鉄道会社に就職したいが…｜掲示板スレッド

有名国立大から幹部候補として嘱望され『JR西日本』に入社した彼。だが、そこで見たものは信じがたい労務管理と当局と御用組合とが結託した不当労働行為まがいの特定労働者差別の実態であったという。九州では以前も、少数派組合員である中高年労働者に対し、夏の炎天下に見せしめとばかりに一人で、一日中草むしりをさせたとの事件があった。しかも、それを見かねた若い労働者が飲料水を手渡そうとしたが、それさえ職制が強圧的に禁じたという。

そうしたとき、次のようなことが議論になっている（以下転載）。

「まずあなたに知っておいて頂きたいことは、この国の終身雇用慣行とは、そう古い歴史を有するものではないということだ。それは、高度経済成長期に使用者側から打ち出されたものであったといえる。すなわち日本経済が当時、諸外国との輸出競争に打ち勝っていく武器の一つとして、財界が低賃金かつ長時間労働といった低い人的コストによる製品単価での優位性戦略を選択したからだ。他方で、労働者にはその代替として、終身雇用や年功制を導入することによる長期雇用への信頼感とメリットを提示した。『（目先）損して得をとれ』と迫ったのである。／やがて、それが次第に一般化し、個々の労使に明確にこれによるとの意思がなくとも、少なくともそれに反対である旨の表示がなく、この日本的雇用慣行が維持されてきたのであった。その結果、諸外国からウサギ小屋とまで揶揄された貧弱な住居や長時間通勤地獄に耐え、われわれの先輩たちはこの国の経済を支え、高度経済成長を達成した。／しかしながら、あるいはキミはそうした過去の経過すらご存じなく、そのように使用者側からの視点でのみ短期的な利益にばかり目が向いてしまっているのではないか。欧米企業経営者らの日本の労使、とくにそうして身を粉にして働く―ある意味、羊の如く従容としてー日本労働者の姿に日本の経営者が羨ましいと羨望した事実にも心致すべきであろう。このように日本的雇用慣行は、むしろ使用者側にメリット多いシステムなのである。泉下の財界人らも、そうした苦労を知らぬ後輩たちの今日ありさまにつき、苦い思いであるに相違ない」

運輸、車両・機械、施設、電気・システムなど
総合職全体では理系の採用の方が多いです。
院卒が有利かもしれませんね。

かなりの人数が鉄道会社に入社してるはず。もともも鉄道大学だったので。

鉄道と言えば、この両高校。
そこでの進学先はどうかと言えば、これといった特別な傾向は見受けられなかった。
なお後者の系列には、東京交通短期大学もある。

鉄道会社に入ることが目的なら、学卒と院卒で状況が変わります。

難関大学は院卒が多いので、そうでない大学なら学卒で就職した方が、それらの学生と戦わなくてすむ。

学士と修士とでは、企業内での職種が変わってきますが、鉄道会社入社が目的なら自分の立ち位置と大学レベルの状況把握が重要。