45歳定年時代の　学歴そして大学進学の意味｜掲示板スレッド

等は、構造的なものだといえる。
高度成長期にはQC活動などの労働者参加型の現場主義が新規技術の導入を実質化した。そして、使用者側も終身雇用や年功制といった日本型労使慣行を形成していった。またその代償として、広範な労働者の異動等の裁量権が司法で容認されたことに伴い、左派系労働者を配置転換で工場から排除した。その結果、主流派を形成したのが労使協調的な企業内の御用組合（company―union）であった。

しかし、そうした組合の少なからずが使用者側の人事労務部門による事実上の介入で設立されたとの経緯があり、その後の使用者による新技術導入に伴う人員削減（合理化）に反対せず、むしろ高度経済成長下での生産性向上による利益分配ー定期昇給や賞与―の拡大に主眼を置いた。ともあれ、たしかに労働者に当時、一定の生活は保障されていた。まじめに就労すれば月次の賃金は保障され、定期昇給も期待しえたのであった。しかし、その前提には経済成長や企業の成長があった。

だが、それも日本の経済成長の終焉とそれに次ぐ周辺諸国の経済成長により終焉した。また米国による円高政策により、加工貿易から海外工場での自社製品の製品輸入といったスタイルへの転換も余儀なくされた。さらに人件費コスト削減による工場労働者の階層化―本工と社外（臨時）工、正規、非正規など―も進められた。しかし、そうした矛盾は経済成長が続く限り表面化しなかったものの、日本経済全体の停滞局面に入れば露骨化せざるをえないとの構造にあった。それはまず、使用者からの賃金の低下圧力となって表れたのである。

さらに、有期労働者の更新拒絶、派遣切りから、年功制にあった正規労働者自体の都度重なるリストラの横行となって現象化した。しかし、労使癒着により「使用者の忠犬」と化した組合にはそれに抵抗する意思や工夫も乏しく、使用者側から求められた人員削減策を従容として受け入れるしかなかった。それが、『全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会（電機連合）』傘下の各単産の姿であり、彼らが豪語する「健全な労働運動」なるものの実態でもある。今回もまた、年末を控え、進学期にある子女を抱えた多くの仲間を見殺しにしてしまうのであろうか。

＞大学で経営学を修め、学生時代はかのドラッガーの再来とも言われた俺様

口ほどにもない。
がっかり。

周知のように、労働組合とは使用者と比べ社会的、経済的に弱く不利な立場にある労働者が団結し、その組織化した背景で以て使用者と交渉し、また自らの利益を守るために諸活動を展開する団結体をいう。憲法28条でその権利が保障されている。したがって、学生が大企業に就職すれば直ちに労働組合に加入することなろう（ユニオン・ショップ制）。

しかしながら、問題はその組合が世界でも珍しい「企業別組合」であるというころである。この国では、そこにメリットとともに憲法上の権利たる「個人の政党支持の自由」にも抵触しかねない遺憾な現実もまま見受けられる。

以下、転載。

「これは、現在の『連合』を牛耳る旧『同盟』系御用組合の専売特許だといえる。『国民民主党』にいる労組の組織内候補者の全員も、このパターンだと言っても過言ではあるまい。大企業使用者は自民へ、そして従業員は右派労組へ。労使一体となって会社の利益を守る。そこが工場城下町ならば、そうした組合関係者を市町村議員に仕立て、その立場で行政が当該会社の不利益に向かわぬように監視する。／その成れの果てが、水俣病の元凶『チッソ水俣工場』の労働組合だった。彼らは日ごろから有機水銀垂れ流しの事実を知りながら、事件発覚も使用者側に立って患者らに敵対、そのため被害者が無駄に増えた。だが、最終的にはその非を認め、患者に土下座しての謝罪に追い込まれた。しかし、たとえ地面に頭をこすり付けて謝罪されても、被害者の失われた命が戻り、患者の病が癒えるわけではない。遅かったのである。／ある労働者側に立つ有名な弁護士は私に、それでも社内チェック機関としての労働組合の存在は重要だと強調した。しかし、西欧のような職種別組合ならいざ知らず、「ユ・シ制」で自動的に従業員全員が加盟せざるを得ない日本固有の企業内組合において、そうした働きは期待薄ではないかと思われる。それを彼に述べたところ、不機嫌そうに黙ってしまった。今でさえ女性労働者が、社内でのセクハラ被害を所属組合に相談しても、まったく取り上げてくれなかったとの声を聞く。／その意味で、こうした企業内組合に多くを期待するのは現実的ではない（月額5000円以上の組合費天引きも痛いが）。したがって、セクハラ被害、不当な整理解雇、強引な退職勧奨、残業・休日出勤代未払い等のときには、外部の労働弁護士（『日本労働弁護団』、『自由法曹団』）や一人でも加入できる外部のユニオン等に早急にご相談されることを強くお勧めする。もちろん相談するまでは、使用者側の差し出すあらゆる書類に絶対に署名をしてはならない」

フッフッフッ、実はドラッガーの再来と呼ばれていたんじゃなくて、自分でそう言っていただけだ。

実際は、カサノバの再来、世之介の再来と呼ばれていたのだw

１．『経済人の終わり』（東洋経済新報社）
２．『産業人の未来』（未来社）
３．『現代大企業論』（未来社）
４．『新しい社会』（ダイヤモンド社）
５．『現代の経営』（ダイヤモンド社）

であるが、なんといっても『新しい社会（The new society)』である。

キミがうそぶくように、私は「ドラッガーの再来」などではないのだから。
だがそうした私自身も、『新しい社会』こそがドラッカー理論を知るに最適なものだと考えている。換言すれば、彼のそれ以降の著作は、同書で示された中心思想の多様なバリエーションであったといってもよい。

とくに、「新しい社会」の担い手が大企業であり、その組織者たる経営者をトップに、プロレタリアートならぬサラリアート（新中間諸階層）が働き、労働組合のリーダーも「光栄ある野党」として、この大企業の存続と維持のために経営者に対するバランシングパワーの役割を付与されるとの考え方が興味深い。それはたしかに、この国の大企業経営者を励まし、労使協調を唱える右派労働運動にも一定の「合理性」を与えたものと推定されるからだ。

うーん

自分は丁度45歳、そもそも規模の違なる異業種へ2度転職したので、会社を辞める事になんの恐怖もありません。自分の基本スキルはどの商売でも通用すると思います。

資産は、現金では3000万程度しかないけど有価証券5000万円、投資用不動産1億
配当資産だけで年500万円以上あります

自分の卒業した中高や大学部活の同期らでは標準です
もちろん、鉄指定校、指定国立大学出身です

退職金3000万（年収2年相当）上乗せの45歳以上の退職希望が先日当グループでも出ましたが、同期の出世トップグループ（学歴問わず）に来期の2階級昇進（年収300万円増加相当）の内密内示が出ました

大手転職も可能ですし、魅力的なベンチャーからの誘いもあるし、社内に残っても問題なし、更に自分で起業したい分野もあります。

体調管理にも気をつけておりますが、会社はフィールドであって、生活費だけなら、資産運用と妻の収入だけで子供の学費も賄えそうです

親や親族も精神的、経済的に安定しています
もちろん自身の病気や親の介護リスクは、最悪を想定してプランニングしています

パナソニックは勤続10年以上が対象だそうですね。
年齢で区切るより勤続10年以上の方がいいです。若くても使えない人もいるし、45歳以上でも優秀な人もいるだろうし。