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【6430991】東大を卒業した保護者の皆様

投稿者: 東大卒   (ID:IPd/IdsjlOc) 投稿日時:2021年 07月 31日 22:38

夫東大文系卒、妻中学受験難関校その後やる気を失い全く勉強せず偏差値60程度の女子大卒です。

現在子供は私立小学校に通っていますが大学は受験しなくてはいけません。
出来れば国立、もしくは早慶あたりに行ってくれればいいと思っているのですが子供を見ていて難しいかなぁと思っております。
学校の成績はそこそこ良いのですが、中学受験がないので学力を全く鍛えておらず、受験問題をやらせても才能を感じません。
私は自分が中高全く勉強しなかったことの後悔から子供には勉強について色々言うのですが夫は全く言いません。

夫は勉強についてはあまり言いません。
アカデミックとは無縁の家庭です。
いつもゲームばかりやっています。
私が禁止しても夫が積極的にやらせる始末です。
東大卒の親はそこまで教育熱心ではないのでしょうか。
夫の意見としては、
自分は塾なし現役で合格したのでやる気があれば出来る。今からやらせても意味がない。中学1年生から鉄緑なんて言っても意味がない。
と言っております。

東大卒の親ってみんなそんなものですか。

周りの東大卒以外の国立、早慶保護者の東大熱がすごくてうちもやらせないとなぁと思っているのですがほとんど協力してもらえません。

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  1. 【6433190】 投稿者: お連れ合いに賛同  (ID:hFS7OGEkAp.) 投稿日時:2021年 08月 03日 09:50

    我が家は夫も私も公立出身(中受経験無し)で、夫は東大ではない難関国立大工学博士、私は女子大卒の、50歳代夫婦。子供は中受して中高一貫私立高校生。
    東大出身の友人知人は、夫婦共々多数おります。
    子供が東大進学した人もいますが、割合的には低いですね。

    スレ主様のご不安、よくわかります。
    子供が小学生ぐらいの時は、子供への学力向上への期待感と母親の教育担当者としての義務感みたいなものが交錯して、様々な模索をしてしまう。凡人小学生を持つ教育熱心ママのあるあるですね。
    思い返せば、私も、子供が中受の時期はそうでした。

    子供が高校生になった今は、考え方、感じ方が変わりましたね。
    お連れ合い様の言う通り、鉄や他塾にやる気のない子供を放り込んでも、お金と時間と労力の無駄でしかないと思います。
    せっかく中受のない小学生なのですから、何でも良いので、子供のやる気と集中力を自ら体験させて、成功体験をさせることに注力されるべきかと思います。
    長い目で見たら、将来的なお子さんの出世コースにつながる可能性大。
    東大でなくとも、素晴らしい能力を持った、社会貢献されている方々は沢山います。
    もともと、東大は、生来に事務処理能力が高いある意味天才と呼ばれる人間と、努力を積み重ねて処理能力を鍛え上げることができる秀才を集めた大学です。最近は、それではマズイと、推薦枠を増大していますけど。

    お子さんがコレだ!と思えるものを見つける手伝いをしてあげて、それが見つかれば、子供は自然に自分から学習するようになりますよ。

    ちなみに、我が子は、幼い頃から数字が好きな子だったのですが、中受後は、YouTube講義や市販の参考書を使い、(趣味の域で)数学を独学。高1の今では、親が止めても(他教科学習の時間に回すよう懇願しても)数学の学習はやめません。
    数学だけなら東大は合格圏になりそうですが、英語や国語は能力低いので(それなりに勉強してはいますが成績は伸びないし、まず、本人が嫌い)、無理に東大目指すようには言っていません。最悪(と言っては失礼ですが)、現役なら、理科大や横国ぐらいでも良いと、今から親は腹をくくっています。
    ただただ本人が自己肯定感を持ち続け学習できる環境で成長して欲しいと、数学に集中する息子を見て、願うようになりました。

    でも、周囲(学校)は東大を目指す子も多い。「ドラゴン桜」を中受終了時に見せたらハマってしまい、先日の続編も見ていて、かなり影響されていました。
    一応、英語学習も力を入れはじめた様子。でも、多分、成績は届かないでしょうけど。

