多くいる状態になっている、と意識して、より引き締めて生活したいと思います。

コロナ重篤患者 阪大開発「アクテムラ」などで死亡率低下 英大学

新型コロナウイルスで重篤となった患者に、阪大で開発された関節リウマチの治療薬「アクテムラ」を投与することで、死亡率が下がったなどとする研究成果を、イギリスの大学「インペリアル・カレッジ・ロンドン」などのグループが公表。

「アクテムラ」は、大阪大学の岸本忠三特任教授らのグループと中外製薬が開発した関節リウマチの薬で、免疫が暴走して自分の細胞を攻撃してしまう「サイトカインストーム」という現象を抑える効果があると期待される。

結果を受けてイギリス政府は、重症患者に「アクテムラ」などを使うよう推奨する方針をウェブサイトで示した。

警視庁が把握している数値であり、現実には、
この数倍いると言われている。

１２月末までの調査なので、今後は急増するだろう。

重症者に有効、阪大アクテムラにかかる大きな期待

■　英国が認めた「アクテムラ」の有効性

英国のジョンソン首相が記者会見で、大阪大学と中外製薬が開発したリウマチ治療薬アクテムラが、新型コロナウイルス治療に有効だと発表。

英国政府は1月8日から「ICUの重症患者にアクテムラを速やかに使用することを医師に求める」方針を明らかにしており、「ウイルス封じ込めで重要な役割を果たすだろう」と期待を述べる。

アクテムラの有効性についても英国が世界に先駆けて認めたことで、今後アクテムラの使用が世界各地に普及していくことだろう。

■　「IL6」の分泌抑制がカギ

新型コロナウイルス感染がなぜ死者を出しているかと言えば、その答えは「サイトカインストーム」である。本来私たちの身体を守るはずの免疫細胞が暴走し、全身に炎症を引き起こす免疫の過剰反応が重症化の原因なのである。平野俊夫 量子科学技術研究開発機構理事長（前大阪大学総長）らが2020年4月に論文を発表して、このことを明らかにしている。

サイトカインとは、細胞から分泌される生理活性タンパク質の総称である。サイトカインは感染症への防御を担っているが、過剰に分泌されると多臓器不全などの原因となる。この状態がサイトカインストームである

平野氏らの研究によれば、重症患者の血液ではサイトカインの一種である「インターロイキン6（IL6）」の濃度が上昇している。IL6は免疫反応など生体の恒常性維持に必要なサイトカインだが、炎症性を有することから、サイトカインストームの中心的な役割を果たすとされている。体内にはIL6を大量に分泌するための増幅回路（IL6アンプ）があるが、新型コロナウイルスが増殖する気管支や肺胞上皮にもIL6アンプが存在する。気管支や肺胞上皮に侵入した新型コロナウイルスがIL6アンプのスイッチをオンにしてしまい、サイトカインストームが起きてしまう

アクテムラは世界初のIL6阻害剤として開発され、日本国内では2005年6月から関節リウマチ用治療薬として市販されている。

■　後遺症の発症を防ぐ効果も？　

アクテムラの開発者の1人である前述の(前阪大総長)平野氏は、「アクテムラの投与により、重症化防止のみならず後遺症の発症を防ぐ効果も十分考えられる」としている。

新型コロナウイルスに対応する医療現場の崩壊が懸念されているが、その要因は重症患者の治療期間の長期化にある。回復後の後遺症の問題も深刻な社会問題になりつつあるが、アクテムラの投与がこれらの問題の解決に寄与するとすれば、新型コロナウイルスのパンデミックの脅威を大きく減じることになるだろう。

日本国内の感染者、4週間で27万人超に　米グーグルのAIが大幅増を予測
※毎日新聞2021年1月20日

日本で新型コロナウイルスの感染者が大幅に増えることを米グーグルの人工知能（AI）が予測していることが19日、分かった。今月18日から2月14日まで4週間の新規陽性者数は27万1575人と、今月17日までの4週間の実績値と比べ2・1倍、死者数は5・1倍の8210人になる恐れがあるとしている。
　
2月14日までの陽性者数の予測では、最多の東京が8万8089人になるという。

１日あたり１００人死亡が当たり前になってきた。
そのうち、２００人死亡が当たり前になる。