早慶附属入試は難関なのに大学入試はなぜ簡単に合格できるのでしょうか？｜掲示板スレッド

付属中高校からの早稲田大学合格数
帝京大中高５７
国学院高校３６
東京農大一３６
専修大松戸３０
芝浦工大柏３０
拓殖大一　２９
日大習志野２９

どこ行くか知ってますか。

＞30年前の早慶なら難しかったが、今は地方の優秀層が旧帝、地方国立大を目指すようになったため、早慶は難しくなくなった。

地方の優秀層は地方国立大を「目指す」のですか？
経済的な事情や家庭の事情で、やむを得なく地方国立大に行くというなら理解できますが、地方国立大は優秀層が目指して行くような大学ではありません。

少子化は過疎化の地域から進んでいくので、大都市圏よりも地方のほうが少子化が進行しています。加えて、大都市圏と比較して地方は大学進学者が少ない。大都市圏からわざわざ地方には進学しない。
以上のことから、競争という面で入学が容易になっているのは、明らかに地方国立大のほうではないでしょうか。

早慶をはじめとする首都圏私大は定員厳格化で入学者の数を抑制され、30年前より入学できる学生の人数がかなり絞られています。
逆に、いくつかの地方国立大は定員を満たすことに必死じゃないですか。

首都圏は首都圏の中でローカル化、地方はそのままローカル化、どちらのローカルがよりまずい状況なのか明らかですよね。
その規模やできることから考えると、テレ東（テレビ東京）とキー局の傘下にない地方のケーブル局（多少市町村から広告費をもらえる）ぐらいの差があると思います。

別にその附属が他の同レベルの高校より大学合格進学実績が高かったり、優先的にできる制度がないのなら、別にお買い得とは言えないでしょう。

帝京大学附属高のホームページの大学実績は早稲田1名にはなっているので57名との関係はわからない。

国学院は東工大、筑波、千葉の合格実績もあるし、国学院大学入るために附属に入学しているわけではないでしょう。

八王子の帝京大学中学校・高校ですよ。
大学附属は早慶マーチ日東駒専含めて一大学で複数ありますから複雑です。

十条ではない八王子にある帝京大学中学・高校なら普通に東大、京大等の旧帝大、東京医科歯科の合格者出している学校でしょう。

早慶より下の附属大学に進学する前提の学校なのに早慶にいけるというお買い得感とはちょっと別次元ですね。この学校を出す意味がない。

早慶附属中高校より偏差値低いのに東大、早慶合格している通常の高校と同じ話でお買い得でもなんでもない。

実際に帝京大学合格もたった4名なのでしょう。

中受の時には塾のクラスも違い、併願校の候補にすらならなかったのに、大学で同級生として再会するのはすごいと思う。
付属にこだわる必要はないことがわかりますよね。

普通で考えれば高校で早慶附属に受かる力があるなら、大学は早慶以上には合格するでしょう。
でもこの辺りの判断は本当に迷いますよね。
自分の子どもの学力の伸びのピークを冷静に見極められればいいのでしょうが…