    東大を意識させたいなら、「ドラゴン桜」を、お子さんと一緒に見るのも、きっかけづくりとしては良いかもしれないですね。

  2. 【6433234】 投稿者: 面接官  (ID:JwBwMuV3wDc) 投稿日時:2021年 08月 03日 10:32

    東大卒の多い家系だと、逆にそれほど東大にはこだわらないかもしれません。
    東大も数ある大学のうちの一つですから。

    その雰囲気があったのか、子供も東大に対する”熱い思い”のようなものはまったくありませんでした。
    興味を持っている学問(大学入試には関係のないもの)で、教わってみたいと思っていた教授がいる大学を受験したいと言っていたこともありました(高2の頃)。
    そこであれば推薦でも行けるので、受験勉強が嫌いだった子供は、推薦で大学進学を考えていたフシがあります。

    風向きが変わったのは、高3になったある日、主人が「大学はどこでもいいと思うけれど、頂上に立った者しか見られない景色があるのも事実だよ」と言ってからです。
    受験期を通して、大学選択等に関して発言したのは一言だけ。

    私も主人も、それまで勉強をしなさい等、言ったことがなく、本人が好きに勉強していただけでしたが、その時から塾に行こうかなと言いだし、結局東大受験をして合格しました。

    私はさすがに受験勉強期間が短いのではないかと思ったのですが、主人が「何とかなると思うから放っておけ」とのことだったので、子供が自分でやりたいようにやらせるだけの1年となりました。

    ハーバード大学には、面接官の制度があって、例えば芸人のパックンのようなOBが、その任に当たっているそうです。
    その時、面接で何を見るかというと、「この受験生はハーバードに合っているか」なのだそうです。
    もちろん面接だけなので、学力を見ることは出来ませんが、話をしていて大学の後輩としてふさわしいタイプかどうかを見るのだと。

    おそらく父親が東大卒の方は、そういう目でお子さんを見ているのではないでしょうか。
    後輩として東大に入ってやっていけそうか、合格しそうか。
    その判断に従って、放任になったり、熱血指導になったり、いろいろなのかもしれません。
    もちろん、放任になるのは、「放っておいても大丈夫」と思っている場合だけでなく、「無理をしても入れないから無理をさせない」という判断なのかもしれませんが。

  3. 【6433256】 投稿者: 負担に感じる必要はない  (ID:Ykv8Pd7TEug) 投稿日時:2021年 08月 03日 11:01

    親御さんや叔父様の世代の東大受験は今よりずっと楽だったのですよ。
    戦前~1960年代ぐらいまで大学進学できるのは学費が払える裕福な家庭の子供中心でした。
    国立大の入試内容も大学各自が専門科目中心に独自に作った3,4科目の試験だけでした。
    庶民の生活が豊かになり、受験生増加、競争率激化にともなう足切りとしてセンター試験(共通一次)が始まったのが、IPS細胞の山中教授の世代ぐらいからです。

    現在65歳前後で東大に行かれた方のお子さん、お孫さんが東大に行かなかったとしても、それは社会や制度の変化による結果であり、負担に感じる必要は全くありません。親御さんや叔父様も今の制度下なら東大に合格できなかったかもしれないです。

  4. 【6433349】 投稿者: 我が家  (ID:Wtwuy7tiB2U) 投稿日時:2021年 08月 03日 12:33

    1970年代(現在60歳台の大学入学年)の大学進学者は年に40万人程度、一方、同年齢人口は160万人程度でした。
    経済的制約などにより進学できなかった人は確かに今より多かった。
    しかし、こと東大に関して言うと、100万人の上澄みである現在に比較して、1970年代は160万人の上澄みであり、一概に1970年代の東大は易しかったとは言えません。

    もうひとつの要素として医学部ブームがあり、理系優秀層が医学部(東大以外、私立含む)を狙う比率は高まり、相対的に東大を狙う母集団のレベル低下をもたらしたと感じています。

    東大理系学部と継続的に付き合ってきましたが、入学する学生のレベルは平均的には下がり、しかし、勉強する学生の割合は著しく増えたと感じます。上が青天井であることは今も昔も変わらないです。

