外資系でも採用が多いのは東大や慶應？そして早稲田京大？日系の人気企業採用と同じ傾向？海外大卒も？｜掲示板スレッド

日本にある外資系企業は業界業種によっては営業代理店のような役割だから、日本では少数派の海外大学より日本のマンモス大学の学閥採用が増えてしまうのでは？という懸念があり、外資でありながら日系体育会ブラック体質の会社に雰囲気が変わってしまうので、魅力が無くなり憧れられなくなってしまいます。

採用は国内大卒と海外大卒に分けて行っています。
国内大卒は首都圏国立早慶マーチが多いです。
海外大卒は当たり外れが大きいですね。

この会社では海外大卒は帰国子女で温室育ちなためか意外と打たれ弱い子が多いのですが、中には物凄く逞しい子もいて極端です。
また、良くも悪しくも日本人らしい遠慮が無い子も多く、お客様に対してハッキリものを言い過ぎたり、会議で他者の発言にキツイ言い方で異論を唱えて場を凍らせたりもするので、ちょっと扱いづらいなと感じることはあります。
英語力は素晴らしいですが、国内大卒もそれなりの英語力、TOEIC900オーバーの方を採用しているので、バイリンガルというだけでは評価はされません。

個人的に新卒社員の平均を評価すると
国内大卒は能力8 英語力8くらい　
海外大卒は能力6 英語力10という印象で、お客様は日本人であること、社員もほとんど日本人であることから入社後は国内大卒のほうが評価されている人が多いです。

それでは、全財産投げ売ってでも移住も視野に入れて考えていきたいです！

社員もほとんど日本人というのは新卒の段階では周囲にいる社員はほとんど日本人だということです。
出世すれば海外本社の人間と接する機会も増えるので英語力で有利になるはずなのですが、そこまで辿り着かない方が殆どなので、勿体無いですね。

そうなのですか。
東大、京大、東工大、一橋、その他難関大学の中でも上位の方々には、英語力以外では殆ど敵わないとも思いますが。
それら大学に現役合格した人達は吸収できる速度が速く脳の性能が明らかに違うので、他にできるスキルを増やし速さと記憶力をカバーできる別の分野を磨くしかないですかね。
日本人のお客様とは関わらない担当分野を目指すとか…

＞それら大学に現役合格した人達は吸収できる速度が速く脳の性能が明らかに違うので、他にできるスキルを増やし速さと記憶力をカバーできる別の分野を磨くしかないですかね。

難関大学に合格すればいい、ということではないですよ。
例えば、外資の戦略コンサルは東大生（院生）採用がかなり多いのですが、その理由の一つとして、客先にも東大卒の担当者がいるからと言われます。

戦略コンサルの場合、社長直属の部署や経営企画室などと仕事をすることが多くなりますが、そこには東大卒の優秀な社員が配属されているケースが少なくありません。

つまり、東大出身の担当者と一緒にして、その東大出身の担当者を大きく上回るぐらいの能力を見せつけないと仕事にならないのです。
それが出来ないと、「コンサルなんかに頼まないで、うちの東大生にやらせてみたらどうだ」と言われかねないので。

ですから、東大生の中でも特に能力が高い（思考力もコミュ力も）者が、外資に採用されるのです。

＞他にできるスキルを増やし、別の分野を磨く

東大生の中でこれが出来る人が多いと思います。

コンサル側は優秀な人が欲しいというのはあるけど、実際のところコンサルってお墨付きを貰う、法律を含めて手続き的なノウハウは持っているのでそこを活用するぐらいの話。

戦力の切り口とかは自社のスタッフにやらせた方がはるかにいい場合が多い。

コンサルってアウトプットと支払い金額はアンマッチで無駄なところ多いけどお墨付きを貰うことは必要なのでやむを得ないところがある。

コンサルと付き合っていて出身大学を聞くなんてことはない。また会社の中でうちの東大生なんていう人なんてないでしょう。