都内進学校は早慶から国立重視へと変わったのか？｜掲示板スレッド

>都立進学重点校の進学目標は、東京一工国立医の現役合格者数。なので国立重視になるのは当たり前では？

あくまで目標ではあるが、国立重視ではなく「難関国立重視」ですね。
こういう高校からは関東下位国立(埼玉、茨城等)にはほとんどいかない。

確かに都立の2番手3番手校以下であれば早慶も目標にはなると思う。

進学特別推進7校の目標には具体的な大学名は無く、国公立大学や難関私立大学としか書かれてない。難関私立大学だからMARCH以上になるんだろう？

首都圏なら早慶ではなくて難関国立を目指す者か早慶の附属に入れなかった者が一般受験用の進学校に行くのだから、その志向は当たり前。

首都圏で早慶志望なら附属から入れる。

県立浦和より慶応志木の方が難しいだから。

公立、私立問わず、実力あるのにわざわざ附属避けて大学入試で目早慶指したら自己矛盾。経済的理由で附属を避ける層なら大学も国立を目指す。

◆進学指導重点校（日比谷、国立、西等）→国立大学のみ
･基準1 センター試験結果（現役）
5教科7科目で受験する者の在籍者に占める割合が、おおむね6割以上
難関国立大学等に合格可能な得点水準（おおむね8割）以上の者の受験者に占める割合が、おおむね1割以上
･基準2 難関国立大学等（※）現役合格者数　15人
（※東京大学、一橋大学、東京工業大学、京都大学、国公立大学医学部医学科）


◆進学指導推進校（小山台、国分寺、新宿等）→私立大学含む
国公立大学（四年制）、難関私立大学等への進学希望も実現させることのできる学校とする。

で、結論は
「都内進学校は元から国立重視だった」
ということかな？

公立高校の例えば2番手3番手校ならば早慶を目指す人は相応にいるのではないか。実際、スレ主の早稲田ランキングにも市立浦和、小山台、新宿、国分寺、千葉東等が乗っている。

それはまさしく中高受験では早慶附属が無理だった層でしょう。大学一般受験から入るのが一番簡単だし。

でも附属が無理だった層の高校でも難関国立合格は出る。

附属に入れる一番手層で附属を選ばないのは、もともと難関国立志望。

だから志向の問題と言っているのですが。