    なお、入試の科目については、東大は1970年代から二次の科目はほとんど変わっていません。また、共通一次以前は独自の一次試験がありました。問題の難易度は非常に高く国語や歴史などは微妙な選択肢が並んでいました。ただし足切りにしか使われず合否は二次で決ったので、どの程度一次の準備をするかは悩ましい問題でした。

  5. 【6433365】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:gy6xauqVxtI) 投稿日時:2021年 08月 03日 12:49

    事実誤認ですよ。昔は学費も生活費も安く貧乏でも東大に行けました。一学年200万人いた団塊の世代は激戦、一浪が人並みと言われた頃ですね。今が簡単とは言わないけど教育も生活も費用が嵩む最近の方が経済力による選別が強いと思います。

    父親が東大で、中受から医学部や東大、放任して平凡、どちらも聞きます。奥さんしだいですね。

  6. 【6433528】 投稿者: んー  (ID:T5e7utSAOLQ) 投稿日時:2021年 08月 03日 15:16

    (直近の「んー」様とは別ですが)

    確かに林修先生も昔の東大生の方が優秀な人が多かったとおっしゃってますね。少子化や多様な価値観、医学部の台頭で東大に特別感がなくなったのかと思いますが、うちの主人を見ても東大だから良かったことより、東大だから一線引かれて勝手にハードル上げられたり、「わかってもらえないでしょうが」みたいな態度を取られることの方が現実では多く感じるようです。

    だから子供が受験となるとそういう東大のマイナスを補う普通の感覚(ゲームの楽しさや漫画の面白さ、スポーツで汗をかく爽快感)を大事にしてさらに勉強もできでないと、あのひと東大だから勉強ばっかりだったのねと言われるだけの大人になる様に思います。

    うちは中学受験した先で良かったのは、勉強を苦痛に思うことも当然ありますが、それより楽しく思うことも経験した事です。恐らくこれは家庭でもできる事だと思います。勉強を楽しむことがやっぱり伸びる為に重要で、スレ主さんが塾帰りのお子さんにさらに数ページやらせるのは、お子さんの意思ややる気を無くさせているとご主人様は見ているのではないですか?

    推測するに小学校受験ではペーパーが重要視される学校なのかな?と思いました。そういう校風の私立の場合、字を丁寧に書くとか、結構机の前に座る時間が長くなりがちです。それを側で見て、生産性が悪く子供が勉強楽しそうじゃないと思われてのご主人の言葉の様に思いました。間違っていたらすみません。

    もうスレ主さんはご覧になってないかもしれませんが、良いご主人様をお持ちだと思いますよ。老婆心まで。

  7. 【6433539】 投稿者: そうですね  (ID:cH1sbBW1slk) 投稿日時:2021年 08月 03日 15:29

    結局、子供本人なんですよね。
    嫌がることを強制的にやらせるのはムダ。中高生くらいになったら、親の言う事なんか聞かなくなります。というか、親の言う事の逆に行く傾向すら出て来ます。
    長い目で、やる気が出るように婉曲に誘導するのがベストだと思いますが、難しいこととは思います。いずれにせよ、スレ主さんのご主人は、強制することに意味がないことを理解しているのでは?

  8. 【6433547】 投稿者: 王様ゲームではない  (ID:aI/JCIm3oXw) 投稿日時:2021年 08月 03日 15:47

    あらためて読み直してみると、スレタイのつけ方が良かったと思います。
    「当たり前の受験対策に無理解な東大卒の父親」を厄介視するお母様どうしの不毛な愚痴の言い合いにならなかったのは、あえてこのタイトルを選択した効果です。
    鉄緑会は関東と関西では別物ですが、要するに力が余って相当量の演習でもしていないと身体に悪いという子どもたちの楽園です。
    できない、または平均的な学力の生徒にとってはほぼ害しかありませんが、楽しめる子にはよい環境です。
    もっとも、そんな子なら自分でいくらでも突き進めるので、無くてはならない存在というほどでもありません。
    鉄緑に幻想を持つ親のほぼ全員は、「行ったら害になってしまう側」だと思いますよ。
    そういう層からの集金をあえて目指していない運営は、良くわかっているのではないでしょうか。

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